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誘拐された犬(チェット、大丈夫か?)
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誘拐された犬(チェット、大丈夫か?)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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2冊続けて呼んでみたけど、ミステリーとしては全然説得力に欠けてます。多少のご都合主義には目をつぶるとして、主人公のチェットはスラング以外の人語をすべて理解しながら、犬族や他の動物とは人間レベル以上の意思疎通はできない。これを犬小説の希有なリアリティと言えるのか首をかしげてしまいます。真犯人はバレバレだし、3冊目はたぶん読まない。 | ||||
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世の中で一番犬が大好きなわたくしとしましては、最高の本でした。年を取ってきてもう犬は飼わないことにしましたが、こういう本を読んでいると幸せです。ストーリーはどうでもよい。とにかく犬が最高。 | ||||
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主人公バーニーとチェットの絶妙なコンビが誘拐された犬を探すストーリですが、相変わらずチェットの活躍が読者を引き込むこと間違いない。 犬好きな人におすすめです。チェットのジャンプ力がすごい。 | ||||
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犬好きなら読んで損しません。犬目線で進むストーリーがとても新鮮でした。もっともっと読みたいです。本国で出版されてるの全部翻訳されないかな〜 | ||||
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チェット(ワンコ)の目線で書かれたなんともユニークなミステリー小説です。 私もボーダー&シェパードミックスのご意見に賛成! うちのボーダーを思い出す仕草が端々に。 もちろんこんなにお利口さんじゃないですが。(笑) ワンコ好きにはたまらない小説です。(特に大型犬飼いの方には) 次回作楽しみです。 | ||||
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シリーズ2作目を入手できた。 チェットと誘拐されたチワワのやり取りに笑ってしまう‼︎ | ||||
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小説自体も面白いのですが、犬を飼っているものとしては我が愛犬もチェットのように考えているのかしらともう一度我が家の犬の顔を見てしまいました。 そのうえどうも主人犬がボーダーとシェパのミックスのような気がするので(勝手な憶測ですが)なおさらお話にのめり込んでしまいました。 ただ、あまり推理小説探偵ものを読まない身としては、大変面白かったのですが推理小説好きの方には、どうなのかなと思いました。 犬を飼っている人には大おすすめ小説です。 | ||||
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動物を主人公とした文章にはいろいろあると思います。 この本はいかにも犬らしい・・・。 飼い主への忠実な愛が溢れています。 どちらも おっとりしていて時にはぬけていたり。 社会派ミステリーの好きな私ですが、動物が絡むとなるとプロットは二の次です。 初版は大分以前 のようですが文庫にして頂いたおかげで楽しむことができました。 | ||||
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私立探偵バーニーの今回の仕事は、アデリーナ・ボルゲーゼという伯爵夫人の愛犬でドッグショーのチャンピオン犬プリンセスのボディ・ガードだ。しかし雇われて早々、バーニーの相棒である「ぼく」ことチェットの失態が原因で解雇されてしまう。 その直後にボルゲーゼ夫人とプリンセスを何者かが誘拐。果たして犯人は誰なのか…。 『ぼくの名はチェット 』の続編で、名犬チェットと探偵バーニーのコンビが活躍するミステリー第2弾です。 実に健気で義侠心あふれる魅力的なワンコ、チェットの活躍ぶりが愛くるしい一編です。 チェットは人語を中途半端にしか解さないため、また英語のイディオムが苦手なため、人間同士の会話を思わぬ形で勘違いしてしまうところが、正編と同じく微苦笑を誘います。 「in spades(絶対に)」のspades(鍬)につまづいたり、 「the price of eggs(一体全体)」のeggs(卵)に首をかしげたり、 「toast(飲んだくれ)」と「パンのトースト」を取り違えたりと、 この小説には言葉遊びがたびたび出てきます。チェットの困惑ぶりをよそに、日本人読者は英語の勉強もできるでしょう。 ただし「不器量(foul)」と「雌鶏(fowl)」に訳者は「フォウル」とカタカナでルビを振っています。「foul」も「fowl」もその発音は、正しくは「ファウル」と表記すべきです。 いかんせん、チェットのドジぶりをほほえましく思うとはいえ、正編でその魅力はたっぷり堪能した後であるためか、若干飽きが来た気がしますし、ストーリーラインはミステリーとしての一定水準を保っていないように思います。 犯人の目星もある程度お話が進んだところで私はついてしまいました。意外などんでん返しもありません。 最後まで読み終わって、良質のミステリーを楽しませてもらった、という思いが残らなかったのが残念です。 | ||||
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