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葉桜の季節に君を想うということ
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葉桜の季節に君を想うということの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全114件 61~80 4/6ページ
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特に先入観なく読んだので、叙述物と知らず、最後にあれ?となりました。 けど、クリスティのオリエント急行みたいな、唸らされるような驚きはなかったです。 まあ、ありちゃありだけど…苦笑ですね 読みものとしては可もなく不可もなく 一番感心するのはトリックとかよりタイトルですね。ほんとにいいタイトルです。 このタイトルで宮部みゆきさんみたいな小説が上手い人が書いてたら傑作だったかもしれません。宮部さんの「魔術はささやく」とか陳腐ですぐネタわかるけど、ぐいぐい読ませるし、その知ら仕掛けの後にドラマをひとつ用意したり見事なものです。 素晴らしいタイトルに大きな仕掛けなんだけど、肝心の文書というか小説が下手なのがおしいところです。 ただ単純に面白いかで判断する素人との自分とは違い、同業者筋はこんな話を成立させる難しさはよらわかってるはずなんで高評価なのも頷けます。 自分は折原一さんの「倒錯のロンド」とかのが同ジャンルでは随分レベル高く感じましたが。 | ||||
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いわゆる叙述トリック系のミステリー作品。 書くべきことを敢えて書かず、読者のミスリードを誘い、最後にすべての真実を明らかにする、という叙述トリックは上手くいけばものすごい衝撃を読者に与える形式だと思う。 が、それは上手くいけばという話で、なかなかこれが上手くいかない。この作品も上手には仕掛けているものの、やっぱり上手くいったとは思えなかった。 わかった後「なんだよ、それ」という気持ちが強く残る。こういうのは叙述トリックとしては失敗しているということなんじゃないだろうか。 難しいんだろうなぁとは思うものの、だからといって読者は許してはくれない。少なくとも僕は許さない。 残念。 (叙述トリックでは「ハサミ男」が最高傑作だと思う。これ以上のものをまだ読んだことがありません) | ||||
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レビューが賛否両論なのは分かる気がします(汗) でも私的には素人探偵の奮闘ぶりと主人公の恋愛模様。 主人公サイドの登場人物は憎めない人が多く、エンターテイメント的に読んでいたので読みやすかったし楽しかったです☆ どんでん返しについては・・・そもそもそこに期待していなかった為かいろんな意味でスルー出来ました笑。 自分に置き換えるにはかなり話しは大きいし、綺麗にまとめ過ぎ感はありますが、元気がもらえるラストでした☆ | ||||
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前評判を聴いて、是非にとも!と意気込んで読みました。 読み始めて、すぐに主人公であるトラの個性に好感を持ち その言葉に噴出して…。 成る程、面白いな…と読み進む速度が上がり。 色々癖のある、登場人物達が交差して さて、一体何がトリックなのか、何処で騙されるのか? 騙されるであろう自分を予想しながら読み進む。 そして。 見事に騙されました。 しかし、個人的には気持ちの良い騙され方ではなかった。 他の方のレビューにもあるように「ガッカリ」してしまったことは否めない。 偏見があるからだと言われれば、返す言葉もありませんが 正直、読後は後味が悪いのが本音。 騙された後、読み進むのが辛かった。 でも、作者の本当に言いたいことは この騙された後の下りであるとは思う。 それ自体は、本当にそうだと共感もする。 時間が経つにつれ、こんな騙し方もあるのだと歓心もできた。 それでも、自分勝手に想像して作り上げてしまった世界が崩れて すっきりとしない。 ミステリーとしては、霊感商法や人探しなど、色々な伏線が張ってあり 見事に回収されていく様は面白い。 そこの部分だけを見れば、充分に楽しめるエンタメ度の高い本だと思う。 これは、人によって 本当に賛否が分かれる本でしょう。 | ||||
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本作は叙述トリックものの小説に分類される。叙述トリックは作者が読者に錯誤を与える文章表現トリックである。ミスリードした世界と真相のあいだのギャップが、叙述ものの推理小説のメインの楽しみとなる。ただし、単純に言葉遊びで楽しむだけとなると、小説内の出来事すべてがゲームの駒となってしまい、小説として読む意義が薄れてしまう。叙述というメタ的な楽しみが物語と乖離しないために、叙述ものにはテーマという一貫性が必要となる。叙述トリックとは、人間が知らず知らず身に着けた偏見を告発するトリックだ。この告発と物語の意図が絡み合って初めて叙述トリック小説は、単なるパズルから小説へと昇華される。ただしあまり「おまえはこんな偏見をもっているのだ」と説教くさくてもよくない。この辺の繊細なバランス感覚が小説を傑作とするか駄作とするかの大きな分かれ目となる。このような視点で見た場合葉桜は、とてもよく出来た小説である。叙述と物語の持つテーマは見事な一致をとげ、それでいて読者の偏見をこれみよがしにあげつらうこともない。さらに、テーマはしっかりとしており登場人物たちにも皆、魅力がある。しかし、この作品は決して傑作とはならない。なぜならば、本作はテーマ以前に叙述トリックが的をはずしているのだ。どういうことかといえば、ミスリードによって作られる世界と真相のあいだで、犯人も探偵も事件の流れもすっかり同じなのだ。しかも叙述トリックが成立するために必要な探偵とヒロインの邂逅は偶然であり、そのほかの点を鑑みてもミスリードされた方が必然性が高いストーリーという、読後にあまりの違和感が残るものとなっている。本小説を破天荒な探偵と一癖ある登場人物が織り成す、キャラもの小説として割り切って読むならば本当に楽しい。が、本作品の推理ものとして読んだ場合は、きっと不満を覚えるだろう。 | ||||
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オチはまったく分からなかったがだいぶ無理があると思う。まぁさくさく読めたからよしとしよう | ||||
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まぁ言いたいことは一つだけ、無意味などんでん返しはやめてもらいたい!と言うことです。本作は文章がややチープだが、故に展開も早く、結構な厚さの割りに読むのに体力が要らない。それはまぁ良い。しかしあのどんでん返しはなぁ〜。もう少しはっ!と驚くものが良かったなあ。はぁ?と思いましたからねぇ、正直。 評価が分かれると言うより、作品の肝が分からない。結局作者はこのどんでん返しを使って見たかっただけなのか、それとも末尾にある資料から訴えたいことがあるのか、どちらとも中途半端と言わざるを得ないでしょう。 | ||||
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ミステリーをけっこう読んできたからか、みなさんのレビューを見て期待しすぎたからか。 びっくりはしなかったです。 でも、全体的にとても読みやすくてサクサク読めます。ので★3つ。 確かに最後のほうで、あ、そうだったんだーと軽い衝撃はありましたよ。 衝撃は少なかったですが、騙されていたというか。。。あの人はここに繋がるのね!という感じ。 うまく伝えられませんが、読んでみてもいいかもしれません。 あまり"どんでん返し"を期待しすぎないようにしたほうが素直に楽しめるかも。。。 | ||||
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叙述トリックというのだそうだが、それが幾重にも仕掛けて在って「あたまがくらくらするよ」 と友達に推薦されたので読んでみたが、ミステリファンはこれに心地よく騙されて快哉を叫んでいるのだろうか。 「腹が立って、イラっとしたんだよ」と思った私は60歳近いのである。 以上、この叙述トリックというやつのせいで、ストーリーに入り込めないのである。 | ||||
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敵との対決場面で、この○○○、とネタばれの言葉が必ず出るはず。無理やり隠しているゆえ、全体的に不自然な印象を受ける。果たして、叙述トリックと言えるのか?そして最大の欠点はこのトリック?が全く意味ないこと(笑)。私の友人は途中でゴミ箱に、本を放り込んでしまった…。それにしても、このミスの選考者、全く当てにならず!一位にするかなァ、これを。どう甘く見ても、☆三つだ。尚、乾くるみの有名小説に似た類いの物あり。乾作品の方が不自然さは少ないが、やはりつまらない。共通点として、物語が面白くない他に…。巻末で弁解じみた補足説明をするものは、基本的に好きになれない。本文以外での種明かしなど不要と思うからだ。 | ||||
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有名な作品らしいです。『配達あかずきん』に書名が出てきたので、すっかり積ん読になってたのを掘り出して読了。文庫帯紙には、日本推理作家協会賞や、本格ミステリ大賞、2004年このミス1位などなど、タイトルが多数列挙されてます。 えー、なかなかばっちり騙されました。すっかりすれた読者のはずなのですが、えぇーっおぁーっと、ていう感じで。 た・だ・し、騙されたことに対する納得感が薄いです。文章の読み込みがたりんのかもしれませんが、これ分かるわけないです。複数平行して描かれている時間軸と人物軸がどう交差するのか・・・という期待感が、あっと驚くどんでん返しで全部クリアーになる、という流れはとても良いのですが、真相を知った時点で、おーあの時の矛盾ぽく見えたのは実はそういうことだったのかぁー、くそぉ気づかなかったー、みたいなところが全然ない(ような気がする)。 なので、内容的には本格ミステリというよりは探偵小説ですね。 | ||||
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事件の謎解きよりも、設定にしてやられた感がある。 最後の三章で、登場人物たちの印象が、本当にがらりと変ってしまったからだ。 現在と過去など、複数の筋が同時に進行しているが、読みやすい文章でテンポもよく、さくさくと読み進めることができる。 最初は無関係に見えていたものが、きちんと寄りあわされており、無駄な伏線は一つもない。 無駄はないんであるが、そのあたりに作者の筆力も感じるし、賞を取っているのもわかるんだけど。わかるんだけど、なんか悔しい。 最後まで苦手だった主人公がこれなら納得だと思えたものの、それまで積み上げたイメージががらがらと崩れたことが、やっぱり悔しい。 私に偏見があると指摘されているみたいで悔しいのかもしれない。 ネタばれしては面白くなくなってしまうので、ここで止めておく。タイトルは素敵なんだけどなぁ。 | ||||
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ずっと読んでて退屈。文章がどうも肌に合わないと感じながらも,「このミス1位(2004)」だしなぁ・・・と読み進めていくと,確かに騙され感はすごくある。でも,こんな騙され方はしたくないなぁと。 著者は女性かと思ってました。男性だったんですね。タイトルは素敵。 | ||||
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文章面では特徴のある主人公の1人称でとても読みやすく、グイグイ読み進めてしまいます。 主人公にまつわる過去や恋愛模様、話の軸になる詐欺集団などの描写は読む者を惹きつけ、凄く面白いと思います。 しかし、最後にどんなトリックがあるのだろうと期待していたら・・・・。 このトリックは先入観に囚われると騙される・・・ということなんでしょうが、正直「やられた!」とは思いません。確かにビックリはしたし、2度読み返しましたが、他の方も言っている様に言動に無理があります。現実の私達の周りにある日常として通常はほぼ有り得ないことを、さも「してやったり」で表現しているのが違和感を感じます。(最後の解説なども。) 話自体は面白いと思いましたが、「どんでん返し本」として期待して読まない方がいいと思います。 | ||||
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読んでいる時からよくわからない違和感がずっとありましたが、 読み終わると「なるほどそういうことだったのか。」と合点はいきました。 そして、タイトルの意味もわかります。 ただ、ストーリーにはそのタイトルのような奥深いものは感じられませんでした。 単純に、よく出来ている、と思います。 | ||||
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ページの一番最初からセックスの話・・・。 一体、どんな風にこの物語は展開されるのやら?と思ったけれど、この部分は最後の方から始まるトリックにおいて、かなり重要な部分になるのかもね。 主人公、成瀬将虎の性格や人物像を読者に植えつけるには、ちょうどよい始まり方だったかも。 でも。 後半「そうだったの?」「そうだったのか・・」って思うのだけれど、なぜが読み終わった後には、それ程の充実感は残りません。 最後にトリックがわかって「おもしろかった!」って思うよりも、催眠商法の悪事を暴こうとする所や探偵だった頃の話。 そういった部分の方が、おもしろかったかも。 どうせなら、トリックに走るよりも、最後まで催眠商法の会社を追求して、勝利した所までいって欲しかったな。 そんなわけで、星の数は3つ。 | ||||
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タイトルに惹かれ購入しました。ネタバレになるのであまり詳しくは書けないのですが、 最初から確かに先入観はありました。 結末付近で僕は重大な読み間違いに気付きました。(読み間違いというか筆者が意図的にそのように読めるように書いているわけですが。) 確かに2回目を読めば「なるほど」と思えるのですが、どうにも釈然としないです。 結末は見なかったことにして自分なりにこの小説を消化したいと思います。 | ||||
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本質的に叙述系トリックである今作。 同じく叙述系トリックである他作品、例えば綾辻行人「十角館の殺人(本格叙述トリックとは違うが)」や 我孫子武丸「殺戮に至る病」、殊能将之「ハサミ男」等、最近は多い形態のトリックであるが、この作品は 上に挙げた作品などと比べると、やはりミスリードの仕方がやや強引な印象を受けた。 「やられた」とは思うのだが、どうにも後味が悪い。この辺の感じ方は人それぞれだとは思うが。 主人公の恋心等もとってつけたような感じだし、幾つかの話を伏線的に繋いでいくのだが、そのチョイスも結構微妙。 各パートを分解して切り貼りしてるだけのような印象を受けてしまい、前へ進むのが億劫だった。 ただ、まあこういうのもありかな、とは思うし、ドンデン返し系が好きな人はある程度楽しめると思う。 | ||||
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勘のいい人なら、文章や構成の不自然さから、 途中で大トリックに気づいてしまうでしょう。 でも、真相のすべてを完全に推理できる人は少ないんじゃないか? それだけでも読む価値はあります。 あと、最後の主人公の主張は、素敵だとは思うけれど、 ちょっと鼻につくかなぁって感じます。# 文体の所為か?価値観?の違いか 評価としては、「やくざ探偵」「千絵ちゃん」の 小ネタトリックが好きなので星3つです。 | ||||
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女好きで勝手気ままに生きる「俺」こと成瀬将虎は、後輩の頼みで、悪質商法が絡む 保険金殺人疑惑を調査する羽目に。 悪戦苦闘する傍ら、地下鉄自殺を図ろうとしているところを救った女、 麻宮さくらに徐々に引かれていく…。 種明かしには驚愕。そして、タイトルの意味にようやく気づかされることに…。 時折挟み込まれる不気味なエピソード、主人公の過去の追憶、第三者のサブストーリーと、 いかにもな展開であったことから、それなりに気をつけていたつもりだったし、 ところどころ引っかかる点もあったにもかかわらず、見事に騙された。 しかし、誰かのレビューにもあったが、それが何?という気もしないではない。 つまり、それなりに壮大、とういか大掛かりなトリックなのだが、 メインストーリーの保険金殺人や、悪質商法、あるいはサブストーリー中の 殺人事件(の解決)とは、何ら直接の関係がないのである。 しかも、かなり強引なミスリードというかミスディレクションには、 あざとさを感じてしまって、個人的にはあまり好感は持てない。 相当な力技であることは間違いないが…。 タイトルから、感動的なストーリーを期待してしまった反動もあるかも。 キャラクターはそれなりにユニークなので、主人公を中心にした悪漢小説か、 コンゲーム風にした方がむしろ共感できたかなという感じ。 | ||||
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