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異境
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異境の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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突然、新聞記者の同僚が行方不明になる。ただ一人でその行方を探し始めるが、思わぬ障害が何度も訪れる。徐々に真実に近づく内に日本の暗部や警察の不祥事が同僚の行方不明に関係していることが分かる。神奈川県警察管内の事象であるが、警視庁の捜査員が乗り込んで来たのも異様である。 | ||||
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まあまあ。だが、著者は確か前職が新聞記者だったはずなので、経歴を活かしたリアルな内容が読めるかと期待したのだが、警察ものの作品とあまり変わらない感じ。読んで損はないのだけれど。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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最近の堂場ワールドは以前の鳴沢や高城のような切れがない!と感じるのは俺だけ? | ||||
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派手なアクションも無く見逃しそうな日々の暮らしの中の事件 堂場氏はこんな本も書けるのか、少し驚いています。 好きです。良いです。 | ||||
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主人公は刑事ではないですが、相棒?が刑事で、程よく刑事物になってます。新聞記者がここまで刑事のようになれる?と若干思いますが、内容は面白いです。 | ||||
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上司と衝突して左遷された新聞記者と何故かしら職場に馴染めない女性刑事の組み合わせは秀逸なものを感じさせるが、二人の絡みにいま一つリズム感が無く、また、事件解決への道を急ぎ過ぎたのかわくわく感が沸きあがってこなかったことが、堂場作品としては満点評価にならなかった。 | ||||
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細かい人物描写から、物語の展開、クライマックスにかけての構成力など、まさに特上品です。ゴールデンウィークの電車の中刷り広告で、この本の題名をご覧になった方は多いかと思いますが、「これは良いのでは」とつい買って読んだら止まりませんでした。この2週間余りで2度読んでしまい、2度とも感動。最後はどこかスカッとして、心地よい読後感を得られます。 | ||||
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『一匹狼の記者と孤立した女性刑事のコンビ!』 本の帯にはそう大きく書かれているけれど、ちょっとこの宣伝文句は間違っていると思う。 「一匹狼の新聞記者」甲斐明人、「孤立した女性刑事」浅羽翔子も、間違ってはいないんだけど、いうほどでない気がしたし、「コンビ」でやっている感じもそんなにしなかった。 最初から最後まで甲斐の視点だけで話が進んでいったし、翔子は「相棒」というよりも「協力者」といったほうが当たっていると思う。 「コンビ」というなら二人交互の視点で話を進めるべきだったと思うし、最初からべったりというのは違うと思うけど、二人の結束が固まるタイミングも遅かったと思う。 ここまで書くと、面白くなかったのではないかと思われるかもしれないが、そんなことはない。 話にのめり込んで時間が経つのを忘れてしまうくらいの面白さはあると思う。 だから興味を持った人には是非読んでもらいたい。 | ||||
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堂場瞬一氏の作品の”現実感”が大好きです。 その現実感と意外性のバランスが絶妙だと感じます。 この作品も、地に足の着いた”実社会の大人たち”が精一杯生きている所を描いて下さっていて、とても共感しました。 同時に、”人の評価”も、事実が見えているかどうかで大きく変わる事も示していて、そこにも心が動きました。 これからも、素晴らしい作品を多く生み出して下さる事を期待しています。 | ||||
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著者作品の中では珍しく、新聞記者が主人公の作品。職場を左遷された一匹狼の主人公が異動先で起きた同僚の失踪事件を追う物語。 その最中で一人の女性刑事と知り合い、互いに協力しながら事件の真相を突き止めていく展開はまさにミステリさながらでわくわくしながら読んだが、残念ながら中盤である人物が登場した時点で勘のいい人ならば事件のオチがある程度見えてしまう。 案の定ラストも予想範囲内の展開で、ミステリをそんなに読まない自分でもこれは詰めが甘いな、と感じた。 もう少し捻りが欲しかった。 しかしながら、読み始めたら最後まで一気に読ませる力はさすがといったところ。 | ||||
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文庫サイズの月刊の文芸誌。今は、飯島和一の「狗賓童子の島」を目当てに読んでいるが、他の連載もなかなか面白い。 堂場瞬一の新聞記者ものの「異境」も第2回目を迎え、同僚の記者の失踪という事件が起こり、これからの展開が楽しみだし、五條瑛の「候補」も謎めいていて面白い。 意外な拾い物は、松尾清貴の「偏差値70の野球部」。野球好きということもあるけど、ハチャメチャぶりは今後の展開が楽しみだ。 | ||||
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