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ヒート
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ヒートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 1~20 1/2ページ
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不勉強でマラソンのペースメーカーの存在をまったく知らず、今年の東京マラソンで話題になり検索したところ この電子書籍がヒット。どの説明を読んでもピンとこなかったペースメーカーの役割、重要性が瞬時に理解できました。 何より面白い。 | ||||
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都会の真ん中でマラソンの高速コースを作り選手に記録を狙わせることは、複雑な条件が多く難しいだろうが、何となく出来そうに思える。ペースメーカーの選手と世界記録を狙える選手とが一騎討ちになるという構想も面白い。選手と運営側の心理を詳細に表現している作品である。 | ||||
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マラソンの表舞台と裏方の話しで、展開が予測できず、読んでて飽きず、スラスラ読める本でした。 | ||||
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優れた品質の製品と超高速出荷! これまで、それは故障することができません。 私は、確かにこの項目をお勧めします。 より多くの最終的に購入する! 価格のためのかなり気の利いた 品質は非常に良い、より多くの友人の信頼を願っています。店主の態度、いいですね、また訪れます。私はあなたの家を購入する私の友人をもたらすでしょう。 | ||||
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堂場俊一さんのスポーツシリーズはとても面白いです。 はまりました。 | ||||
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マラソンってずっと走ってるだけなので、小説の題材にするには不向きなのかと思っていたのですが、文句なく面白かったです。 | ||||
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小説としてはおもしろかったです。 ただ、チーム→ヒート→チーム2と3冊を読まないと理解できない部分があります。 ラストの結果はチーム2で明かされ、チームのその後はヒートを読まないと繋がらない。 今、チーム2を読み始めましたが、なかなか先を読む気になれない。 堂場氏の小説は前半が説明に費やされるので、後半まで気力が持たない。 が、後半は寝る間を惜しんで読み進めてしまうから、読後に終わってしまったと寂しい気持ちになる。 風景描写を文字で説明するのはしんどい作業だと思います。 ただ、現地を知らない人はイメージできないので少しカットしていただくと嬉しいかも | ||||
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箱根駅伝をテーマにした小説「チーム」の続編。 前作でもキャラが立っていた天才山城悟が今作ではマラソンランナーとして成功を収めていて、その山城に新しく生まれる東海道マラソンで世界新記録で優勝して欲しいという県知事の欲望からくる我儘と、それに付き合って奔走する役所の面々、そのためのペースメーカーとして、多額の報奨金と引き換えに30キロまでペースを保つためだけに走れと言われた落ち目の貧乏ランナー甲本の思惑が交錯しながら物語は進んで行く。 前作の主人公の一人浦の登場は嬉しかったが、浦の性格上そんな嘘はつくかなという場面があり、それだけがちょっと違和感があったので減点ポイント。 次は「チームⅡ」に繋がっているようなので、そちらも読んでみます。 | ||||
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どんな結果であってもラストははっきりさせてほしかった…と思います。 | ||||
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最後は?! なかなかストーリー展開も良く どんどん、入り込んでいき 非常に面白い作品でした。 | ||||
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結果を知りたいです。世界記録かそれとも、2人とも・・・なのか? | ||||
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前作といえる「チーム」を読んでから、本書を読むことを勧めます。 結末的には読み手に委ねられる点がありますが、大会運営する立場やペースメーカーを引き受けた立場、世界最高を目指す立場の人、、、様々な思いが本書に凝縮されています。ランナーなら読まずにいられません。 | ||||
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浦の演技はランナーとして絶対に許されるべきものではない。 それが現実だった者の才能がどれほど絶望に落とされたか 前作「チーム」でのサブテーマではなかったのか。 冗談でもその嘘はランナーなら使わない。浦という人物像からあり得ない設定だと。 もちろん、小説なのだから非現実的な展開があってもかまわないが これはランナーの足に対する思いへの冒涜に思える。 スポーツ小説を描くなら現実にそのスポーツにかけている者へのリスペクトは最低限もっていてもらいたい。 作者がつじつまあわせのために、浦をこのように動かしたことへの怒りを感じる。 山城の翻意の重要なキーがこれでは納得しようがない。 他の方の書評にもあるようにレース描写には見事にひきこまれるが 「チーム」のラストは某小説をなぞったもの。 「ヒート」のラストは行間で察した上でも やはり作家として逃げているように思える。 スポーツ小説はラストが一番むずかしい。作家としての覚悟がいるところだろう。 【以下ネタばれというか、勝手なラスト解釈】 山城が最後のレースまで忘れることがなかった「記録(=記憶ではない)」なら 生涯、この日出した自らの記録(おそらく世界新)を山城は超えなかったと読解している。 順位より「記録」と言い切っていた人物なので、 今後 優勝することも、メダルを獲得することもあったが 「記録」は超えられなかった。 まさに奇跡のレースであったというオチだと思っている。 | ||||
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登場人物らがありきたりというか薄っぺらいというか、どうも説明ばっかで描写が足りないというか、 読んでいてちっとも魅力を感じない人たちの寄せ集めみたいな、 そんな印象を最初から強く受けた。 都合よくメンバーの一人が故障するとかの展開もよくないが、 なにより文章が削られてない(磨かれてない)うえに、単純なストーリーでは、まるで明るい時間にやってる大量生産ドラマみたい。 はっきりいって文学としてもエンタメとしても面白くなかった。 | ||||
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堂場氏の「キング」「チーム」の続編。読む場合はこの2冊を、特に「チーム」は読んでおく必要があります。 スポーツ小説の第1人者の作品らしく、よくできています。 ただ日本人で世界記録更新!というのが現実味がなさ過ぎて、★4つにしました。 こんな天才ランナーが突然変異のように出てくることがあるといいですが・・・ | ||||
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神奈川県知事松尾は東海道マラソンを企画、趣旨は日本人が世界記録で優勝すること…そしてかつて箱根を走った横浜市役所職員音無に運営の白羽の矢が!? しかし出場目玉となる若手ホープの日本記録保持者山城は、ベルリンマラソンで世界記録を狙うべく出場固辞。ペースメーカーを要請した現役ランナー甲本にも出場を断られ、音無は壁にぶち当たる…果たして東海道マラソンはどうなるのか!?世界記録更新は!? 久しぶりに一気読みだったねえ~Σ(゜Д゜) やはり堂場瞬一は面白い( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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登場人物の気持ちが伝わってきて、最後までドキドキしながら読めました。 | ||||
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陸上競技をテーマにして、娯楽性のあるストーリーを作ることは難しい。武道なら、多少ありそうもない技でもありそうに思えたり、球技なら誰も知らないような技術も、もしかしたらと思える。しかしマラソンを含む陸上競技はタイムで割り切れるスポーツだけあって、ありそうもないタイムは小説の中でも出せないし、もしそのようなタイムを使ってしまうと、ある程度陸上競技をやっている者には読めないようなストーリーになる。 私自身も陸上競技には長く関わってきたし、市民レースレベルではあるがマラソンもそこそこの順位で走ってきたので、その経験から見ても、あり得る話の構成で、ここまで引っ張ってくれるのはさすがだと思う。 | ||||
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最後の終わり方は、微妙ですが、マラソンをしている、私にとってはひきこまれる、作品でした。 | ||||
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作品を通して、作者が感じてほしかったこと。 それは、「人が成長するためには何が必要なのか」ということだと思う。 人が成長するために必要なことはいくつもあるけれど、もっとも重要なもののうちの一つが『真剣勝負』なのだと、作品全体から、山城や甲本をはじめとした登場人物の言動を見てそう思った。 人が成長するのは、『真剣勝負』は欠かすことができない。 これは何もスポーツのことだけを言っているのではなく、この世にいるすべての人間に言えることだ。 そんなことを、本作を通して感じてもらいたい | ||||
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