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別冊図書館戦争



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【この小説が収録されている参考書籍】
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)

別冊図書館戦争の評価: 4.48/5点 レビュー 86件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.48pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(1pt)

詐欺

表紙の絵は別冊Ⅱの画像が最初に出るのに、本自体は別冊Ⅰでした。
最悪。
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)Amazon書評・レビュー:別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)より
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No.3:
(2pt)

だまされた

ブックカバーの表紙のデザインが限定版であったので注文したが、 到着したのは標準のデザインカバーだった。
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)Amazon書評・レビュー:別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)より
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No.2:
(1pt)

※別冊1と2のネタバレあり 作者がいう「感性合わないもの」としての一意見

ファンの方は見ないでください。大変申し訳ありませんが
かなり「不快なこと」を書きますので。後は自己責任でお願いします。

これから、購入する方へ
私はこの作品を支持している人が「どんな人達」か嫌でも思い知らされました。

まず、この文を読んで頂きたいです。
作者の警告である「あとがき」を一部省略して抜粋します↓
----------------------------------------------------------------------
ベタ甘は仕様です。駄目な方は本当に回避してください。
読まなくても全く本編には問題ありませんので、どうぞご勘弁くださいませ。
警告はしましたので以降は責任持ちかねます。

作家は本が売れなくては収入になりません。出版社も売れない本は刷れません。
刷る以上はやはり利益が出ないといけません。赤字を出したらそれは作家の実績にも
残りますので、今後の出版条件が厳しくなる可能性も出てきます。
もちろん感性合わないものをお客様に押しつけることはできませんが
(それが執拗なまでの別冊の「警告」に繋がっております)、やはり気に入って下さる方の
お買い上げを見込まなくては出版社は本を出せない。作家は書かせてもらえない。
----------------------------------------------------------------------

・・・そんなこと書かれても「ネット購入者」や
「完結後まとめて購入して見る方」には関係ありませんよ
と突っ込みしかできません。

「本編」「別冊」をまとめて一気に読んだ弊害でしょうかね。
個人的に素直な感想をいえば、もう「戦争」というタイトルつけるのやめて欲しい。

文庫裏の紹介文が「ベタ甘警報中」ってふざけているとしか思えない!
主人公達のしていることは「武器を扱う仕事」なのに・・・
あからさまに「女性受け」を狙っているようで眉をひそめました。

内容は高評価のレビューを見ればお分かりのように
登場人物たちの恋愛模様に萌えるストーリー、公式の「カップリング同人誌」です。

その間にある「リストラ問題」や「虐待」の話しがあるのですが
この複雑すぎる問題を「ベタ甘」という登場人物たちの恋愛模様を盛り上げるための
小道具として扱うのは正直いかがなものかと、
本編にあったインタビューで「社会に貢献していこう」とありましたが
それこそ「押し付けがましい善意」に思えてなりません。

「リストラ問題」では
あのターゲットは幸運だった、猥褻行為を働いて新聞沙汰になったりせずに
リストラに真っ当に話す機会に恵まれたんだとか、問題利用者にうっかり親身にして
ストーカーされた例もある・・と書いてあるせいか
作者が無意識のうちに社会的弱者を見下しているように思え、
読んでて個人的は萎えました。

「虐待」では
児童相談所の案件に移った、ここから先は忘れろ、
来られるようになったら来るだろう、と
他人事のように突き放すならなぜこのエピソードを描いたの
作者に不信感から問いかけたくなります。

別冊2の内容のネタバレになりますが、
その最後に飾るのが、な・ぜ・か「ストーカー退治」、
しかもこのお話のオチが「同じ隊員をストーカー犯に仕立てる」いう
とんでもないものです。しかも一部のキャラの持ち上げがとにかく寒いです。

劇中で「覚悟」とか「業を背負う」と語っているけれど
話しの筋書きが「ラブコメ」「恋愛」ばかりで説得力ほぼ皆無です。

個人的に読みたかった
手塚兄との確執となるエピソードや日野の悪夢の詳細エピソードは一切なし。

そして、あとがき&インタビューの作者の「余計な一言」の多いこと、
上記、あとがきを一部抜粋もそうですが、知りたくもない大人の事情や
売上ノルマ達成とか、自己弁護もいい加減にしろよ!読者に甘えるな!と個人的にはNGでした。

インタビューでは、個人的に作者との価値観全く合わないないと思う発言があり、
大体一部省略してあげると、
------------------------------------------------------------------------------
【作者】規制で本を取り上げることは間違っており、
子供に性的な興味を持って欲しくないというのは大人の都合ですよ。
事実を全く遮断して無菌室で育てて大人になってから
いきなり「どうぞご勝手に」って放り出すのは、ものすごくおかしい。
無菌室で育てた生き物はとても弱いんです。

【質問者】規制をする人たちは、本はウィルスだと思っているんですよね。

【作者】むしろワクチンですよ。
たとえば虐待したら、怒り任せて人を殴ったら、結果としてどうなるか
犠牲を出さずに教えることができるのが表現作品ですよね。(以下略)
------------------------------------------------------------------------------
言っていることは もの凄く正しい のですが、子供は「実験動物」か何かですか!?
それに、ワクチンも体質が合わなかったら「体調不調」起こすし、
場合によっては死に至る場合もあるので、良い例えだとは思えません。
正直。例えの仕方が気持ち悪いとすら思います。(【質問者】の問いかけ方も悪いのですがね。)

その後の、自分の作ったキャラに「萌えらえんじゃん!」の発言も、
あぁ、やっぱり作者はキャラに自己投影しているんだな・・と思って呆れるばかりです。

最後にファンの皆様方、大変申し訳ありません。
個人的に別冊は本編すら駄作に変えるとしか言いようがない内容でした。
どうぞ遠慮なく「いいえ」ボタンを押してください。

これから購入する方は、
悪魔で、作者がいう感性合わないものとしての一意見として受け取ってください。
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No.1:
(1pt)

「ベタ甘警報」を無視してはいけない

アニメや映画の図書館戦争から入って、本編を読んで、
ちょっとでも違和感を感じた人は購入を避けるべきでした。

とにかくラブコメ成分オンリー。
作者の恋愛観が全開で、主要人物に自分を投影させている感じがひしひしと伝わります。
次の「別冊'U」の方ではさらに顕著になりますが、
主要人物たちが幸せになるために、他の登場人物は犠牲になる役割を強いるのが作者の作品の特徴だと思います。
言ってしまえばご都合主義的な「悪い」登場人物の扱いと、それを乗り越えて幸せになる「善い」主要人物たちの物語。

本編最終巻の図書館革命あたりで恋愛観に違和感を感じていたのに、
流れで購入してしまった自分には全く合わない作品でした。
オビのベタ甘警報は、本当の意味での警報だったのですね。
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)Amazon書評・レビュー:別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)より
4043898096

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