十津川警部 風の挽歌



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初公開日(参考)1999年08月
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長編小説

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十津川警部 風の挽歌 (徳間文庫)

2007年01月06日 十津川警部 風の挽歌 (徳間文庫)

“日本の風の音”が欲しいとの依頼を受けた中央サウンドの戸田琢二は、京都・嵯峨野の竹林を吹きぬける風、鳥取砂丘に風紋を作る風の音を録音した。が、その両方に女の悲鳴がはいっていたのだ!そして、砂丘から女の他殺体が発見され…。 (「BOOK」データベースより)




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No.4:
(3pt)

ご都合主義でも、面白ければ

「日本の風の音」を録音するため、ベンツのワゴンで全国を旅する戸田という男が主人公。
初めに行った京都嵯峨野の竹林で風の音を録音し再生したところ、女の悲鳴が入っていたわけだが。
いくらなんでも、二度も三度も女の悲鳴が偶然に録音されたり、
謎の少女アキが車に転がり込んできたり…というのは、あまりにタイミングが良すぎる。
また、最終的に容疑者を追い詰める証拠となる「あるもの」も、ちと無理矢理な感が否めない。
本格推理ものというより、サスペンスものの色合いが濃い作品で、
西村氏のファンならば読んで損はないだろう。
十津川警部 風の挽歌 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部 風の挽歌 (徳間文庫)より
4198925437
No.3:
(5pt)

十津川警部風の挽歌

少し思ってた感じと違いましたが、面白かったです。
十津川警部 風の挽歌 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部 風の挽歌 (徳間文庫)より
4198925437
No.2:
(5pt)

最期にあちこち飛び回り,収集をつけるところは流石かもしれない。

風の音を取りに,京都と鳥取に行く。
途中からかってに車に乗って来た女性。

風の音とともに録音した女性の悲鳴らしき声。
絶対音感があるという女性が音の解説をする。

嘘の証言をされて逮捕されるが,
続けて似た事件が起こり,
十津川警部らは真犯人を追う。

最期にあちこち飛び回り,収集をつけるところは流石かもしれない。
十津川警部 風の挽歌 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部 風の挽歌 (徳間文庫)より
4198925437
No.1:
(5pt)

偶然に偶然が重なり・・

音を録るという仕事があるようだ。
ドラマのBGMなどに使える日本の音を録るという仕事を受けた戸田は、寝泊まりが可能な愛車、ベンツのワゴンに乗って、嵯峨野の竹林、山陰香住の風雨、砂丘の風紋の音を録りに行った。
それを再生してみると、いずれの音にも、かすかに女性の悲鳴に似た叫び声が入っている。
旅の途中で、戸田のワゴンに転がり込んできた若い女性三沢アキ。ピアノを習い、絶対音感を持つという彼女の意見を聞いても、女性の悲鳴に間違いないようだ。
そのうちの一箇所で、ようやく事件が発生する。そして、三沢アキは・・。
京都、山陰、伊豆・・ 十津川警部が、日本各地を駆けめぐる。
三沢アキの奔放な性格で、全体にコミカルな雰囲気が漂う中、哀しき事件の動機が解明されてゆく。そして、ラストは夢の膨らむハッピーエンド!
十津川警部 風の挽歌 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部 風の挽歌 (徳間文庫)より
4198925437



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