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告解者



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【この小説が収録されている参考書籍】
告解者
告解者 (中公文庫)

告解者の評価: 3.64/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.64pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

感動

購入して良かった
告解者Amazon書評・レビュー:告解者より
4120041492
No.3:
(3pt)

更正とは永遠に未完成・・。

以前に起こした殺人事件をやり遂げるために模範囚を演じ、無期懲役仮釈放となった久保島と更生保護施設に勤務するさくら、それに梶刑事が中心に話は進みます。
公園で起きた殺人事件、容疑者となる久保島。過去の久保島の犯罪について明らかになる新事実等々。
とても面白く、一気に読め終えました。
更正とは何か・・色々考えさせられる一冊でした。
告解者Amazon書評・レビュー:告解者より
4120041492
No.2:
(3pt)

ちょっと無理があるかな?

殺人を犯した人間が贖罪する。厚生することの難しさを感じましたが
最後の展開にはちょっと無理があるように感じました。
告解者Amazon書評・レビュー:告解者より
4120041492
No.1:
(3pt)

これは・・・ちょっとない

デビュー作以来快進撃を続けている作者の第4作。
リーダビリティは抜群で、この作品も読んでる時は非常に引き付けられるものがあるのだが、本作の場合ちょっと仕掛けが安易すぎやしまいか。
デビュー作「雪冤」もエンディングまできて「これはないな」と思わず苦笑したものだが、それに通じるものがある。
「雪冤」よりはまだ納得はできるのだが、本作でも過去の事件の捜査過程でどうみても変だと思うところに誰も食いつかなすぎだし、そういうことがあったこと自体すべて後出しでその事実がわかるようになっているので、どうにもご都合主義的に思えてならない。
「罪火」「確信犯」と力作が2作続いたせいもありさすがにちょっと息切れ気味なのは仕方ないところだが、今後の日本のリーガルミステリーを背負って立つ逸材として、次回作では捲土重来を期してほしい。
告解者Amazon書評・レビュー:告解者より
4120041492

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