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(短編集)
感染遊戯
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感染遊戯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 41~45 3/3ページ
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姫川シリーズの番外編のような作品。最初は短編集を思わせるような独立した事件が続き、主人公もそれぞれ異なる刑事となっているが、最終章で全ての事件が一本の線でつながっていく展開はそこそこ楽しめた。 ただ、今回は殺人事件が発生しているのに緊迫感がなかったし、警察の捜査もガンテツに振り回されてなかなか進まず、連続殺人を思わせるような展開も中途半端に終わってしまったのが残念だった。 | ||||
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姫川玲子の天敵、ガンテツが主役(たぶん)のミステリー。章によって主人公が変わったり、年代が前後したりして、読みながら右往左往してしまいました。 二人の男女が襲われた殺傷事件、老人同士の小競り合い、15年前息子が身代わりに殺された男が別の犯人によって殺される事件。場所も規模も犯人も違う事件だが、 共通しているのは、襲われたのがみんな元官僚であるということ。事件の背後には、いったい何があるのか…? ガンテツのキャラクターが最初は嫌悪感があったのですが、読み進むうちにそれなりに愛着が出てきました。 フロスト警部のハードボイルド版な感じです。 あくまで、がさつでデリカシーがないのがだんだんかわいくなってきました。 事件は、こんなにうまく首謀者の思い通りにいくかなと思ったものの、組み立て方がうまくひとつひとつの事件から次第に浮かび上がる 過程にわくわくしました。 題材がふだんわたしたちが憤っていること、しかも最近でも取沙汰されている私利私欲のために起こした人災などに関することなので、犯人に共感できました。 姫川が時々出てきたり、シンメトリーにリンクしているのも、誉田哲也ファンにはうれしいです。 | ||||
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姫川玲子の天敵、ガンテツが主役(たぶん)のミステリー。章によって主人公が変わったり、年代が前後したりして、読みながら右往左往してしまいました。 二人の男女が襲われた殺傷事件、老人同士の小競り合い、15年前息子が身代わりに殺された男が別の犯人によって殺される事件。場所も規模も犯人も違う事件だが、 共通しているのは、襲われたのがみんな元官僚であるということ。事件の背後には、いったい何があるのか…? ガンテツのキャラクターが最初は嫌悪感があったのですが、読み進むうちにそれなりに愛着が出てきました。 フロスト警部のハードボイルド版な感じです。 あくまで、がさつでデリカシーがないのがだんだんかわいくなってきました。 事件は、こんなにうまく首謀者の思い通りにいくかなと思ったものの、組み立て方がうまくひとつひとつの事件から次第に浮かび上がる 過程にわくわくしました。 題材がふだんわたしたちが憤っていること、しかも最近でも取沙汰されている私利私欲のために起こした人災などに関することなので、犯人に共感できました。 姫川が時々出てきたり、シンメトリーにリンクしているのも、誉田哲也ファンにはうれしいです。 | ||||
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姫川の新作を期待していた私は完全に裏切られてしまった。 なぜ暑苦しいガンテツ・ストーリーなのだろうか? 気分はダラダラ感がいっぱいで、内容の善し悪しはどうでもよくなった。そんな気分で読み終えた。 | ||||
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姫川の新作を期待していた私は完全に裏切られてしまった。 なぜ暑苦しいガンテツ・ストーリーなのだろうか? 気分はダラダラ感がいっぱいで、内容の善し悪しはどうでもよくなった。そんな気分で読み終えた。 | ||||
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