わたしを離さないで

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評判

わたしを離さないでの評価:

4.11/5点 レビュー 714件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,450件 341〜360 18/73ページ
No.1110
(5pt)

今までに感じたことのないあらすじ ドキドキしながら読んだ

去年2月に読んで不安感をもって読み進んだ本 構成が素晴らしく ノーベル賞取ったら娘が興味もって
貸し出し 賞の日の名残りも少し年齢重ねたら勧めようと思っています。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1109
(4pt)

限られた人生の中で

登場人物の気持ちになって考えると、さまざまな思いが出てきます。この本は手元において何度か繰り返して読みたいと思う本です。本の装丁にカセットテープが写っていて、何を意味しているかわからなかったですが、読み進めるうちに理由がわかってきます。

私の場合は、ノーベル文学賞受賞を知り、興味を持ちました。私は普段あまり熱心に小説を読みませんが、それでも最後まで読めたのはカズオ・イシグロの文章が良かったからだと思います。

提供者と呼ばれる人々の限られた人生を通して、自分自身の人生を考えることができる点が素晴らしいと思います。

時は20世紀後半、臓器提供を目的としたクローン人間が合法とされるイギリスでの物語です。ヘールシャムという外の世界から隔絶した施設で育ったキャシーと同級生のルースとトミーを中心に話は進んでいきます。

臓器提供を宿命とした提供者も紛れもなく人間です。自分がそのような宿命を背負った時、精神的に耐えられないではないかと思いますが、与えられた環境の中で自分なりに精一杯生きていくことが大事なのではないかと感じました。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1108
(4pt)

限られた人生の中で

登場人物の気持ちになって考えると、さまざまな思いが出てきます。この本は手元において何度か繰り返して読みたいと思う本です。本の装丁にカセットテープが写っていて、何を意味しているかわからなかったですが、読み進めるうちに理由がわかってきます。

私の場合は、ノーベル文学賞受賞を知り、興味を持ちました。私は普段あまり熱心に小説を読みませんが、それでも最後まで読めたのはカズオ・イシグロの文章が良かったからだと思います。

提供者と呼ばれる人々の限られた人生を通して、自分自身の人生を考えることができる点が素晴らしいと思います。

時は20世紀後半、臓器提供を目的としたクローン人間が合法とされるイギリスでの物語です。ヘールシャムという外の世界から隔絶した施設で育ったキャシーと同級生のルースとトミーを中心に話は進んでいきます。

臓器提供を宿命とした提供者も紛れもなく人間です。自分がそのような宿命を背負った時、精神的に耐えられないではないかと思いますが、与えられた環境の中で自分なりに精一杯生きていくことが大事なのではないかと感じました。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1107
(1pt)

なんの希望もない

読後になんの希望もない内容に怒りがこみ上げてきてゴミ箱に捨てました。
ざっくり言って家畜として生まれ、淡々と屠殺されるのをひたすら待っているだけの話という感じでしょうか。
文学に限らずなんの表現にしてもそうですが、たとえ家畜の境遇に生まれても、自らの努力で自由を勝ち取るというのが肝要なのではないでしょうか。全くオススメできません。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1106
(1pt)

なんの希望もない

読後になんの希望もない内容に怒りがこみ上げてきてゴミ箱に捨てました。
ざっくり言って家畜として生まれ、淡々と屠殺されるのをひたすら待っているだけの話という感じでしょうか。
文学に限らずなんの表現にしてもそうですが、たとえ家畜の境遇に生まれても、自らの努力で自由を勝ち取るというのが肝要なのではないでしょうか。全くオススメできません。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1105
(5pt)

考えさせられます。

臓器移植・・・にまつわるお話です。もしも将来、この本のようなことが現実になっていってしまったとしたら・・・
移植をされる側と 臓器を提供するために生まれてきてそのように育てられる側と。後者の人権とは?重苦しい気持ちで読み終わりました。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1104
(5pt)

考えさせられます。

臓器移植・・・にまつわるお話です。もしも将来、この本のようなことが現実になっていってしまったとしたら・・・
移植をされる側と 臓器を提供するために生まれてきてそのように育てられる側と。後者の人権とは?重苦しい気持ちで読み終わりました。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1103
(1pt)

期待外れでした。

ストーリー性は良いのですが、分章がかたいとゆうか、私には難しいのか、途中で飽きてしまいました。暇なときじっくりと読み直します。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1102
(4pt)

延長線上にあるディスとピア

犠牲になるべきものとして社会に組み込まれた人達の話。
静かで、丁寧で、ただただ哀しい。
でもこれは別に特別な話でもなくて、今現在もそういう人達はいっぱいいる。

おとなしく、騒がず、静かに犠牲になって欲しいと思われている人達。
問題として取り上げたくない、聞きたくない、なかった事にしたい、その人達に原因があることにしたい。
どうせその人達は大して辛いと思っていないはず。

そこまで来ればあともう少し。
そのまま気づかないふりをして進めば、このディストピアが待っている。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1101
(1pt)

期待外れでした。

ストーリー性は良いのですが、分章がかたいとゆうか、私には難しいのか、途中で飽きてしまいました。暇なときじっくりと読み直します。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1100
(4pt)

延長線上にあるディスとピア

犠牲になるべきものとして社会に組み込まれた人達の話。
静かで、丁寧で、ただただ哀しい。
でもこれは別に特別な話でもなくて、今現在もそういう人達はいっぱいいる。

おとなしく、騒がず、静かに犠牲になって欲しいと思われている人達。
問題として取り上げたくない、聞きたくない、なかった事にしたい、その人達に原因があることにしたい。
どうせその人達は大して辛いと思っていないはず。

そこまで来ればあともう少し。
そのまま気づかないふりをして進めば、このディストピアが待っている。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1099
(1pt)

???

サルが除けばサルが映る。
いや、何にも映らないです。
申し訳ない、まったく分からない。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1098
(1pt)

???

サルが除けばサルが映る。
いや、何にも映らないです。
申し訳ない、まったく分からない。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1097
(4pt)

やはり面白い。。。

医学の進歩により、もしかして存在するかもしれない未来の話しです。

登場人物の心の揺れ方がとても気になり、
もっともっと読みたくなります。

運命とは?自分は何のために生きているのか?と考えさせられる一冊です。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1096
(4pt)

やはり面白い。。。

医学の進歩により、もしかして存在するかもしれない未来の話しです。

登場人物の心の揺れ方がとても気になり、
もっともっと読みたくなります。

運命とは?自分は何のために生きているのか?と考えさせられる一冊です。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1095
(4pt)

社会的多数者の自己中心性を考えさせる本

クローン人間の悲劇、科学がもたらす悲劇として読めば、それだけで終わってしまうだろう。
 しかし、この本から、宗教差別、外国人差別、人種差別、格差がもたらす差別などを連想しないではいられない。外見上は同じ人間だが、どこかで線引きされて、区別され、物として扱われる。クローン人間は、人間であって人間ではない。奴隷のように物だと考えれば、人権が入り込む余地がない。物であればいつでも殺傷可能だ。家畜のように。
 生れた瞬間に他の人間から区別、差別されることは世界中に存在する。
 クローン人間に対する臓器「提供」の通知は招集令状を連想させる。戦地でいずれは死ぬが、いつ死ぬかはわからない。4度目の提供の通知の「名誉」を周囲の者が祝福する場面は残酷である。
 胎児性水俣病患者として生まれれば、いずれは死ぬ可能性があるが、死は5年後か、20年後かはわからない。その間、精いっぱい人間的な生活をしたいと考えるのは人間だからだ。それはクローン人間も同じ。この本では、クローン人間としての「使命」を終えるまでの間、精一杯人間的な生活をする人たちの情景が詳細に描かれている。牛は、肉牛としての「使命」を終えるまでの間、精一杯、動物としての生命をまっとうしようとする。それに似ているといえば、残酷だろうか。
 戦争では、敵国の兵士や敵国の市民は人間扱いされない。それが原爆投下やジェノサイドをもたらした。クローン人間も物であって人間ではないのだろう。
 自爆テロをすべき特攻隊員として生まれた人は、将来の死までの間、人間として育てられることが人間的な配慮といえるのか。
 イギリスでも日本でも生まれた瞬間に格差が生じ、人間の運命が定まる点はクローン人間と同じである。格差がもたらす運命が現実化するまでの猶予期間が学校である。温室のような学校生活では格差社会の現実が隠蔽されやすい。格差によって社会的多数者が恩恵を受けるが、不遇な少数者が社会に敵意を持ち、「誰でもよいから殺したかった」という犯罪が起きる。その被害者も社会的少数者であり、そのような事件があっても多数派は平和を安全を享受できる。クローン人間の蜂起が起きないのが不思議だが、従順に育てられた結果なのだろう。殺処分場で従順に自分の死を待つ捨て犬を連想してしまった。「使命」を終えた犬(イギリスでは野犬を保護し、殺処分はしていないそうだが)とクローン人間は、むろん違うはずだが、そのように断言できるだろうか。使い捨てられる人たちは必ず存在する。
 発展途上国の犠牲の上に先進国の繁栄がある。水俣病患者の犠牲のうえに日本の経済発展があった。福島原発の被害者の犠牲のうえに東京都民は好きなだけ電力を使用できる。
 人間とクローン人間の差別は世界中に存在する差別のひとつであり、その象徴なのだろう。そこでは社会的多数者の利益のために少数者の人権や利益を侵害することが正当化される。クローン人間を見て見ぬふりをすれば、クローン人間から臓器提供を受ける社会的多数者は幸福な気持ちでいることができる。しかし、社会的多数者がひとたび現実を直視すれば、自らの残酷性に平穏な気持ちではいられない。この本はそのような不安感を掻き立てる。この本は人間の自己中心性を考えさせる。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1094
(4pt)

社会的多数者の自己中心性を考えさせる本

クローン人間の悲劇、科学がもたらす悲劇として読めば、それだけで終わってしまうだろう。
 しかし、この本から、宗教差別、外国人差別、人種差別、格差がもたらす差別などを連想しないではいられない。外見上は同じ人間だが、どこかで線引きされて、区別され、物として扱われる。クローン人間は、人間であって人間ではない。奴隷のように物だと考えれば、人権が入り込む余地がない。物であればいつでも殺傷可能だ。家畜のように。
 生れた瞬間に他の人間から区別、差別されることは世界中に存在する。
 クローン人間に対する臓器「提供」の通知は招集令状を連想させる。戦地でいずれは死ぬが、いつ死ぬかはわからない。4度目の提供の通知の「名誉」を周囲の者が祝福する場面は残酷である。
 胎児性水俣病患者として生まれれば、いずれは死ぬ可能性があるが、死は5年後か、20年後かはわからない。その間、精いっぱい人間的な生活をしたいと考えるのは人間だからだ。それはクローン人間も同じ。この本では、クローン人間としての「使命」を終えるまでの間、精一杯人間的な生活をする人たちの情景が詳細に描かれている。牛は、肉牛としての「使命」を終えるまでの間、精一杯、動物としての生命をまっとうしようとする。それに似ているといえば、残酷だろうか。
 戦争では、敵国の兵士や敵国の市民は人間扱いされない。それが原爆投下やジェノサイドをもたらした。クローン人間も物であって人間ではないのだろう。
 自爆テロをすべき特攻隊員として生まれた人は、将来の死までの間、人間として育てられることが人間的な配慮といえるのか。
 イギリスでも日本でも生まれた瞬間に格差が生じ、人間の運命が定まる点はクローン人間と同じである。格差がもたらす運命が現実化するまでの猶予期間が学校である。温室のような学校生活では格差社会の現実が隠蔽されやすい。格差によって社会的多数者が恩恵を受けるが、不遇な少数者が社会に敵意を持ち、「誰でもよいから殺したかった」という犯罪が起きる。その被害者も社会的少数者であり、そのような事件があっても多数派は平和を安全を享受できる。クローン人間の蜂起が起きないのが不思議だが、従順に育てられた結果なのだろう。殺処分場で従順に自分の死を待つ捨て犬を連想してしまった。「使命」を終えた犬(イギリスでは野犬を保護し、殺処分はしていないそうだが)とクローン人間は、むろん違うはずだが、そのように断言できるだろうか。使い捨てられる人たちは必ず存在する。
 発展途上国の犠牲の上に先進国の繁栄がある。水俣病患者の犠牲のうえに日本の経済発展があった。福島原発の被害者の犠牲のうえに東京都民は好きなだけ電力を使用できる。
 人間とクローン人間の差別は世界中に存在する差別のひとつであり、その象徴なのだろう。そこでは社会的多数者の利益のために少数者の人権や利益を侵害することが正当化される。クローン人間を見て見ぬふりをすれば、クローン人間から臓器提供を受ける社会的多数者は幸福な気持ちでいることができる。しかし、社会的多数者がひとたび現実を直視すれば、自らの残酷性に平穏な気持ちではいられない。この本はそのような不安感を掻き立てる。この本は人間の自己中心性を考えさせる。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1093
(3pt)

福祉のやり切れなさを教える本

迅速な対応で綺麗なじゅおうたいの本を届けて頂きました。異質な世界へ踏み込んだ福祉の暗部を淡々と諦めて受け容れる登場人物たちを通じ深く考えさせられました。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1092
(3pt)

福祉のやり切れなさを教える本

迅速な対応で綺麗なじゅおうたいの本を届けて頂きました。異質な世界へ踏み込んだ福祉の暗部を淡々と諦めて受け容れる登場人物たちを通じ深く考えさせられました。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.1091
(5pt)

泣きました

優しい語り口調で淡々と語られていく奇妙な日常に、途中で飽きそうにはなりましたが最後にはなんとも言えない温かい気持ちになりました。
いつまでも本棚に置いてあげたいと思える本です。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517