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(短編集)

感染遊戯



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【この小説が収録されている参考書籍】
感染遊戯
感染遊戯 (光文社文庫)

感染遊戯の評価: 3.86/5点 レビュー 44件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全44件 41~44 3/3ページ
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No.4:
(4pt)

和製フロスト警部?

姫川玲子の天敵、ガンテツが主役(たぶん)のミステリー。章によって主人公が変わったり、年代が前後したりして、読みながら右往左往してしまいました。

二人の男女が襲われた殺傷事件、老人同士の小競り合い、15年前息子が身代わりに殺された男が別の犯人によって殺される事件。場所も規模も犯人も違う事件だが、
共通しているのは、襲われたのがみんな元官僚であるということ。事件の背後には、いったい何があるのか…?

ガンテツのキャラクターが最初は嫌悪感があったのですが、読み進むうちにそれなりに愛着が出てきました。
フロスト警部のハードボイルド版な感じです。
あくまで、がさつでデリカシーがないのがだんだんかわいくなってきました。

事件は、こんなにうまく首謀者の思い通りにいくかなと思ったものの、組み立て方がうまくひとつひとつの事件から次第に浮かび上がる
過程にわくわくしました。
題材がふだんわたしたちが憤っていること、しかも最近でも取沙汰されている私利私欲のために起こした人災などに関することなので、犯人に共感できました。

姫川が時々出てきたり、シンメトリーにリンクしているのも、誉田哲也ファンにはうれしいです。
感染遊戯 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:感染遊戯 (光文社文庫)より
433476648X
No.3:
(4pt)

和製フロスト警部?

姫川玲子の天敵、ガンテツが主役(たぶん)のミステリー。章によって主人公が変わったり、年代が前後したりして、読みながら右往左往してしまいました。

二人の男女が襲われた殺傷事件、老人同士の小競り合い、15年前息子が身代わりに殺された男が別の犯人によって殺される事件。場所も規模も犯人も違う事件だが、
共通しているのは、襲われたのがみんな元官僚であるということ。事件の背後には、いったい何があるのか…?

ガンテツのキャラクターが最初は嫌悪感があったのですが、読み進むうちにそれなりに愛着が出てきました。
フロスト警部のハードボイルド版な感じです。
あくまで、がさつでデリカシーがないのがだんだんかわいくなってきました。

事件は、こんなにうまく首謀者の思い通りにいくかなと思ったものの、組み立て方がうまくひとつひとつの事件から次第に浮かび上がる
過程にわくわくしました。
題材がふだんわたしたちが憤っていること、しかも最近でも取沙汰されている私利私欲のために起こした人災などに関することなので、犯人に共感できました。

姫川が時々出てきたり、シンメトリーにリンクしているのも、誉田哲也ファンにはうれしいです。
感染遊戯Amazon書評・レビュー:感染遊戯より
4334927483
No.2:
(2pt)

ガンテツ主体のサイドストーリー

姫川の新作を期待していた私は完全に裏切られてしまった。

 なぜ暑苦しいガンテツ・ストーリーなのだろうか?

 気分はダラダラ感がいっぱいで、内容の善し悪しはどうでもよくなった。そんな気分で読み終えた。
感染遊戯 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:感染遊戯 (光文社文庫)より
433476648X
No.1:
(2pt)

ガンテツ主体のサイドストーリー

姫川の新作を期待していた私は完全に裏切られてしまった。

 なぜ暑苦しいガンテツ・ストーリーなのだろうか?

 気分はダラダラ感がいっぱいで、内容の善し悪しはどうでもよくなった。そんな気分で読み終えた。
感染遊戯Amazon書評・レビュー:感染遊戯より
4334927483

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