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百万ドルをとり返せ!
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百万ドルをとり返せ!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 1~20 1/2ページ
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「1ペニーも多くなく、1ペニーも少なくなく」(原題"Not a Penny More, Not a Penny Less")(^^♪マネジメントね♪と、母がそのユーモアに魅せられはじめるきっかけとなった「ケインとアベル」を先日再び読み、この本を注文した様ですので、届くことを楽しみにしているところです。 | ||||
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イギリスを代表する著者のデビュー作にして、ベストセラー。古い作品ですが、その内容は古臭くありません。昨今のアイデアを駆使したミステリーを読んでいると、少々物足りないかもしれませんが、シンプルさゆえの読みやすさがあります。 | ||||
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満足しています | ||||
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登場人物の名前を覚えるのに戸惑ったけれどスピーディーに物語が進むので全く飽きません。最初から最後までだれることなく次々にスリリングな展開がこれでもかと詰め込まれています。最後も綺麗にオチていて、よくまとまった不朽の傑作です。 | ||||
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ジェフリーアーチャーの代表作。 おもしろいし、楽しいので一度読んで欲しい作品です。 奪われた100万ドルを男たちがどうやって取り返したのか、そのプロセスがおもしろいです。 | ||||
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ミステリーファンでなくても知っている ジェフリー・アーチャー「百万ドル・・・」 サザビーのオークション、アスコット 競馬場、モンテカルロのカジノ・・・ など華麗な舞台でくりひろげられる 上流階級のスティング・ゲーム。 確かビデオ(VHS)もあったと思います。 カラー モノラル HiFI 186分 | ||||
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年末年始に気楽に楽しめる本を探していたら、他の方のレビューもよく購入。かなり古い本 ですが、テンポのよいリズム感で、痛快に読み進むと、まさかの展開… 楽しめました(^o^) | ||||
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コンゲーム本の極み? 読み進むうちにいつのまにか、現場にいるような感覚に・・・ 会話もウイットとユーモアに溢れていて、思わずニヤリ。 就寝前のナイトキャップです。 | ||||
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新聞の書評欄で見て中古本を購入して読んだが、面白さに引き込まれた。映画も見てみたくなった。 | ||||
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ストーリー設定が抜群だけど、面白さはもうひとつですね。発売当時は衝撃だったのでしょうが。 | ||||
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以前読んだケインとアベルが非常によかったので、いつかは読もうと思っていた。 結局、百万ドルは取り返すんだろうな、アンは最後になんかやりそうだな、 と思いながら読み進めていたが、予想を超えたクライマックスだった。 読みながら「おお〜」と思わず声が出たのは、いつ以来か。 | ||||
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四半世紀前にエド・ベグリー・ジュニア主演のテレビドラマがNHKで放映されたが、実によい出来でした。 | ||||
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二十年近く前に初めて読んだ同書を再読。 北海油田の採掘にかかわるとされる企業の株式の仕手戦に巻き込まれて大損したオックスフォードのアメリカ人教授、 ロンドンの医者、フランス人画商、貴族の四人がそれぞれの得意分野を駆使して黒幕である成金のポーランド系アメリカ人の 銀行家であるハーヴェイ・メトカーフから株式の損失額と必要経費合計百万ドルを取り返すべく、 ロンドン・モナコ・アスコット・オックスフォードそしてボストンで作戦を実行する――が簡単なあらすじ。 ここに書かれているようなことを現代でやってしまえば東京であろうとロンドンであろうと即お縄となり、 ある意味においてライトノベル的ではあるが、筆者自身の北海油田への投資詐欺に引っ掛かって 無一文になってMPを辞める羽目になった経験がフィードバックされているだけに、リアリティ(リアルでは無い)を 感じ取ることが出来ると同時に、ハーヴェイ・メトカーフの、文化的な教養を持たない成金のアメリカ人の ステレオタイプ像を滑稽に描き切っている。 また、損害額を取り戻さんとする際、池井戸潤の某小説のように「やられたらやり返す。倍返しだ」と 相手を痛めつけるような仕返しをするのではなく、「Not a Penny More, Not a Penny Less(1ペニーも多くなく、1ペニーも少なくなく)」 という、あくまで損失分と必要経費だけを取り戻し、それ以上は望まない部分や、 標的となるハーヴェイ・メトカーフ自身に気付かれる事無く金銭を取り返そうとする展開に、 英国人の価値観を垣間見ることが出来る。 | ||||
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このメンバーなら本当にクロサギを本業としても通用しそうだね(笑) ある意味最強じゃないかな(笑 | ||||
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もう大分昔ですが、文庫で初版が出て間無しに一読。洒脱なストーリー展開や登場人物の面白さ・ユニークさも相俟って、ニヤニヤしながら一気に読んだ記憶が今も鮮明です。(その後、ジェフリー・アーチャー本は出る都度直ちに買っていましたね。)評者としては、絶対のお薦め本です。 | ||||
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陰謀に引っかかり、株で大損をした4人が損した分の金額だけをぴったり取り戻そうと企む話。こ計画を主導する数学者の冷静な頭脳と成り行きがスリリングであり、一気に読み終えた。この作者の著書を多く読んだが、処女作とは知らなかった。アーチャーのストリーテラーの真髄を堪能できた一作であった。英語も平易であり、繰り返し読んでも飽きることはなかった。だまされた4人の登場場人物のキャラクターの描写も秀逸であり、それぞれ個性があり納得できた。ただ残念なのは、悪役の娘のキャラクターがいまいち、よく分からなかったことである。 | ||||
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久しぶりに読み応えのある一冊でした。最初はカモになる人物の生い立ちや利用された人の長い説明で、うっとうしかったんですが、いざ作戦に入ると時間を忘れて読みふけってしまいました。まるで、スパイ大作戦やオーシャンズ11シリーズを彷彿させるチームプレイが痛快です。でも懲らしめるのにルールをつくるのはさすがジェントルマンの国、イギリスならではでしょうか?読み終えたあと「畜生!やりゃあがったなあ!」と銭形警部みたいに言いたくなるような、面白い一冊でした。 | ||||
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この物語に出てくるロンドンやその周りの著名な地域が、アーチャー個人の経験から語られているようで、生き生きと読み手に伝わってくる。 何か所かに仕掛けられたプロットに、宙刷りになったような気分のまま読み終えた。 同時に何本も書き進めることが出来るなんて、このアーチャーの頭の中はどうなっているのだろう。 書き尽きないようなので、また次回作が楽しみだ。 | ||||
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星4つは、これが処女作とは?!というリスペクトからです。 イギリスに暮らすイギリス人とアメリカ人、そしてフランス人の違い、 更にはアメリカに暮らすイギリスに憧れる一代移民のアメリカ人など、 一般日本人には理解しづらいキャラ設定でもありますが、悪党であるはずの もう一人の主人公でさえ、容姿は醜いはずですが、非常に魅力的に描かれています。 詐欺に遭った4人が詐欺をし返すというのがザックリした内容ですが、 Stingのように大きな作戦で一発逆転、ではなく、被害に遭った4人分の策を練り、 徐々に鴨られた金を全て取り返していく、その合計が$1,000,000になるという 見事な構成です。 1億円プレーヤーひしめく現在では、100万ドルなんて大した金額に思えませんが、 この作品の発表当時だったら、日本円に換算して5億ほどでしょう。 しかし、5億以上の価値があったはずです。 そんな価値ある大金を騙し取られ、そして騙し取り返す。 しかも、びた一文取り過ぎでも取らなさ過ぎてもダメ。 原題 Not a penny more,not a penny less. 1億の勝負を仕掛けてるのに、たった1円をも気にするわけです。 騙し騙され、という悪事を互いに図っているのですが、 取られた分だけ取り返す、という、まさにイギリスの騎士道のような そんな精神と、これまたよく言われる、イギリス特有のブラックユーモアが ふんだんに散りばめられた、作者が地でいったんではないか? と思わせる秀作です。 | ||||
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大学の式典関連の言葉とか、株式取引に関する用語でわからない単語もありましたが、「なにか専門的な話をしている部分だなあ」くらいの認識でドンドン読み進めることができました。 著者のプロフィールはあまり良く知らないのですが、Matter of HonorとShall We Tell the President?を過去に読んだことがあり、お気に入りの作家です。世界が舞台になっていること、恋愛がらみの話題があっさりしている(シドニー・シェルダンはちょっとねちっこいと感じる)ところ、物語の展開が速くて毎日「今日はこんなに進んだ!」という満足感を味わえるところが好きです。 映画化するならHarvey Metcalfをジョン・ヴォイトが良いなあとか、Stephenはリーアム・ニーソン、とか勝手にキャスティングしながら読みました。 | ||||
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