■スポンサードリンク
少女不十分
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
少女不十分の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全119件 81~100 5/6ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
俗に西尾信者といわれている自分も、いつもの人物内面をつらつらと書きつつ、 情景描写をするページが装丁の半分まで来たときは目を疑いました。 しかしながら、ページをめくるごとに作中”少女”への読者である自分の”誤っ た理解”が軌道修正され、ラストへ続く描写に衝撃を受けました。 読み終わった直後ですが、確かにこれを書くのに10年は必要だし、作者の自己満 小説といわれてもしょうがないと思いました。 初めて西尾維新本を読む人には決してお勧めしません。 西尾信者以外には理解されないだろうなと思いつつ、レビュー書いていますが、 これは確かに”新境地”です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
感想…。ファンでよかった!ですね! この作品はまさしく10年の集大成です。それは西尾維新の作品群のことであり、文章力のことです。 まずはじめにこの作品、冒頭のノンフィクション宣言や、物語通しての一人称"僕"、現在してんから10年前の自分に対するツッコミ等のギミックで、フィクションの作品なのにすごくリアルを感じてしまう!長いと思われるくどい文章には、リアルとノンリアルを曖昧にする不思議な力があります。 嘘だろぉ実話なわけがないじゃん!と思いつつもカレの作品を読んでれば読んでるほど疑心暗鬼になる。(俺がアホなだけかもしれないけど そして今回、原点回帰銘打たれているこの作品。なぜかというと、過去作品に通して隠されてきたテーマを、比喩表現ナシにストレートに前に出してきています。 それじゃあ「小説」じゃないし!と思うかもしれないですが、文中にも表紙にも、「小説」ではない、と書かれています…。用意周到ですね! さらに、今まで出してきた作品群が、この少女不十分でストレートに作者かた告白された「今まで扱ってきたテーマ」というものに説得力をもたせています。なるほど、確かに、と無理やり納得させられてしまう!10年の集大成、間違い無いです。 作品自体の話の流れは簡単ですが、ギミックを盛り込むためにかなり分厚くなってます。話のオチも王道なもので、小説として楽しむのはちょっと難しいんじゃないかなぁって感じます。西尾さん独特の言い回しに慣れていないと途中で投げてしまうかも。好き嫌いは分かれそうです。 個人的に思うに、10周年記念迎えた作者からファンへのラブレターなんじゃないかなーなんて思ってしまうのは都合が良すぎでしょうかねw | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
少女不十分。 タイトルにも書いたように、読みづらさは異常です。 前置きが作品の1/3ほどあり、私個人としては展開がなかなか進まず途中で放り出したくなりました。 展開がなかなか進まないと言いましたが、言葉遊び的な要素が多すぎ、そして主人公の心理描写がくどすぎます。ページ一面文がびっしりなのに、すべて心理描写で次に進むなどということがありすぎます。 主人公の性格はなるほど西尾維新の書く本の主人公だ。という感じです。少女に関しては性格描写が全くありません。主人公と少女、似てないようで似ていて、似ているようで似ていません。微妙です。 上に書いたのは決して批判ではなく褒め言葉だというのを分かって頂ければ幸いです。 意味がよくわからないと思いますが、ぶっちゃけると書いてる自分も良く分かりません。 帯の「集大成にして新境地」この言葉に嘘偽りはありませんでした。西尾維新を全身で表したような本です。とても面白かったです。 駄文を失礼しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の方もおっしゃっているとおり読みづらさが最初は目に付きます。 プロローグにしては長く20秒で説明が出来ることを長々と脱線脱線で書き綴られるのでしつこく胸焼けを起こしそうになります。そのため最初の100ページはあまり自分を語らない作者のプロフィールのようなものとして受け取っておきました。そうでもなきゃキツイです。褒める言い方をするとその100ページがあるため現実と虚構のラインがぼけてリアリティを感じれたとも言えます。嘘の中に本当の事を混ぜれば信憑性が増すみたいなもの。 その後、100ページ以降は風変わりな感じはしましたがいつもの作者を感じることが出来たので個人的に満足できました。久々の西尾作品でしたが、変わっていて変わっていない天邪鬼っぷりは魅力的です。 また、次の作品もワタシの好みに合うこと期待したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までの西尾維新さんの作品に比べれば展開が遅いので、 読み辛く感じるかもしれませんが、内容はまさに西尾維新風です。 最後まで読んで、人間失格との対比でのタイトルなのかと納得。 なるほどとしか言いようがないです。 ただし、西尾さんの他の作品も読んでないと感動が味わえないとは思います。 この路線の西尾さんの作品も読みたいところですが、りすかも終わらせてほしいかな。w | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
西尾維新「少女不十分」。 素直に面白かったか、と聞かれると答えは「面白くない」。最高の褒め言葉で、面白くない。(「面白さ」の測り方は十人十色ですが) 一貫してグレーな世界、進まないストーリー、個性的なキャラのいない世界。 ただ、他の西尾維新作品を読んで、「西尾維新」を知っていると…。 というわけでこの作品から西尾維新作品に入ろうという方にはオススメできません。 読み終わった感想。…うん。言葉にできない。 言葉にはできないけど、あえて言うなら最後まで読むと普段書かないカスタマーレビューが書きたくなるくらい。 とにかく、読まないと伝わらない。原点回帰にして新境地。この言葉に嘘偽りなし。 そして私が何が言いたいのか自分でも分からない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは西尾維新の自伝的小説と言うべきものである。 もちろん真実かどうかは本人しか知り得ないことではあるが、 どちらにせよ本作のメッセージの真摯さが心を打つものであることには間違いがない。 作者の小説としてはあまり読みやすいタイプの作りにはなっていない。 主人公の回顧録の体で物語が進行していくのだがとにかくセリフが少なく、 ひたすら主人公の心情描写が続き、前半は正直なところ少々苦痛であった。 でも、それがある故に後半のメッセージがよりリアリティを持って響いてくるので ぜひ途中でやめずに最後まで読んでほしい。 そしてそのメッセージは真摯で熱い。いつもはその緻密な心情描写に ただただ感心してしまうのだが、今回はその真摯さに感動させられてしまった。 こんな西尾維新もたまにはいい、そう思わせてくれる作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久々に小説でも読んでみようと思って、名前だけ知っていた西尾維新の、最新作であり、シリーズモノではない少女不十分を購入してみました。 西尾維新については週刊少年ジャンプで連載中のめだかボックスの原作であることしか知りませんでしたが、それでも普通に楽しむことができました。全体的に回りくどい文章が多く見られ、それが西尾維新の個性らしいですが、それのせいで序盤〜中盤は蛇行しながら進んでいるような感じがしたので☆を−1とします。しかし序盤を超えて物語が進みだした頃からはノンストップで読み続け、結末は若干駆け足な気もしましたが、それでも気持ちよく読み終わることができました。 西尾維新の作品をいくつか読んでから読んで欲しい、というレビューが多く見られますが、以前の作品を読んでいなくても普通に楽しむことができるということを書いておきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品を予約した時は、これが西尾維新先生が体験した実話だという事を知りませんでした。 西尾維新先生の大ファンなので、先生の新刊は是非読みたかったし、題名にも表紙にも興味が行き予約をして買いました。 最初は驚いたりゾクゾクする事が多かったですが、最後は切なくて胸が締め付けられる様な感覚になりました。 自分は何にも関係無いですが少女を守ってあげたい、少女が今も幸せに生きていますようにと願いたくなりました。 私はこの作品が大好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この話が物語かただの事件かはともかく、西尾さんの書き方が上手くて、3、4時間で一気に読み終えてしまうほど、この話に惹き込まれました。 ほとんどギャグやジョークはなかったんですが、純粋に楽しめました。 西尾さんの作品は他にも何冊か読んでいますが、私としてはこの本が一番好みに合うと言って良いほどの話でした。 もっとも、私が高校生よりも少女の方が好みというわけではないので、誤解なきようにお願いします。 内容はネタバレになるので書きませんが、「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」という小説に似たような読後感を感じました。 この小説もかなりのお気に入りなのですが、ストーリーはそこまで似ているわけではありません。 ただ、勝手な思い込みですが、この小説が自身の好みに合う方は、この話「少女不十分」も好みに合うように思います。 参考までに。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者の他作品ではウリの一つであるキャラクターどうしの掛け合いはほとんど無く、所謂ライトノベル的な造形である主人公の一人称語りが延々と続く。 50ページ程度の短編として纏めることもできるほど「物語」としては中身が少なく、著者の他作品では掛け合いで埋められているところが一人称の独白で埋まるためいささか冗長にも感じられる。もっとも「物語」がお遊びの会話で引き延ばされるのはいつものことであり、リーダビリティには定評のある作者でもある。途中で引っかかることなくスラスラと読んでいける。 最初の数ページを読んで、この文体やキャラクター造形を受け付けないというような人は、西尾維新のどの小説を読んでも楽しめないだろう。最終ページまでそのノリとトーンが途切れることなく続くのが西尾維新の手腕であり、嫌いな人にとってはそれが欠点だからだ。 逆に本作が気に入ったという人は、過去の西尾作品のどれでも気に入ると思われる(『ニンギョウがニンギョウ』に限っては多少読み手を選ぶだろうが) 本作もまた、常軌を逸した天才やら魔法使いやら異能の刀剣やら殺人鬼やらといった道具立てが違うだけで、文体だけでなく、キャラクタの造形、物語の運び、(作中で言及のある)テーマ、果ては後書きにいたるまで、徹頭徹尾いつもの西尾維新作品である。 良くも悪くも「ライトノベル」であり「漫画的小説」であり「キャラクター小説」だ。確かにオタク的であり、ご都合主義でもある。 しかしそれは西尾維新が手を変え品を変えながら意識的に突き進んできた道であり、帯の惹句である「原点回帰にして新境地」「この本を書くのに10年かかった」はまったく正しいように思われる。 だから本作は「西尾作品が好きなら買い」「西尾維新という作家に興味があるなら買い」である。 ただし作中に込められた多少のお遊びを楽しみたいのであれば、先行作品を先に抑えておいたほうがいいだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
手を止め途中で読むのを放棄せず(しおりを挟んだり、だらだら長くて面倒と床にうっちゃるなど)、最後まで一気に読むことをオススメします! 西尾維新先生が昔インタビューで語っていましたが、「ハッピーエンドは好きですが、ほとんどが終わりの方が+になってるハッピーエンドですが、私は始まりと終わりが+-ゼロで後腐れなく終わるように気をつけてます」 まさに、西尾維新先生そのスタンスで終わる作品です! 途中で勝手に評価し切って床にうっちゃると後悔しますよ〜! 最後まで読んだ人にのみ、西尾維新先生のいつものサプライズが待っていますから! ファンなら、 これだから西尾維新先生の作品は読まずにはいられないと思いますし、始めての方はきっとファンになるはず!! ちなみに西尾維新先生の作品で登場人物の名前は、かなり重要です! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
序盤はものすごく長い。期待しているだけに余計そう感じます。 けれど、軌道に乗ったらそこからはノンストップでした。 彼らしいひねくれた文章も少なく、言葉遊びもあまり無いです。全体的に淡々と進みますが、何故か引き込まれて「早く読まないと」という気にさせられました。 読了後の感想は「素晴らしい」の一言に尽きます。鳥肌ものです。同時に色々なことを考えさせられ、切ない気分になりました。 今までの西尾作品とは違います。 アニメから入った化物語ファンの方や、めだかボックスからのファンの方は少しがっかりするかもしれません。しかし最後まで読むとたまらない読了感です、ぜひ。 私は全著作読了済みですが、最後の「お話」には思わずにやりとしました。 素晴らしい作品だということは保証します。未読の方はぜひ。 長文乱文失礼しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とにかく読んでみてほしい。 それしか言えないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ヤバい。素晴らしい。 十年間ライトノベル作家として生活しながら考え、そしてその中で実感してきたであろう心情がビシビシ心を打ってくる。 作風としては反社会的、メインストリーム拒否とカルト作家の内容そのものだが、それゆえファンをさらにカルト化させる求心力を強く放っている。 自己への諦観と自己批判が入り交じる文章を一生のバイブルにする人間が出てもおかしくない。 文章は軽めだが、明らかに現在の社会が抱えてはいても無視している一種の怨念とでも言える感情を描写できている。 多分この作品か次の作品で、芥川賞あるいはそれに準ずる文学賞の候補作になるであろう。 そして、決して受賞はできないだろう。扱った題材と導きだすテーマが優れすぎているからだ。 しかしその部分こそ、この小説が持つ最大の魅力なのであり、小説出版界への破壊力だったりするのである。 舞城王太郎の前例もあるが、講談社はよく出版にGOサインを出したものだ。 生活の安定が書く勇気をもたらしたのだろうが、それでも本書を書いた勇気を素直に褒めたい。 かなり好き嫌いが分かれる内容だと思うが、少なくとも、小説を書くことに逃げの姿勢を晒すに至った同世代の小説家よりもよほど好感が持てる。 将来、著者が村上龍のような存在と言われるのかもしれないと思ってしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
西尾維新氏が単発でぽっと出す小説ってのは評価が芳しくないものも多くて、そういう意味であんまり期待していませんでした。 実際、途中まではかったるくてどうなんだと思いましたが、最後まで読むと印象は全く違ったものになります。 序盤がかったるいのも途中から物語が加速するのも氏の作品では珍しいことではありませんが、収拾のつけ方という面から見て、この作品は特に際立ったものになっていると思います。 氏の特徴としてよく挙げられるのは、物語シリーズで顕著な「登場人物の掛け合い」や、戯言シリーズなどに見られる「ライトノベル的な舞台設定」でしょうか。 この作品にはどちらもありません。 ただ、氏の作品には根底に流れるテーマ(必要がないと思われますが一応伏せ)があり、それこそが作品をより魅力的なものにしている要素だと考えられます。 例えば、氏の作品で典型的なものを挙げると、「きみとぼくの壊れた世界」や「猫物語白」といったものには掛け合いがどうだこうだ以上の魅力があるのではないでしょうか。 本作品はその魅力だけを抽出した作品だと言い換えることもできると思います。 「登場人物の掛け合い」や「ライトノベル的な舞台設定」ももちろん氏の魅力ですが、それだけではないよというお話でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
序盤がやけに長い。 この物語の主人公と西尾維新が同じ人物なのでは? と読者に想像させるためにかなり長い説明がされている。 けど、その、もしかしたらこの物語の主人公は西尾維新なのでは? という疑問がこの物語を魅力的なものにして、面白いものにさせている。 異常、普通という概念と決定的にずれてしまっている少女との出会い。 その少女に監禁され、ペットとして飼わる数日間。 そして少女の異常性の根本的原因。 自分で望まずに世界と、世間と切り離されてしまった少女は幸せになれるのか? 普通に戻ることが幸せなのか? その問いに対して主人公が出した結論は……。 エンターテイメント的ではないが、読了後はとんでもなく良く。 すばらしい小説を読んだなと余韻に浸れる作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なるほど、たしかに小説家が小説を書いていない・・・のには理由があった。 いつのまにか、西尾維新の作品はすべて読んでしまう、という自分ですが、 作品の中でも、オススメできるものです。とくに中盤から後半にかけての少女との遣り取りが つい興奮してしまうのは、よくわかりませんでした。 いつのまにか、次作品も購入しているはずです。 編集部さまへ、リスカを先生が忘れていないのが、明日への希望です。さっさと書いてください。 寝ているうちに、買ってますので。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ドキュメンタリー?独白? いいや、これは物語だ。 西尾維新といえば、軽快な言い回しと凝った文章で、日常から一線引いたストーリーを描く作家だったが……この少女不十分は、いつもの西尾維新と比べて、言い回しが軽くない。文章も独白と思い出が混じって、中々読みづらい。まあ、ストーリーはいつも通り異端で異常ですが。 何だろうか、これは。ラストまで読んで感動した後、最初に思ったことはそれだった。 明らかにフィクションなのだが、ひょっとしたらノンフィクションなのかもしれないと考えてしまう。 実際、西尾なら小学生に誘拐されてても違和感無いし……。 なんにせよ、西尾維新が今作で、何らかの壁を突破したことは間違いない。 これからも、西尾維新には新境地を切り開いてもらいたい。出来れば、世界シリーズの最終巻を出してから。 こんな長文レビューを最後まで読んでくれて、 「ありがとう」 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
西尾維新の作品の中では異色。しかし西尾維新そのものを純粋に抽出した感じ。 悪くない。 展開は少し冗長なのを弱めの西尾節と先を予感させる章末で引っ張った。速筆の作家にありがちな前から作って行って読者の予想を先読みし、その斜め上を跳ぶ。日日日さんに似てるかも。 気分良く清涼剤感覚で読めるけど、西尾さんが新たな分野に方向転換を狙ったと考えるにはこぢんまりし過ぎている。 だから休息。寄り道。そんな気分で書いただけで次作はいつもの西尾さんに戻るのかも知れない。 うん、作品自体は友達のいない、自分が異常と自覚する主人公が嫌じゃないなら誰にでも薦められる。 ただ西尾維新の文字は隠して先入観は薄く読んで欲しいかも。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!