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凍てついた七月



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【この小説が収録されている参考書籍】
凍てついた七月 (角川文庫)

凍てついた七月の評価: 4.40/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

迷わず買うべし、名作です!

本の薄さから、復讐鬼VS幼子を守る父親のシンプルストーリーかと思いきや、さすがランズデール、思いもかけない展開でぐいぐい読者を引っ張りまわす。頁数に比例して、登場人物も少ないが、中身はぎっしりと詰まった本です。
 なんでランズデールの新訳がでないのか、既存の本は次々と絶版になるのか理解に苦しみます。読者が不見識なのかもしれないけれど、角川は意地でもこれを売り続けてほしい。
 こんな作家は滅多にいない。まあ、村上春樹がテコ入れしてもレナードが売れない国だからなあ。
凍てついた七月 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:凍てついた七月 (角川文庫)より
4042701035
No.4:
(5pt)

父親になってから読め

ひそかに「ババ・ホ・テップ」と並ぶランズデールの最高傑作と思ってます。
でもこの作品の真価は、自分が息子をもつ父親になって、初めてわかるもの。
息子の父親としては、ズシーンと重いものを感じました。
父親たちよ、読むべし。
凍てついた七月 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:凍てついた七月 (角川文庫)より
4042701035
No.3:
(4pt)

75P過ぎてからの新展開が凄い!

悪党から息子を守る父の感動アクション!
と思わせて、捨てろタイプな物語は75Pで終結。
物語は意外な展開を見せる。
270Pの薄い本だからネタバレしたらアカンな。
無駄な描写がないのでサクサク読んで、
ランズ様のファンになって下さい。
ランズ様の文学寄りのシリアスな話はええわー。
家族を守る権利と、社会への義務を考察した
志の高いかっちょええ小説。
シリアス作品だが、ウンコギャグも出ますので、
ウンコ塗れのコメディ作品の好きな人もぜひ読んで下さい。
ランズ様のホラーを早く訳してほしい。

凍てついた七月 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:凍てついた七月 (角川文庫)より
4042701035
No.2:
(4pt)

父と子の…

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凍てついた七月 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:凍てついた七月 (角川文庫)より
4042701035
No.1:
(4pt)

親子関係がテーマのサスペンス。シリアスながら、いつもの調子です。

家に忍び込んだ強盗を射殺してしまったリチャード。正当防衛が認められたものの、強盗の父親から狙われるハメに。警察の協力で父親も逮捕、一息つけるかと思われたが、自分が大きな陰謀の中にいることに気付いてしまう・・・。著者の持ち味のヒワイな言葉やきわどいジョークは、控え目ながらも健在で、後味の悪くなるようないやらしい事件・悲しい結末を登場人物たちの会話が和らげてくれています。親子の絆、特に父親と息子の関係に焦点を置いた、お下品ながらもとても上質なサスペンス小説です。
凍てついた七月 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:凍てついた七月 (角川文庫)より
4042701035

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