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異境
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異境の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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突然、新聞記者の同僚が行方不明になる。ただ一人でその行方を探し始めるが、思わぬ障害が何度も訪れる。徐々に真実に近づく内に日本の暗部や警察の不祥事が同僚の行方不明に関係していることが分かる。神奈川県警察管内の事象であるが、警視庁の捜査員が乗り込んで来たのも異様である。 | ||||
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まあまあ。だが、著者は確か前職が新聞記者だったはずなので、経歴を活かしたリアルな内容が読めるかと期待したのだが、警察ものの作品とあまり変わらない感じ。読んで損はないのだけれど。 | ||||
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派手なアクションも無く見逃しそうな日々の暮らしの中の事件 堂場氏はこんな本も書けるのか、少し驚いています。 好きです。良いです。 | ||||
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主人公は刑事ではないですが、相棒?が刑事で、程よく刑事物になってます。新聞記者がここまで刑事のようになれる?と若干思いますが、内容は面白いです。 | ||||
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上司と衝突して左遷された新聞記者と何故かしら職場に馴染めない女性刑事の組み合わせは秀逸なものを感じさせるが、二人の絡みにいま一つリズム感が無く、また、事件解決への道を急ぎ過ぎたのかわくわく感が沸きあがってこなかったことが、堂場作品としては満点評価にならなかった。 | ||||
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細かい人物描写から、物語の展開、クライマックスにかけての構成力など、まさに特上品です。ゴールデンウィークの電車の中刷り広告で、この本の題名をご覧になった方は多いかと思いますが、「これは良いのでは」とつい買って読んだら止まりませんでした。この2週間余りで2度読んでしまい、2度とも感動。最後はどこかスカッとして、心地よい読後感を得られます。 | ||||
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堂場瞬一氏の作品の”現実感”が大好きです。 その現実感と意外性のバランスが絶妙だと感じます。 この作品も、地に足の着いた”実社会の大人たち”が精一杯生きている所を描いて下さっていて、とても共感しました。 同時に、”人の評価”も、事実が見えているかどうかで大きく変わる事も示していて、そこにも心が動きました。 これからも、素晴らしい作品を多く生み出して下さる事を期待しています。 | ||||
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文庫サイズの月刊の文芸誌。今は、飯島和一の「狗賓童子の島」を目当てに読んでいるが、他の連載もなかなか面白い。 堂場瞬一の新聞記者ものの「異境」も第2回目を迎え、同僚の記者の失踪という事件が起こり、これからの展開が楽しみだし、五條瑛の「候補」も謎めいていて面白い。 意外な拾い物は、松尾清貴の「偏差値70の野球部」。野球好きということもあるけど、ハチャメチャぶりは今後の展開が楽しみだ。 | ||||
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