■スポンサードリンク


汚れた街のシンデレラ



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
汚れた街のシンデレラ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

汚れた街のシンデレラの評価: 4.10/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

軽いけど、やはりディーヴァー

ボーンコレクターがワッパの弁当箱に詰めて花見に行くようなものだとしたら、この作品はコンビニの弁当を買っていくようなものだろう。ワッパの弁当箱は持って帰るが、コンビニのプラスチック箱は気軽に捨てて帰る──あるいは持って帰っても、即、ゴミ箱行きというわけだ。まあ、それほど手軽に読める。二度読みはしないなと。元々、ペイパーバックとして書かれたものだから、重いわけがない。ラストの現金にまつわるどんでん返し(?)も、愛嬌といえば愛嬌というところか。p244〈マネルはルーンはそのタクシーに乗せた〉は、〈ルーンを〉でしょう。
汚れた街のシンデレラ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:汚れた街のシンデレラ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150795517
No.1:
(3pt)

よくばりRuneの冒険

「よくばりRuneの冒険」という題名が似合う,現代のおとぎ話とでもいうべき小説。銀行強盗が隠した大金を追いかける,若き女性Runeの冒険。
絶体絶命の場面が何度かあり,意外性も加わって,話としては,面白くできていると思います。が,このシリーズの次作を読もう,というまでの気持ちにはなれず,何かがもの足りません。お金を追いかけるという設定の軽さ故,そう感じるのかな。ページ数が少なく,あっさりと読めるところが利点でしょう。
汚れた街のシンデレラ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:汚れた街のシンデレラ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150795517

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!