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葉桜の季節に君を想うということ
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葉桜の季節に君を想うということの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全224件 201~220 11/12ページ
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驚いたとか何とかいうより、とにかく気持ち悪かったです。 本格でもないし、叙述トリックというにはキビしいかな? 日本語能力の高い人なら途中で見破れると思います。 ささいなことなのですが、港区は青山高校の学区ではないですが当時はOKだったんですかね? | ||||
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『第4回 本格ミステリ大賞』あぁ、そうですか・・・ ラストのほうはしらけちゃって斜め読みでした。 大賞をとるくらいですから、私の感性が”ヘン”なんでしょうが、それにしても、会話なんかもステレオタイプで陳腐なように思うのですが・・・。 スミマセン・・・。 | ||||
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「このミス」が選んだ理由もわかるような気はしますが、サイズの合わない服を着せられているような、妙に居心地の悪い読後感です。補遺で「服が悪いのではなく、あなたの体型が悪いのです」との説明。補遺の必要な作品って何だ?損した気持ちです。 | ||||
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こういうのを本格、とか新本格とかいうのだろうか? 最初からバレバレの叙述トリックが読む側の読み違いなのかも しれないと思いつつ読ませられる。 ひょっとしたらものすごく面白いストーリーなのかもしれない と錯覚させ最後まで読ませるチカラは有る。 が、それだけ。最後は脱力。 この人の場合たくさんのストーリーアイデアがありながら、 ひとつの作品として終結させると言う力量にかけている気がしてならない。 映画の作り方を参考にしながら書き進めていると言うのは、 本人がその気になっているだけなのではないか? まず、映像化は絶対無理だし。 | ||||
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何かの雑誌で紹介されていて、面白そうなので読んでみた。う~ん・・・、あまり・・・。最近では現在と過去、もしくはA地点とB地点というふうな別世界の話しを同時進行して、最後にリンクして、な~るほどいう流れが目立っているが本書もそれで、それがあまりリンクしていないんだな。結局最後は驚かされたけど、いい意味ではない。裏切られた感じ。さらに言えば、思い返してみると気持ち悪い。まだやくざの話(過去の話)だけのほうが良かった気がする。本は辞典のようにこってり分厚かったが、過去も現在も落ちが非常に弱く、あっさり控えめ。読むきっかけとなった雑誌のレビュー記者の方に乾杯。良かったら私のHPもご覧になってください。 | ||||
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こういうのはトリックとかどんでん返しって言うんでしょうかね?ミスリードを誘うような書き方をしてるんだから、ミスリードするに決まってるだけのことじゃないんでしょうか。やられた感が全く湧いてきませんでした。 | ||||
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こういうのはトリックとかどんでん返しとか言えるのかかなりの疑問です。ある程度までは、ミスリードを誘うのは許されるとしても、ここまでミスリードを誘えば、ミスリードして当たり前としか言いようがない。一本取られた感がまったく湧いてきませんでした。 | ||||
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結末に騙される騙されるといろんなところで言われ倒しているので、読み始める前から、どんな風に騙されるんだろうワクワクしまくって読んでいて、200ページから300ページくらいで結末を想像している自分がいて、こんな風に読むのが小説か?って言う気持ちを併せながら読み進めるので、小説に集中できない。で、結末を読むと、「そんな驚くほどの結末かぁ!?」です。僕には。その結末はさておき、小説の内容もダラダラと勝手に展開が変わるし、あまり意味あるとも思えない性描写や、ヤクザの話で正直言って面白くありません。装丁悪過ぎるでしょう。帯の位置も意味不明なところで裁断していて、背で苗字と名前を切る必要があるんでしょうか?デザインのセンスのかけらもありません。ここまでいろんなところで言われ、このミス1位になった今となれば純粋な気持ちで驚かされる人はあまり読書家ではないでしょう。読んで損した!と怒りぶちまけるほどの愚作でもないので、読んでみても良いと思いますから、文庫化されてからをお勧めします。本の質としても。 | ||||
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文体、構成さすが昨年の“このミス1位”ではあるが…。さっこん流行の目には見えない本ならではの“そう来たか”シリーズ。アイディアには感嘆し賞賛に値すると思えるものの、どうにもこうにも心情的には受け入れがたし。共鳴できるかどうかは、生命力、生き方、恋愛偏差値?しだいなのかどうかわかりませぬが、私にとってはゲテモノ的な気持ち悪さを感じるだけ。“好きな男性のタイプは?”の問いに“少年の心を持ったままの人”と答えるタイプの女性男性にはおすすめします。 | ||||
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伏線が何重にもあり、トリックが何度も後半で明らかになるこれが、面白いという評判になったのかしら?首を傾げるほど、私にははまらない作品主体になるラストのからくりが、既に文体に無理があって驚きにならない | ||||
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各方面で高い評価を得ている作品、ということでものすごく期待して読んだのですが…。感情移入できるほどの魅力ある登場人物がいないというのが、致命的。 | ||||
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~読者の先入観を覆すところに作者は醍醐味を感じているようだが、明らかに読者が誤解するようにミスリードしている部分が少なからずある。一例を挙げれば、P.24の「おかあさん、お客さまをお通しします。冷たいものをお願いします」という台詞。ここでいう「おかあさん」とは一体だれのことなのか。その「おかあさん」と作中の人物の関係はどのようなものなのか~~。誰もがそうとしか読めないようなある論理的必然に読者を導いておいてから、後でそうじゃないというのは作者の強弁と言わざるを得ない。ミステリの方法論としても、あまり「フェア」とは言い難い。本作に「騙される快感」を感じる人もいるようだが、私のばあい残ったのは「騙される不快感」だった。ピカレスクロマン風の快適なテンポには見るべきものがある~~が、読後感は感動とはほど遠い。唯一優れたセンスを感じるのは、『葉桜~』というタイトルのみだった。~ | ||||
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話題の本でおもしろい!と絶賛されているので期待して読みました。しかし、あまりに期待していたせいか、読み始めて正直がっかり。。。確かに結末のどんでん返しにはやられましたが、そんなに賞を取るほどおもしろいかなあといった感じがします。特に主人公のせりふがわざとらしくて、読んでいてうざったい箇所がいくつもありました。分量も無駄に多いと感じる部分があるので、もうちょっとすっきりさせた方がいい作品になるのではないかと思います。 | ||||
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さっき、「本格ミステリランキング」を騒がせているこの「葉桜の季節に君を想うということ」を読み終わりました。最後、だまされました、、目が点になりました。今までこの小説を読みながら頭の中で作り上げていた世界観が、一気に崩壊しました。崩壊したからといって、嫌な印象ではなくむしろ爽快で、部分的に読み直しをしたほどです。後半のこのトリック展開に、この本の評価がググっと上がりました。しかし、後半に至るまで本当に読むのがつらかったです。「ヤクザ」に「悪徳商法」という裏社会(巨悪)を扱っている上、主人公の性格がかなり「若気の至り」的なので(今となっては笑えますが)、小説全体からかもし出される雰囲気は、まるでテレビの社会派二流推理ドラマといった感じで、陳腐という感が拭えませんでした。最後のトリックも、確かにと驚きましたが、後から良く考えてみると、別に無くても良い気がします。ただ、読者を驚かせるためだけで、そのトリックが謎解きのためにあるわけではなく、物語のスパイスに過ぎないと感じるのです。これは本当に「推理小説だったのか」と言えなくもありません。しかし、だまされて面白かったですよ。エンターテイメント性は大いにあると思います。 | ||||
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主たる登場人物の描写にあまりにリアリティがない.だから,ストーリーに入り込むことが出来ず,楽しむことが全く出来なかった.あれだけ面白い仕掛けがあったのに,何でこんなにつまらなく仕上げたのだろうと思いさえする.再び歌野晶午の本を読むことには,二の足を踏むことだろう. | ||||
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作品全体をとおして読者の勘違いを誘っておいて、最後に大どんでん返し。うーん確かにだまされはするけど、「やられたあ!」という爽快な驚きがなくて、ただただ拍子抜けしました。私も後の注釈が言い訳に聞こえてしょうがなかったです。あと、ニヒルぶった主人公の発言のはしばしがこっ恥ずかしかった。個人的にはいまいちでしたが、このどんでん返しは好き嫌いがあると思うのでしょうがないですかね。 | ||||
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このミステリーがすごい!第一位、本格ミステリーベスト10第一位などと銘打ってますが、凄いとも思わないし、これで本格なの?と思いました。文章が読みやすい点は評価いたしますが、ネタ的には一発ネタのような感があり、あまり感心しませんでした。 | ||||
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私も『このミステリーがすごい』と『本格ミステリ・ベスト10』で1位!という触れ込みにつられ、買いました。さくさく読めましたが、最後は正直「うーん」という感じでした。仕掛けはおもしろいですが、あっけない結末に肩透かしを食いました。期待度が高かっただけに残念です。本格ミステリーを希望する方は避けたほうがいいと思います。 | ||||
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予想の範囲内の結末でした。折原一と比較すると、この小説は、同一の部類に属しつつも、レベルは低いなと思いました。何年か前なら、ともかく、この程度の小説で「このミス」一位になるんだ。。。というのが感想です。トリックが強引だとかいう以前に、作者のオリジナリティーが全くないという意味で、評価しません。 | ||||
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かなり期待して読んだのですが、あまりにオチが予想どおり過ぎて。。。最近「やられた!」とか「だまされた!」といったレビューの作品を読む度に「叙述トリックか?」と身構えてしまうのですが、読了してまさにそのとおりだと非常にがっかりしてしまいます。叙述トリックにあまり触れていない人にはとても新鮮味があるのかもしれませんが。ほかの部分がなかなか面白かっただけに、少々残念。個人的にはあまり楽しめませんでした。 | ||||
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