北能登殺人事件



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初公開日(参考)1984年07月
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長編小説

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北能登殺人事件 (講談社文庫)

2000年08月01日 北能登殺人事件 (講談社文庫)

能登半島・恋路海岸で一発の銃弾が女を襲った。ライターの恋人を喪い、死に場所を求める女を誰が?翌日、女が泊まった部屋に男の死体、彼女の手には凶器のナイフが握られていた。事件の鍵は恋人が追っていた芸能界の黒幕!?捜査線に浮ぶ容疑者が次々と殺され、十津川は最後の一人の完璧な時刻表アリバイに挑む。 (「BOOK」データベースより)




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No.8:
(5pt)

懐かしさで購入

30数年前に購読し、どうしても恋路海岸が見たくなり、その後すぐ二度行ってきました。秋ということもあり、人気が全く無く、物静かで寂しい風景でした。「この辺で由紀子さんは狙撃されたのだろうか。」などと当時想像した事を、いま再購読して懐かしく思い出されます。幸い新品同様の中古本を見付けて、再購入したというわけです。今度は手放さず永久保存しようと決めました。
北能登殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:北能登殺人事件 (講談社文庫)より
4062649594
No.7:
(2pt)

成長しない日下刑事。

能登半島と京都を舞台として、日下刑事が主役である。
『尾道・倉敷殺人ルート』にも日下刑事がでてきたが、
日下刑事は 進歩がないなぁ。
ほれっぽい性格と感情で行動してしまう。
ナイフをもっていた由紀子を証拠隠滅したら、
刑事としては まずいでしょうに。
そこから、始まっちゃうミステリーは、
不確かさが 生まれざるを得ない。
また、由紀子が、なぜ 金子を信じたり脅かされたり
するままに、姿を隠したりするのは よくわからない。
金子に、脅された時点で、
証拠隠滅した 日下刑事に頼るしかないはずなのだが。
また、金子が ワルだったら 日下刑事を
ゆすっても良さそうなのだが。ちょっと、間が抜けている。

次々に連鎖的に犯人と思われる人を殺していく手法は、
西村京太郎の編集方法なんですね。
動機がどうも、曖昧なままに 殺人していく。
そうすれば、真犯人がしぼられていくわけであるが、
どっちに転ぶのかが、結末に 用意される。
ふーむ。日下刑事。今回はよかったね。
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4062649594
No.6:
(4pt)

日下刑事が活躍する王道トラベルミステリー

西村氏の80年代前半に出たトラベルミステリーシリーズの一編で京都と能登半島を舞台に事件が展開する。 本作は十津川と亀井コンビよりもその部下の日下刑事がメインになっている。 芸能界の裏側を舞台にしたテーマだが、この時期の西村作品としてはプロットはシンプルで展開もいわゆる王道というか定番のトラベルミステリー的展開をなぞっている。 2時間ドラマのサスペンスみたいな雰囲気で故に突出した出来でもないが、トラベルミステリーらしいミステリーになっており、気楽に楽しむには最適である。
北能登殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:北能登殺人事件 (講談社文庫)より
4062649594
No.5:
(3pt)

王道サスペンス

十津川警部の部下、日下刑事に焦点を当てた作品。

彼が惚れた女が事件にどうかかわるか、次々と浮かぶ容疑者の誰が犯人なのか、飽きさせない

話はまさにサスペンス。列車のアリバイトリックもあるが、トリック、というほどのものではないかも。

「ああそういう列車もあるのね」みたいな感じだった。

事件の舞台になっているのは地名で言えば北能登だが、人間で言えば芸能界。

現実にもいろいろときな臭いこの業界、小説の題材としてはぴったりなのかも。

奇想天外な話ではないが、安心して読める一冊といえる。

ラストの十津亀コンビの親心が泣かせる。
北能登殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:北能登殺人事件 (講談社文庫)より
4062649594
No.4:
(5pt)

犯人は誰だ

いろいろな人間像があるが、一番利益を得るのが誰がが不明なまま話が進む。

日下刑事がほぼ主人公である。
同じ列車に乗った女性との関わりが最後まで不明確なところが味噌かもしれない。

北能登の地名と鉄道に詳しくなれる。
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