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北能登殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
北能登殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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30数年前に購読し、どうしても恋路海岸が見たくなり、その後すぐ二度行ってきました。秋ということもあり、人気が全く無く、物静かで寂しい風景でした。「この辺で由紀子さんは狙撃されたのだろうか。」などと当時想像した事を、いま再購読して懐かしく思い出されます。幸い新品同様の中古本を見付けて、再購入したというわけです。今度は手放さず永久保存しようと決めました。 | ||||
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能登半島と京都を舞台として、日下刑事が主役である。 『尾道・倉敷殺人ルート』にも日下刑事がでてきたが、 日下刑事は 進歩がないなぁ。 ほれっぽい性格と感情で行動してしまう。 ナイフをもっていた由紀子を証拠隠滅したら、 刑事としては まずいでしょうに。 そこから、始まっちゃうミステリーは、 不確かさが 生まれざるを得ない。 また、由紀子が、なぜ 金子を信じたり脅かされたり するままに、姿を隠したりするのは よくわからない。 金子に、脅された時点で、 証拠隠滅した 日下刑事に頼るしかないはずなのだが。 また、金子が ワルだったら 日下刑事を ゆすっても良さそうなのだが。ちょっと、間が抜けている。 次々に連鎖的に犯人と思われる人を殺していく手法は、 西村京太郎の編集方法なんですね。 動機がどうも、曖昧なままに 殺人していく。 そうすれば、真犯人がしぼられていくわけであるが、 どっちに転ぶのかが、結末に 用意される。 ふーむ。日下刑事。今回はよかったね。 | ||||
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西村氏の80年代前半に出たトラベルミステリーシリーズの一編で京都と能登半島を舞台に事件が展開する。 本作は十津川と亀井コンビよりもその部下の日下刑事がメインになっている。 芸能界の裏側を舞台にしたテーマだが、この時期の西村作品としてはプロットはシンプルで展開もいわゆる王道というか定番のトラベルミステリー的展開をなぞっている。 2時間ドラマのサスペンスみたいな雰囲気で故に突出した出来でもないが、トラベルミステリーらしいミステリーになっており、気楽に楽しむには最適である。 | ||||
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十津川警部の部下、日下刑事に焦点を当てた作品。 彼が惚れた女が事件にどうかかわるか、次々と浮かぶ容疑者の誰が犯人なのか、飽きさせない 話はまさにサスペンス。列車のアリバイトリックもあるが、トリック、というほどのものではないかも。 「ああそういう列車もあるのね」みたいな感じだった。 事件の舞台になっているのは地名で言えば北能登だが、人間で言えば芸能界。 現実にもいろいろときな臭いこの業界、小説の題材としてはぴったりなのかも。 奇想天外な話ではないが、安心して読める一冊といえる。 ラストの十津亀コンビの親心が泣かせる。 | ||||
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いろいろな人間像があるが、一番利益を得るのが誰がが不明なまま話が進む。 日下刑事がほぼ主人公である。 同じ列車に乗った女性との関わりが最後まで不明確なところが味噌かもしれない。 北能登の地名と鉄道に詳しくなれる。 | ||||
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いろいろな人間像があるが、一番利益を得るのが誰がが不明なまま話が進む。 日下刑事がほぼ主人公である。 同じ列車に乗った女性との関わりが最後まで不明確なところが味噌かもしれない。 北能登の地名と鉄道に詳しくなれる。 | ||||
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こっちは光文社から出てたぶんの再販もの。 まあ他愛のない、京太郎のおなじみのトラミス。ここでは十津川の部下の日下刑事が主役っぽいね。休暇で能登に旅行に行って、自殺しそうな女に惚れてしまった。 ほれるのはいいけど、なんか熱すぎ。死体の前で刃物持ってんのに、君は殺してない絶対ヤってない!とか、彼女は違う犯人じゃない!とか、感情だけで動いてるこの刑事ってどうよ?ちょいヤバイわな。十津川もそれに同調してるし・・。 かなり甘いよ まー そこら突っ込むのはヤボってやつでしょうかね | ||||
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こっちは光文社から出てたぶんの再販もの。 まあ他愛のない、京太郎のおなじみのトラミス。ここでは十津川の部下の日下刑事が主役っぽいね。休暇で能登に旅行に行って、自殺しそうな女に惚れてしまった。 ほれるのはいいけど、なんか熱すぎ。死体の前で刃物持ってんのに、君は殺してない絶対ヤってない!とか、彼女は違う犯人じゃない!とか、感情だけで動いてるこの刑事ってどうよ?ちょいヤバイわな。十津川もそれに同調してるし・・。 かなり甘いよ まー そこら突っ込むのはヤボってやつでしょうかね | ||||
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