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(短編集)
千葉千波の怪奇日記 化けて出る
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千葉千波の怪奇日記 化けて出るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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高田崇史氏のQEDやカンナのシリーズは大好きですが、こちらはそうでもないようです。 | ||||
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この作者のQEDシリーズに比べて,タッチが軽いので愛読しています。 日常の小さな謎を千波くんが解き明かすという流れは好きなのですが, 個人的には主人公の「ぴぃくん」が情けなさ過ぎて,時に読みながら イライラします。ということで星4つ。 | ||||
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シリーズの5作目.『メフィスト』に掲載の4編と書き下ろしの1編が収録されています. 率直に言えば「あれ,こんな作品だったっけ?」というのが適当なところでしょうか. 各編の終わりと始まり,そして繰り広げられるのんびりしたやり取りなどはそのままも, タイトルから『パズル』の文字が消えたように,これまでにあったパズル要素はほぼゼロ. それも壁に残された記号への強引な解釈など,言葉は悪いですが文字通り落書きレベルです. 代わりに『怪奇日記』とあるように,大学で起きる奇妙な出来事を扱っているのですが, 『日常の謎』や『学校の不思議』など,同系統の他作品に比べて目立つようなものはなく, おかげで,ダラダラとした雰囲気だけが浮かび上がってしまい,通して退屈に感じられます. 書き下ろしの編の締めから,これにてシリーズの休止,もしくは完結となるようですが, それまでの4作がまずまずだっただけに,ちょっと残念な終わり方になってしまいました. | ||||
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浪人の身から無事に大学生になった主人公ぴぃくんの、例のごとき軽妙な語りで、 大学の七不思議にまつわる謎を、千波くんが解いていく様子が描かれます。 この作品では、七不思議に因んだ4つの話と、番外的な書き下ろし1話が掲載されてますが、 いずれも、これまでのようなパズルの紹介は、ほとんどなくって、 謎解きも、以前に増して強引な印象で、ちょっとネタ切れ感がありました。 最終話で、次回作まで少し間をあけるようなことを書かれているので、 なるべく早めに、より練り込んだ謎を引っさげた、次の作品に、 出会えることを期待したいと思います。 | ||||
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