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葉桜の季節に君を想うということ
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葉桜の季節に君を想うということの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全224件 221~224 12/12ページ
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宝島社の『このミステリーがすごい!〈2004年版〉』1位につられて読んでしまいましたが、読後感は「アイデア一発のみ?」という感じでした。で、そのアイデアを語りたいがためにストーリーを作っているようで、展開にやや無理があると思います。SF商法等、細部の描写も取材不足が感じられます。あと「ドヤ」という言葉が多用されるのですが、一般的に「ドヤ」とは、宿の倒語であり山谷や釜が崎の簡易宿泊所を指して言う言葉だと思うのですが、どうも著者は意味を取り違えて使っているようです。重箱の隅をつつくようですが、気になってしょうがなかった。本当は「ヤサ」(鞘の倒語。自宅という意味。)って言いたかったんじゃないかな。たしかにテーマは現代的かもしれませんが、再読したいとは思いません。はっきり言って時間の無駄でした。もっと完成度の高い面白いミステリは、他にたくさんあると思います。「このミス」もあてにならないな... | ||||
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どことなくダークな雰囲気を持ってるけれど気さくな主人公と、自殺未遂をおこすような危ういヒロイン。怪しい健康食品販売会社のトラブルに巻き込まれて、危機一髪のところを彼女に助けられたけれど、実は…みたいな流れは、ミステリー小説にありがちな内容。最後に分かる事実は、小説だからできた話だと思う。「このミステリーが凄い!NO1」ということで読んだのですが、ちょっと納得のいかない話でした。好きな人と、嫌いな人で分かれる小説だと思います。 | ||||
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最後までこの小説のトリックはわからなかった。驚いたけど事件をひっくり返したわけでもないし、やられたという感動はなかった。それに偶然も重なり過ぎだし。ミステリー何とかの1位というから事件をひっくり返すようなどんでん返し、トリックがあるのかと思っていた。主題も理解できたけど、これなら別にミステリーでなくてもよかったのでは? | ||||
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上手いダマし方ではないので、「ふ~ん」といった感じ。○○トリック(ネタバレになるので伏せます)を一度も読んだことがなければ、それなりの「驚き」はあるかも。小説としては二流。 | ||||
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