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葉桜の季節に君を想うということ
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葉桜の季節に君を想うということの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全125件 81~100 5/7ページ
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| 敵との対決場面で、この○○○、とネタばれの言葉が必ず出るはず。無理やり隠しているゆえ、全体的に不自然な印象を受ける。果たして、叙述トリックと言えるのか?そして最大の欠点はこのトリック?が全く意味ないこと(笑)。私の友人は途中でゴミ箱に、本を放り込んでしまった…。それにしても、このミスの選考者、全く当てにならず!一位にするかなァ、これを。どう甘く見ても、☆三つだ。尚、乾くるみの有名小説に似た類いの物あり。乾作品の方が不自然さは少ないが、やはりつまらない。共通点として、物語が面白くない他に…。巻末で弁解じみた補足説明をするものは、基本的に好きになれない。本文以外での種明かしなど不要と思うからだ。 | ||||
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| 有名な作品らしいです。『配達あかずきん』に書名が出てきたので、すっかり積ん読になってたのを掘り出して読了。文庫帯紙には、日本推理作家協会賞や、本格ミステリ大賞、2004年このミス1位などなど、タイトルが多数列挙されてます。 えー、なかなかばっちり騙されました。すっかりすれた読者のはずなのですが、えぇーっおぁーっと、ていう感じで。 た・だ・し、騙されたことに対する納得感が薄いです。文章の読み込みがたりんのかもしれませんが、これ分かるわけないです。複数平行して描かれている時間軸と人物軸がどう交差するのか・・・という期待感が、あっと驚くどんでん返しで全部クリアーになる、という流れはとても良いのですが、真相を知った時点で、おーあの時の矛盾ぽく見えたのは実はそういうことだったのかぁー、くそぉ気づかなかったー、みたいなところが全然ない(ような気がする)。 なので、内容的には本格ミステリというよりは探偵小説ですね。 | ||||
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| 事件の謎解きよりも、設定にしてやられた感がある。 最後の三章で、登場人物たちの印象が、本当にがらりと変ってしまったからだ。 現在と過去など、複数の筋が同時に進行しているが、読みやすい文章でテンポもよく、さくさくと読み進めることができる。 最初は無関係に見えていたものが、きちんと寄りあわされており、無駄な伏線は一つもない。 無駄はないんであるが、そのあたりに作者の筆力も感じるし、賞を取っているのもわかるんだけど。わかるんだけど、なんか悔しい。 最後まで苦手だった主人公がこれなら納得だと思えたものの、それまで積み上げたイメージががらがらと崩れたことが、やっぱり悔しい。 私に偏見があると指摘されているみたいで悔しいのかもしれない。 ネタばれしては面白くなくなってしまうので、ここで止めておく。タイトルは素敵なんだけどなぁ。 | ||||
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| ずっと読んでて退屈。文章がどうも肌に合わないと感じながらも,「このミス1位(2004)」だしなぁ・・・と読み進めていくと,確かに騙され感はすごくある。でも,こんな騙され方はしたくないなぁと。 著者は女性かと思ってました。男性だったんですね。タイトルは素敵。 | ||||
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| 文章面では特徴のある主人公の1人称でとても読みやすく、グイグイ読み進めてしまいます。 主人公にまつわる過去や恋愛模様、話の軸になる詐欺集団などの描写は読む者を惹きつけ、凄く面白いと思います。 しかし、最後にどんなトリックがあるのだろうと期待していたら・・・・。 このトリックは先入観に囚われると騙される・・・ということなんでしょうが、正直「やられた!」とは思いません。確かにビックリはしたし、2度読み返しましたが、他の方も言っている様に言動に無理があります。現実の私達の周りにある日常として通常はほぼ有り得ないことを、さも「してやったり」で表現しているのが違和感を感じます。(最後の解説なども。) 話自体は面白いと思いましたが、「どんでん返し本」として期待して読まない方がいいと思います。 | ||||
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| 読んでいる時からよくわからない違和感がずっとありましたが、 読み終わると「なるほどそういうことだったのか。」と合点はいきました。 そして、タイトルの意味もわかります。 ただ、ストーリーにはそのタイトルのような奥深いものは感じられませんでした。 単純に、よく出来ている、と思います。 | ||||
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| ページの一番最初からセックスの話・・・。 一体、どんな風にこの物語は展開されるのやら?と思ったけれど、この部分は最後の方から始まるトリックにおいて、かなり重要な部分になるのかもね。 主人公、成瀬将虎の性格や人物像を読者に植えつけるには、ちょうどよい始まり方だったかも。 でも。 後半「そうだったの?」「そうだったのか・・」って思うのだけれど、なぜが読み終わった後には、それ程の充実感は残りません。 最後にトリックがわかって「おもしろかった!」って思うよりも、催眠商法の悪事を暴こうとする所や探偵だった頃の話。 そういった部分の方が、おもしろかったかも。 どうせなら、トリックに走るよりも、最後まで催眠商法の会社を追求して、勝利した所までいって欲しかったな。 そんなわけで、星の数は3つ。 | ||||
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| タイトルに惹かれ購入しました。ネタバレになるのであまり詳しくは書けないのですが、 最初から確かに先入観はありました。 結末付近で僕は重大な読み間違いに気付きました。(読み間違いというか筆者が意図的にそのように読めるように書いているわけですが。) 確かに2回目を読めば「なるほど」と思えるのですが、どうにも釈然としないです。 結末は見なかったことにして自分なりにこの小説を消化したいと思います。 | ||||
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| 本質的に叙述系トリックである今作。 同じく叙述系トリックである他作品、例えば綾辻行人「十角館の殺人(本格叙述トリックとは違うが)」や 我孫子武丸「殺戮に至る病」、殊能将之「ハサミ男」等、最近は多い形態のトリックであるが、この作品は 上に挙げた作品などと比べると、やはりミスリードの仕方がやや強引な印象を受けた。 「やられた」とは思うのだが、どうにも後味が悪い。この辺の感じ方は人それぞれだとは思うが。 主人公の恋心等もとってつけたような感じだし、幾つかの話を伏線的に繋いでいくのだが、そのチョイスも結構微妙。 各パートを分解して切り貼りしてるだけのような印象を受けてしまい、前へ進むのが億劫だった。 ただ、まあこういうのもありかな、とは思うし、ドンデン返し系が好きな人はある程度楽しめると思う。 | ||||
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| 勘のいい人なら、文章や構成の不自然さから、 途中で大トリックに気づいてしまうでしょう。 でも、真相のすべてを完全に推理できる人は少ないんじゃないか? それだけでも読む価値はあります。 あと、最後の主人公の主張は、素敵だとは思うけれど、 ちょっと鼻につくかなぁって感じます。# 文体の所為か?価値観?の違いか 評価としては、「やくざ探偵」「千絵ちゃん」の 小ネタトリックが好きなので星3つです。 | ||||
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| 女好きで勝手気ままに生きる「俺」こと成瀬将虎は、後輩の頼みで、悪質商法が絡む 保険金殺人疑惑を調査する羽目に。 悪戦苦闘する傍ら、地下鉄自殺を図ろうとしているところを救った女、 麻宮さくらに徐々に引かれていく…。 種明かしには驚愕。そして、タイトルの意味にようやく気づかされることに…。 時折挟み込まれる不気味なエピソード、主人公の過去の追憶、第三者のサブストーリーと、 いかにもな展開であったことから、それなりに気をつけていたつもりだったし、 ところどころ引っかかる点もあったにもかかわらず、見事に騙された。 しかし、誰かのレビューにもあったが、それが何?という気もしないではない。 つまり、それなりに壮大、とういか大掛かりなトリックなのだが、 メインストーリーの保険金殺人や、悪質商法、あるいはサブストーリー中の 殺人事件(の解決)とは、何ら直接の関係がないのである。 しかも、かなり強引なミスリードというかミスディレクションには、 あざとさを感じてしまって、個人的にはあまり好感は持てない。 相当な力技であることは間違いないが…。 タイトルから、感動的なストーリーを期待してしまった反動もあるかも。 キャラクターはそれなりにユニークなので、主人公を中心にした悪漢小説か、 コンゲーム風にした方がむしろ共感できたかなという感じ。 | ||||
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| 実は購入時、皆さんのおっしゃっている‘帯’がついてなかったので夜中の2時にあのトリックに気付かされ、明け方まで興奮して眠れませんでした。 朝、その驚きを家族に報告すると「それはきたないやりかただな!」とバッサリ。 でも楽しかった。 たまにこういうのも良いのじゃないかな。 | ||||
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| 第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞とのこと。 帯に「やられた!の一言につきます。とにかく読んで騙されてください。」とあった。 読み終えて、あ〜・・・そういうことなんだ って。 確かに騙されていたと思う。人間の先入観なんだろうか。 でも騙すことを目的で書いたの?と感じられてしまう作品でもある。 450ページと長編。途中からなんだか仕組まれたような無理があるような展開。 たぶん騙される前に読むのを止めてしまう人も相当数いるような気が。 | ||||
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| 途中までは実にいい。最後の最後の種明かしもミステリー小説としての出来映えはなかAの物であるとおもう。 しかし、なにかがふに落ちない。無理を感じるとゆうかなんとゆうか…綾辻作品なんかと比べると最後のドンデン返しに心地よい衝撃を得る事ができない、そんな作品であるとおもいます。 あんまり期待しすぎは禁物かも。 | ||||
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| 主要ミステリーランキングで高評価を得たことで、発表当時かなり話題になった1冊。読んでみると、確かにミステリーとしての出来はかなり良い。小説だからこそ表現できるアイディアに、私も見事にひっかかってしまったクチだ。伏線の張り方が巧みである。しかしながら、ミステリーとして良ければ作品が面白いかというと、それはまた別問題。 私は主人公がどうにも好きになれなかった。言動を見ると中途半端に賢く、そしてバカ。彼のことをハードボイルドと見る読者もいるようだが、どうも賛成しかねる。また、他のキャラクターにもさほど魅力を感じなかった。文章は読みやすいが、特別文章力があるわけではない。構成も微妙である。そういったところに若干イライラさせられた。ただタイトルの響きがカッコいいと思うし、そこにちゃんと意味の隠されているところは巧み。総合的にはまぁまぁの出来か。 | ||||
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| まさしくやられた!って一言に尽きます。 是非皆さんもやられてみて下さい。 ただ、それ以外は特に何と言う事も無かったかも。 | ||||
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| 「あまりに詳しくはストーリーを紹介できない作品です」 「とにかく読んで騙されてください」 帯にこう書いてあったので、ミステリファンとしてはトリックの 手法はなんとなく想像できたのですが、もし想像どおりなら、 ある意味結構使い古された手法をどう料理するのだろうと、 期待と興味を胸に手に取った本でした。 その手法をどういう設定で前後の矛盾なくどこにどう着地させるのか、 それを飽きさせず読ませることができるのか。 それが作者の手腕・力量というもので、それが知りたいし、“読まされ”たい。 そう思って読み始めましたが、結果としては一気読みでき、 まんまと読まされました。 これからも楽しみな作家さんですね。 | ||||
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| 犯人をあててやろうとかトリックを暴こうとか、 そういう思いでミステリを読んではいないので、素直に驚かされました。 でも、この作品の読みどころはトリックだけではないですよね。 ラストで、タイトルに込められた意味を知り更にそう思いました。 非常にロマンティックな話なんですよね実は。 結局、人間って先入観と偏見で出来ているのかなあ。 それとも、読者は葉桜の季節にはまだまだ遠い人が多いのでしょうか。 葉桜の季節、素敵じゃないですか。 | ||||
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| ミステリー賞を総なめしたという本作は、確かに文章がうまく、読み始めるとぐいぐい引っ張られる読み応えのあるエンターテイメントであり、人間の先入観を覆すような小説です。 アマゾンのレビューで言われているように、最後の最後に明らかにされる小説のトリックはかなり驚かされるものですが、個人的には「あーそう来たかーやられたなー」という感じの壮快なエンディングではなく、「えーそれはないでしょー」と残念に思う類のものでした(個人的な感想なので)。 小説を効果的にするためのトリックというより、トリックを活かすための小説という皮肉な構造になっている感じがして、多少残念です。面白い小説であることには変わりないんですが。 | ||||
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| 著者もベテラン作家になり、話の進め方や文章の盛り上げ方もうまく、 最後までのめりこむことができました。 この仕掛けに気づく人は、これだけ話題になっていても、そう多くは ないと思います。 でもこの仕掛け(トリックやミステリーではありません)、どなたかも 書かれていましたが、「だから何?」です。 ミステリーとも関係なく、 この仕掛けの必要性がまったくわかりません。 この作品は上記の通り、面白く読めるのですが、賞を受賞したり、ベスト1 に選ばれると言うのは、日本のミステリー界の底の浅さでしょうか。 アマゾン読者の辛口評を読んで、皆さんの見識の高さがうかがわれます。 | ||||
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