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悪虐
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悪虐の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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以前から読みたかった本なので安く買えて良かったです。 | ||||
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表紙に惹かれて読みました。愛する人のために人を殺す、それ以上の素晴らしいものがあるのでしょうか。最初、帯を見て「純愛なのか?」と思いましたが、ある意味「純愛」だし、主人公が愛する人のために人を殺したように、愛のかたちは人それぞれで、誰に制限されるものでもないと思います。それぐらい、愛せる人を見つけられた主人公は幸せだと思います。愛しているからと言って無差別に人を殺すのはいけないという考えもありましたが、結局、愛というものは不確かであやふやな分、どんなものにも形を変えてしまう無限の可能性があるということなのではないでしょうか。殺された人たちを含めて「愛は素晴らしい」と私は思います。愛する人が病気で危篤になり、それを受けて医者を目指す人もいれば、死ぬまで隣に寄り添い、死んだ後も想い出を糧に懸命に生きていく人もいるわけで、主人公の場合はそれが「殺人」ということだった、ただそれだけです。しかも、彼が人殺しをするのは、なかなか筋は通った理由であったし、主人公が純粋で素直な分、それが「純愛」に拍車をかけているように感じます。まさに穢れのない愛です。読む人をすごく選ぶ作品だと感じました。レビューというか、読書感想文みたいですみません。テンポもよくて読みやすかったですが、新堂先生の、殺人シーンの生々しさが好きなので、もっと書いてほしかったです。 | ||||
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冒頭から黒新堂全開で、非常に恐ろしい展開がひたすら続く。凶悪、極悪非道の限りを尽くす主人公の花崎修次。少しだけ白新堂も混じるが、殆んど暗闇の如く真っ黒な黒新堂といった作品。心臓の悪い方はご注意を。 この作品に描かれるほどではないにしても、毎日のようにテレビでは凶悪事件のニュースを繰り返しているように思うのだが… | ||||
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