十津川警部 風の挽歌
- 十津川警部シリーズ (466)
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「日本の風の音」を録音するため、ベンツのワゴンで全国を旅する戸田という男が主人公。 初めに行った京都嵯峨野の竹林で風の音を録音し再生したところ、女の悲鳴が入っていたわけだが。 いくらなんでも、二度も三度も女の悲鳴が偶然に録音されたり、 謎の少女アキが車に転がり込んできたり…というのは、あまりにタイミングが良すぎる。 また、最終的に容疑者を追い詰める証拠となる「あるもの」も、ちと無理矢理な感が否めない。 本格推理ものというより、サスペンスものの色合いが濃い作品で、 西村氏のファンならば読んで損はないだろう。 | ||||
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少し思ってた感じと違いましたが、面白かったです。 | ||||
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風の音を取りに,京都と鳥取に行く。 途中からかってに車に乗って来た女性。 風の音とともに録音した女性の悲鳴らしき声。 絶対音感があるという女性が音の解説をする。 嘘の証言をされて逮捕されるが, 続けて似た事件が起こり, 十津川警部らは真犯人を追う。 最期にあちこち飛び回り,収集をつけるところは流石かもしれない。 | ||||
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音を録るという仕事があるようだ。 ドラマのBGMなどに使える日本の音を録るという仕事を受けた戸田は、寝泊まりが可能な愛車、ベンツのワゴンに乗って、嵯峨野の竹林、山陰香住の風雨、砂丘の風紋の音を録りに行った。 それを再生してみると、いずれの音にも、かすかに女性の悲鳴に似た叫び声が入っている。 旅の途中で、戸田のワゴンに転がり込んできた若い女性三沢アキ。ピアノを習い、絶対音感を持つという彼女の意見を聞いても、女性の悲鳴に間違いないようだ。 そのうちの一箇所で、ようやく事件が発生する。そして、三沢アキは・・。 京都、山陰、伊豆・・ 十津川警部が、日本各地を駆けめぐる。 三沢アキの奔放な性格で、全体にコミカルな雰囲気が漂う中、哀しき事件の動機が解明されてゆく。そして、ラストは夢の膨らむハッピーエンド! | ||||
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