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麒麟の翼
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麒麟の翼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全171件 61~80 4/9ページ
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8月20日、銀座には50万人がロンドンで活躍したアスリートに祝福の歓声を浴びせていた。私も50万人のうちの一人だった。パレードの2時間ぐらい前に、交番を訪ねた。“麒麟の翼”の光景を思い出してのことだった。その交番から2キロぐらいだっただろうか…この表紙の前に立ちスマートフォンのシャッターを切った。 このストーリーはここから始まる。彼は交番には目もくれずココへ来たのだ。ダイイングメッセージを残すために。 この本に一色統一された折り鶴が出てくるのだが、理由を知って納得した。読むだけではなく是非、ここを訪ねてほしいと思います。素晴らしい麒麟をタダで見られるのですから。 | ||||
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ストーリーの展開に目が離せないほど面白かったです。加賀刑事シリーズで最高の一冊です。 | ||||
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東野圭吾さんによる加賀刑事の最新作。 赤い指と新参者を読んでいると読みやすい。 今回の作品では被害者家族が同情されてる途中に労災かくしの問題が発覚。 一転非難を浴びるようになるという辺りの描写が生々しい。 人間とはなんて身勝手なんだろうかと思った。 ごまかし、隠すという意味では水泳事故に関しての事と関連させたのだろうか。 加賀刑事達が根気強く事実を積み重ねていく姿が読んでいて気持ちよかった。 ついつい願望に合わせて歪んだ視点で物事を見がちな自分達への戒めになりそう。 労災隠しだの派遣社員だのネットでの書き込み中傷だのブログだの現代社会で 当たり前のものが小説上でも当たり前に登場してくるので時代の変化を 他の東野圭吾作品と比べると感じる事もできるだろう。 | ||||
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お話の展開がめっちゃ面白いです。 泣けちゃう場面も有って、引き込まれました♪ | ||||
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加賀恭一郎シリーズを、テレビだけでなく小説としても初めて読んだ。 もっと天才肌かと思っていたが、人間味溢れる刑事だった。 内容としては、他のレビューにもあるように、推理小説ではない。 家族愛(特に父から息子へ)や絆を描いた作品である。 確かに正義感の強い父親としては、息子に真っ直ぐ育って欲しかったと思う。 最終的には、息子も父親の気持ちを汲むことができた。 文章も読みやすい。 しかし、都合の良い点も多い。 ある事故の被害者の母親のホームページの名前や、当初本件の加害者と疑われる若者の存在など。 先にも書いたが、読み手の眼を潤ませるためには、多少の不都合は仕方がないということか。 | ||||
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どうしてタイトルが「方程式」なのだろう・・・? 読み進めながら、ずっと疑問でした。 ラスト数ページまできたところ、湯川の台詞で、わかりました。 この作品は、東野版(湯川版) 「初秋」(ロバート・B.パーカー)、かな。 仙波は、松本清張「砂の器」の本浦千代吉のようでした。 とすると、塚原元刑事は、三木謙一元巡査かな。 「科学」のガリレオシリーズですが、これは「自然」「子供」を描いています。 湯川とのマッチングが、とてもよかったです。 波の音が、本から聞こえてきました。 | ||||
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最後にやっと犯人がわかるところの謎解きかたが面白い。 以外な犯人になかなかたどり着かないところがいい。 | ||||
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さすが、安定の東野圭吾でした。非常に無駄のない文章、そして、ストーリー展開。ページの進みが早いこと、早いこと。 映画を観てからの読書でしたが、映画は忠実に再現されていますね。赤い指や、ガリレオも忠実に再現されてましたもんねぇ〜。でも、そのせいか、本を読む楽しみ(普通はもっと詳しく描かれていたり、全然違ったりで本の方が面白い場合が多いのに)が少ないのは残念ではあります。故に☆は満点にし難いですね。 | ||||
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東野圭吾さんの作品は、ほぼ全部読んでいるファンです。 たくさん書かれてるのに、毎回内容に感動します。 ただのミステリーに終わらない、深さの有る作風が好きです。 | ||||
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東野圭吾の本なので面白いし、本訴の物もきれいだった 良かったです | ||||
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舞台装置はカンペキです。 日本橋のキリンの像や七福神巡り。 最後の方はなんか詳細は抜きであっさり終わっているのが それもありか。あとは想像にお任せということ。 それにしても、加賀刑事が謎を解いてゆく過程が非常に 面白くて、カンペキな舞台装置に完璧な筋書きでした。 最後のタイミングを合わせるところは見事としか言いようがない。 こうゆう作品を書くときはやっぱりケツからさかのぼって ストリーを練るんだろうね。 水天宮にも行ってみたくなった。 ついでにそばでも食べるかな。 | ||||
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期待通りの内容でした。ところでアマゾンはなぜ、こんなに安いの?こちらも中古ということでしたが、私には新品にしか見えませんでした。 | ||||
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東野氏のシリーズキャラではガリレオより断然加賀恭一郎シリーズの方が好きである。本作は加賀シリーズの書き下ろし新作だが、東野氏の著作の中でも傑作揃いの加賀シリーズの評価を今回も全く損なわない出来だ。 本格推理というよりは変則のダイイングメッセージもの。比較的コンパクなページ数のなかで、最初から最後まで次々と謎が展開していき、飽きさせない。 終盤近くでそれまで冷静沈着は加賀が体育教師の言葉に対して激しい怒りを表す場面があるが、ここは過去の加賀シリーズ、特に「悪意」を読んでいると加賀の怒りがより理解できるようになっている。過去のシリーズとの関連もうまく絡ませてあり、シリーズものならではの趣向が活かされている。近年の氏の著作はやや納得できないものもあったが、本作は読み応えがある。やはり加賀シリーズは力が入っています。 | ||||
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殺人事件の裏に何かある。 誰が,何処で,何をしたかは分からない。 殺人の真犯人がいるはず。 最後の急展開は分かりづらい。 犯人が予想できなかったのは,推理小説としてはよい。 人としてどうというところがやや不安定かも。 麒麟の翼は,結局何のためにあるのだろう。 釈然としないところが名作なのだろうか。 | ||||
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ストーリーはシンプルだけど、加賀刑事のふとした疑問や 直感から少しずつ真実に近づいていく過程が 丁寧に描かれ読み応えじゅうぶんでした。 『幻夜』や『容疑者xの献身』などに比べて 派手さはないけど今までにない温かいものを感じ 読後感もとてもよかったです。。 DVDもあるようなので見てみたいと思います。。 | ||||
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映画を先に観てしまいましたので、ネタばれで読みましたが、 面白いです。。 映画の配役 中井貴一は 絶妙ですね・・ 原作には、父親が 息子の水泳を自慢するシ−ンが無かったようですが 父と息子は難しいですね。。 夫々が良かれと思って 対処したことが仇になってしまうのですね。 そんな人生の機微が良く出ていました。 被害者の奥さんの印象が薄いですね、東野さんは「女性」は手薄に なりがちです。。。 | ||||
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加賀恭一郎シリーズです。日本橋の欄干に青柳武明の胸にナイフが刺さっていた。その真相を加賀恭一郎が迫る。『 赤い指 (講談社文庫)』の家族愛と『新参者』の日本橋、人情を組み合わせたミステリーといった感じですね。それに対してとってつけたように、被害者の家族の思いや労災隠しや派遣切りみたいなテーマが出てきます。 もう帯に最高傑作と書かないでくれ!最高傑作は読者が決めるからという気持ちですね。テイストはドラマ版「赤い指」であり、「新参者」みたいな感じですね。加賀:阿部寛、松宮:溝端淳平みたいな目で見てしまいます。ただ、この2作品『赤い指』『新参者』は超えていないという印象です。 ポイントは、自分を偽るなということですかね。自分に正直であれということですね。そういう意味ではP318の加賀の気持ちはすごくわかるもんだ。 | ||||
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加賀恭一郎シリーズです。日本橋の欄干に青柳武明の胸にナイフが刺さっていた。その真相を加賀恭一郎が迫る。『 赤い指 (講談社文庫)』の家族愛と『新参者』の日本橋、人情を組み合わせたミステリーといった感じですね。それに対してとってつけたように、被害者の家族の思いや労災隠しや派遣切りみたいなテーマが出てきます。 もう帯に最高傑作と書かないでくれ!最高傑作は読者が決めるからという気持ちですね。テイストはドラマ版「赤い指」であり、「新参者」みたいな感じですね。加賀:阿部寛、松宮:溝端淳平みたいな目で見てしまいます。ただ、この2作品『赤い指』『新参者』は超えていないという印象です。 ポイントは、自分を偽るなということですかね。自分に正直であれということですね。そういう意味ではP318の加賀の気持ちはすごくわかるもんだ。 | ||||
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注文して1ヶ月も経って今更書きますが、中古の本としてはままだなと思います。包装もしっかりしてて、良かったです。また何か有れば頼みたいですね。 | ||||
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舞台は日本橋。前作の人形町とは目と鼻の先。 登場人物は、主人公に加賀、脇役に高校生と、東野の十八番タッグといった感じ。サクッと読めました。 | ||||
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