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汚れた街のシンデレラ
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汚れた街のシンデレラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ボーンコレクターがワッパの弁当箱に詰めて花見に行くようなものだとしたら、この作品はコンビニの弁当を買っていくようなものだろう。ワッパの弁当箱は持って帰るが、コンビニのプラスチック箱は気軽に捨てて帰る──あるいは持って帰っても、即、ゴミ箱行きというわけだ。まあ、それほど手軽に読める。二度読みはしないなと。元々、ペイパーバックとして書かれたものだから、重いわけがない。ラストの現金にまつわるどんでん返し(?)も、愛嬌といえば愛嬌というところか。p244〈マネルはルーンはそのタクシーに乗せた〉は、〈ルーンを〉でしょう。 | ||||
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「よくばりRuneの冒険」という題名が似合う,現代のおとぎ話とでもいうべき小説。銀行強盗が隠した大金を追いかける,若き女性Runeの冒険。 絶体絶命の場面が何度かあり,意外性も加わって,話としては,面白くできていると思います。が,このシリーズの次作を読もう,というまでの気持ちにはなれず,何かがもの足りません。お金を追いかけるという設定の軽さ故,そう感じるのかな。ページ数が少なく,あっさりと読めるところが利点でしょう。 | ||||
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