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ユニット



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【この小説が収録されている参考書籍】
ユニット
ユニット (文春文庫)
ユニット (角川文庫)

ユニットの評価: 3.95/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21~22 2/2ページ
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No.2:
(2pt)

題材は良かったのに

警察官の夫の暴力に5歳になる息子と札幌に逃げてきた祐子、7年前少年に妻と子を殺され、無気力となりアルコールに溺れ職を転々とする真鍋、2人は地下鉄のホームから落ちた女性を助けたことから波多野の工務店で働くことになる…
警察官によるドメスティック・バイオレンス、未成年者による凶悪犯罪と面白そうな題材で勝負したのですが、特に後半人物の描き方が安易すぎて、薄っぺらな作品に仕上がっている、ラストも見え見え。読み物としては悪くなかったが…
ユニット (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ユニット (角川文庫)より
4041141982
No.1:
(4pt)

うまい。

読者を飲み込む文章力、場面がひろがる描写力など圧倒的な「ちから」をもっている作品です。
場面によって完全に別の登場人物になりきれるような、不思議な感覚を覚えることでしょう。
迫り来る恐怖と、目に見えない恐怖にハラハラしながら最後まで息の抜けない構成となっています。
ユニットAmazon書評・レビュー:ユニットより
4163222804

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