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(短編集)
感染遊戯
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感染遊戯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 1~20 1/2ページ
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お得に購入させて頂きありがとうございました。 | ||||
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最初に短編3つ、最後にそれらが繋がる中編を1つ。複数の事件を扱うため、登場人物が多く途中で何回か見失った。 ガンテツを中心としたスピンオフで姫川はあまり出ない。それなりに面白いが、粗暴な刑事物という感じでシリーズに求めるものではなかった。 | ||||
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この作品が発表されてからも、官僚の腐敗は止まらず、国は衰退していく一方ですが、そろそろ誰かアンマスクを作った方がいいのではないでしょうか。 | ||||
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展開が面白いです。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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キャラクターの作り方や、筋書きのまとまり方とテンポは、非常に良いなと思いました。次作も楽しみです。 | ||||
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面白い。 最初短編集やと思って落胆しながら読み進めてたら あれ?繋がってる?と、どんどん引き込まれ 動機も共感できる内容で ラストも良い。 辻内は結局腐った官僚と同じではなかった。 人名がいっぱい出てくるから ちょっと混乱する(^_^;) | ||||
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よくねられた作品である。 バラバラに始まる物語が、ひとつにまとまっていく。 ささやかな 怒りが 殺しにつながって行く。 しかし、怒りは 公憤に近い。 そして 私怨 にもつながる。 お役人は 自分のやっていることの意味を もっと、しっかり理解しなくちゃ。 それにしても ガンテツ がいいなぁ。 ガンテツだけで、物語がひろがる。 なんだろう、このしゃべりのテンポは。 嫌みの100も言える。 姫川に対してのガンテツのぐさりと刺さる言葉 それに対応する 姫川。 その間合いが いいなぁ。 ネットの威力。 そこから、怒りが つながる。 | ||||
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とても面白く最後まで一気に読んでしまうくらい楽しく読めました。 | ||||
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日本の官僚が、高給を食みつつも、非加熱製剤禁止の遅れ、年金記録漏れ、箱物の乱造等、多くの不祥事や問題を起こし、それでも高額の退職金と共に天下りや渡りを繰り返したというのは現実ですが、本作は、そうした官僚が被害者になる短編3つとそれらをまとめる短編1つで構成されています。誉田先生も腹に据えかねているようですね。 特に外務省のくだりは低レベルの酷い話で、ホントのことなら悲しくなるほどです。 全体を通して、姫川警部補の登場シーンは僅かで、ほとんどガンテツこと勝俣警部補が仕切っています。彼の言いたい放題とその言葉使いは現実離れしていますが、フツーだけでは諸々解決しきれないのが現実なのでしょうし、そのバイタリティや、種々のイラつきには、一定の尊敬と共感を覚えます。 前3短編の事件は別件ですから、登場人物の数もそれなりに多く、ちょっと入り組んでいる感もありますが、話は面白く、姫川警部補ほとんど不在の分を割り引いても、星4つはいけます。 | ||||
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姫川玲子シリーズとのことですが、初めて読みました。 ドラマ化されているようですが、それも見てません(笑) でも、これ一冊でも、純粋に小説として楽しめました。 官僚たちが襲われていくバラバラの事件が最終一つに繋がります。 復讐は復讐を呼んで、 因果のスパイラル 確かに法律上どうにもできない悔しさを 自助努力?でなんとかしたいって気持ちもわかるよ・・・ うん。 人が人を殺すことの是非 仇討を容認できるかどうか・・・ ま、日本の法律では容認されてませんけどねw まあ、どうひっくり返しても後味はあまり良くないはずの話なんですが 妙にすっきりしているのは姫川玲子のキャラが立っているからかなぁ。 なんにせよ、一気読みでした。 | ||||
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ストロベリーナイトの外伝。勝俣警部補(通称ガンテツ)が主流での切り口だが、テレビドラマ化されてるためガンテツ=武田鉄矢のイメージしかない( ̄▽ ̄;) | ||||
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aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa | ||||
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そろそろ飽きてくる登場人物たちですがここまでは読み切れます。 | ||||
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誉田作品最高!! ただ、ストロベリーナイトのドラマではうすく扱われていましたが、やはり小説は面白いですね♪ おすすめです!! | ||||
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本作のテーマは、「憎しみが憎しみを呼ぶ」。 使い古された言葉で、本作だけに限らず、これをテーマにしたものは数多くある。 だから、もうその手の小説は、もういいんじゃないかとも思うんだけど、当然出来にもよるんだけど、読む価値がある、考えなければいけないことだと思う。 「もうその手の作品はもういい。お腹いっぱいだよ」という人に読んでもらいたい。 きっと、また違ったものを感じることができるのではないだろうか。 | ||||
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TVでも放送されたので観た人であれば「あぁーっ」と思い出すかも。 TVのように姫川玲子はそう多く登場しないが、その脇を固める個性豊かな人々がメインに話が進んでいきます。 今までの姫川シリーズとは違った意味で楽しめる作品ではないでしょうか。 | ||||
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この作者の小説は読みやすく、読者を引き込ませていく筆力はあると思いますが、社会派的な内容の作品にしてはどこか物足りなさも感じられました。 物語の目線が警察主体となっているためか、容疑者の心の奥底が浅く、せっかくいい題材がもったいない気がします。 物語はこれまでにない手法で構成されていて、登場人物像が上手く描かれているところは大変面白く、そこに魅力を感じる読者も多いことでしょう。 特に通称「ガンテツ」こと勝俣刑事の行動やその性格等は、この著者のファンならたまらないでしょうね。 読み手を魅了させるだけの物語巧者たる著者に、次回は内容にもっと重みと深みのある要素を取り入れた作品を期待したいです。 | ||||
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著者のこのシリーズは、大フアンで、すべて読んでいるが、今回は姫川より勝又、ガンテツを表に出した物語でいっそう面白く読めた、官僚悪、ネットと時代とを旨く話しに盛り込ませ著者の実力が冴える。 | ||||
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姫川玲子シリーズのスピンオフ作品。 最初は中短編集だと思い、表題作の『感染遊戯』から『連鎖誘導』『沈黙怨嗟』と読み進み、やけに呆気ない結末の作品ばかりだなと思っていた。しかし、最後の『推定有罪』を読むと実は中短編集ではなく、一つの長編として書かれた作品であることが解り、驚いた。 全編を通しての主役はあのガンテツであり、姫川は端役程度でしか登場しない。また、倉田や葉山といった過去の姫川シリーズに登場した刑事が再び表に出てきて、ガンテツと絡んでいくのも上手い仕掛けだと思った。 小説の構成にも良い意味で騙され、姫川の宿敵であるはずのガンテツまでも見直してしまうという面白い作品であった。 | ||||
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