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(短編集)
感染遊戯
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感染遊戯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 21~40 2/3ページ
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そろそろ飽きてくる登場人物たちですがここまでは読み切れます。 | ||||
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誉田作品最高!! ただ、ストロベリーナイトのドラマではうすく扱われていましたが、やはり小説は面白いですね♪ おすすめです!! | ||||
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読んでいくうちにドラマ化されていたものだと思いました。 ただ、話としてはとてもよく、ドラマを見ていなかったら、もっと楽しめたかなと思います。 (新作希望だったので) | ||||
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本作のテーマは、「憎しみが憎しみを呼ぶ」。 使い古された言葉で、本作だけに限らず、これをテーマにしたものは数多くある。 だから、もうその手の小説は、もういいんじゃないかとも思うんだけど、当然出来にもよるんだけど、読む価値がある、考えなければいけないことだと思う。 「もうその手の作品はもういい。お腹いっぱいだよ」という人に読んでもらいたい。 きっと、また違ったものを感じることができるのではないだろうか。 | ||||
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姫川シリーズ第5弾ではあるが、主人公は姫川ではない異色作。 元官僚が殺される事件を納めた連作短編集かと思えば、 最終話は本書に収められた短編を全て統括した内容になっており、 実は大きなひとつの物語になっているという構成。 短編集かと思って読むので、各話毎の人間関係や登場人物等を、 キチンと覚えず、理解せずに読み進めて行ってしまった。 それ故、最終話の登場人物がいまひとつよく理解できずに、 物語自体もいまいちという感想を抱いてしまった。 本書を読む方には、ひとつ大きなストーリーになっていると、 十分に認識の上で、最初から読み進めて欲しいと思う。 | ||||
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TVでも放送されたので観た人であれば「あぁーっ」と思い出すかも。 TVのように姫川玲子はそう多く登場しないが、その脇を固める個性豊かな人々がメインに話が進んでいきます。 今までの姫川シリーズとは違った意味で楽しめる作品ではないでしょうか。 | ||||
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この作者の小説は読みやすく、読者を引き込ませていく筆力はあると思いますが、社会派的な内容の作品にしてはどこか物足りなさも感じられました。 物語の目線が警察主体となっているためか、容疑者の心の奥底が浅く、せっかくいい題材がもったいない気がします。 物語はこれまでにない手法で構成されていて、登場人物像が上手く描かれているところは大変面白く、そこに魅力を感じる読者も多いことでしょう。 特に通称「ガンテツ」こと勝俣刑事の行動やその性格等は、この著者のファンならたまらないでしょうね。 読み手を魅了させるだけの物語巧者たる著者に、次回は内容にもっと重みと深みのある要素を取り入れた作品を期待したいです。 | ||||
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著者のこのシリーズは、大フアンで、すべて読んでいるが、今回は姫川より勝又、ガンテツを表に出した物語でいっそう面白く読めた、官僚悪、ネットと時代とを旨く話しに盛り込ませ著者の実力が冴える。 | ||||
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周りに実際にこんな人(ガンテツ)がいたら、絶対の絶対に大嫌いだと思う。 でも、姫川シリーズではなくてはならないキャラクターだと思う。 いままではよくわからなかったガンテツだが、ちょっと彼のことがわかる話ではある。 しかし、ストーリー的には練りきれてない感じがする。 もっと練って練って、練り切ってほしかった。 慌てて書いちゃった?みたいな話でした。 大好きな姫川シリーズだけに残念です。 | ||||
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短編集のような作品です。テレビドラマを意識しているのではないかというような、 1話完結だけど、話がつながっている形で展開していきます。 実質は短編集的な話の展開なのですが、 誉田さんは短編より長編の方がワタシは好きです。 話の展開力が短編より長編の方が活きると感じています。 そういう意味では、予想通りではありますが、ワタシは平凡な作品と感じました。 | ||||
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姫川玲子シリーズのスピンオフ作品。 最初は中短編集だと思い、表題作の『感染遊戯』から『連鎖誘導』『沈黙怨嗟』と読み進み、やけに呆気ない結末の作品ばかりだなと思っていた。しかし、最後の『推定有罪』を読むと実は中短編集ではなく、一つの長編として書かれた作品であることが解り、驚いた。 全編を通しての主役はあのガンテツであり、姫川は端役程度でしか登場しない。また、倉田や葉山といった過去の姫川シリーズに登場した刑事が再び表に出てきて、ガンテツと絡んでいくのも上手い仕掛けだと思った。 小説の構成にも良い意味で騙され、姫川の宿敵であるはずのガンテツまでも見直してしまうという面白い作品であった。 | ||||
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ストロベリーナイトシリーズのなかに登場する名刑事たちの それぞれのキャラクターを確立する それぞれの事件。 別々の事件のようで 実はつながっていたという事に気付かされた時の快感は鳥肌ものでした | ||||
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中古本とは思えないほどきれいでした。ありがとうございました。 | ||||
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ガンテツ、最高だ。 ストロベリーナイトのサイドストーリー。 主役にはなれない登場人物たちにスポットを当て、不気味なネット犯罪を描いた。 テレビの特番でドラマ化もされていただけに、配役そのままの映像が脳内に浮かぶ。 特にガンテツ!「うっせーぞ、このチン毛頭ぁ」なんてセリフが、武田鉄也の声で響く。 たまらん! 金八イメージを抜け出せずに固まっていた武田鉄也という俳優を、ガンテツというキャラクターは、再び輝かせた。 たまらん! テレビシリーズとは、ラストが大きく違う。 誉田らしいグロテスクな光景をもってきて、テレビとは違うショッキングな幕引きとなる。 杉本哲太の演じた倉田もいい。影が濃い。 | ||||
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シンメトリーの短編と繋がっていると思っていなくて、なんだか2冊分読んだお得な気分です。 姫川側から書かれたものを読んでいると、ガンテツは嫌なおっさんだなぁと思うのですが これ読んでそんなに嫌いじゃないと思ってしまいました。 葉山くんが活躍していて嬉しかったですよ。 はやく姫川さんに引っ張られて1課に戻って欲しいです。 | ||||
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姫川シリーズの名脇役 “ガンテツ”を主人公に置いたサイドストーリー。 悪徳官僚が次々襲われる(一部不)連続殺人もの。 なんだか中途半端な短編が続くなと思っていたら、さすが誉田哲也 エンディングに向けてググッと盛り上げていきます。 しかしながら、本筋姫川シリーズに比べて、(官僚憎しの)テーマが類型的に過ぎてやはり切れはイマイチ。 (ガンテツの独白や姫川とのやりとりには、ニヤリとさせられますが…) むしろ、本作品や『シンメトリー』を原作とした現在放映中のテレビドラマの方が シャープなカット割りやエッセンスをギュッと押し込んだストーリー展開にキレがあり魅力的か? | ||||
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このシリーズのこれまでの主役の女刑事、あまり好きじゃなかったんですよね。美人で長身でキレ者なんてリアリティないし、タカビーだし… そんな姫川と真っ向から衝突する、この粗野で下品なキャラに共感を覚えていました。刑事としては優秀だし、職務と正義には確固たるスタンスがあるし。 だから、ガンテツを主人公とする今度の作品、楽しめました。ストーリーは、おどろおどろしい“誉田ワールド”が炸裂です。 それにしてもガンテツのあの下品な言い回し、実社会ではとても口にできないよなぁ… | ||||
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去年の秋に放送された『ストロベリーナイト』が来年1月に連ドラ化されると聞いて、こちらの作品も購入。個人的には姫川の宿敵・ガンテツの他、『ソウルケイジ』や『インビジブルレイン』で影の薄い感じだった葉山巡査長も活躍していたので、面白く読むことができました。別々の事件と思われた3つの大小の事件が最後に見事に繋がる辺りはさすがと言う気がしました。他の作品では嫌いなキャラだったガンテツにも親しみが湧いて来ました。姫川班が再編成される新作の刊行が楽しみです。ラストの姫川の言葉通り、葉山も班に引っ張ってもらい、彼自身がずっと胸にしまっているとある事件も、彼自身の手で解決するようなエピソードも盛り込んで欲しいです。それから、倉田元刑事のその後も描いてくれるといいなと思います。 | ||||
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姫川シリーズの番外編のような作品。最初は短編集を思わせるような独立した事件が続き、主人公もそれぞれ異なる刑事となっているが、最終章で全ての事件が一本の線でつながっていく展開はそこそこ楽しめた。 ただ、今回は殺人事件が発生しているのに緊迫感がなかったし、警察の捜査もガンテツに振り回されてなかなか進まず、連続殺人を思わせるような展開も中途半端に終わってしまったのが残念だった。 | ||||
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姫川シリーズの番外編のような作品。最初は短編集を思わせるような独立した事件が続き、主人公もそれぞれ異なる刑事となっているが、最終章で全ての事件が一本の線でつながっていく展開はそこそこ楽しめた。 ただ、今回は殺人事件が発生しているのに緊迫感がなかったし、警察の捜査もガンテツに振り回されてなかなか進まず、連続殺人を思わせるような展開も中途半端に終わってしまったのが残念だった。 | ||||
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