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麒麟の翼
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麒麟の翼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全171件 41~60 3/9ページ
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映画を見てから本を読んだのですが、どちらもおもしろかったです。謎ときとテンポが魅力的ですね。 | ||||
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中井貴一、阿部寛出演の映画を見てとても面白かったのですが、友人の勧めで文庫版を読みました。ほとんど事件が解決してしまっているように見えるなか、被害者の男が水天宮参りをする理由を執拗に追い続ける刑事が真相に近づいていくところがこの作品の醍醐味です。 完全犯罪ものではなく、被害者も加害者も亡くなってしまった状況で事件の全貌を暴くという意味での謎解きが楽しめますが、東野作品を読んでいつも感じる若干トリックに無茶がある気はしないではないですが、それを差し引いても一気に読んでしまえるほどストーリーへ没頭してしまいます。 | ||||
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新参者から何年か前の著者のむちゃくちゃ面白い作品がもどって来た、大体SF物は多数の作品群の中でも面白くない。白夜行,、幻夜のような面白い作品をもっと描いて欲しい。 | ||||
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映像を先にみて、あらすじを知っているはずなのに本の世界に引き込まれました。 文章で読むと一層話が味わい深くなる印象で、とても面白かったです。 | ||||
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一気に読みました。 現代の問題点をさり気なく巧みに盛り込み問題提起するあたりは流石の筆力。 さらりと面白く読めますが、実は深いです。 希望が持てるラストも好感が持てます。 テーマは盛りだくさんで、 幅広い読者層がそれぞれの立場で共感を持って実感できることでしょう。 | ||||
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東野圭吾という作家には、とにかくハズレがない。どの作品を読んでも、水準以上の楽しみを提供してくれる。映画化された本作も、加賀恭一郎を主人公にしたシリーズの1冊だが、シリーズものにありがちなマンネリ感はまったくない。一流の推理小説の条件は、謎解きの面白さと良質の人間ドラマが両立することだと思っているが、本作はその条件を十分満たしている。 買って全く損はない作品なのだが、☆5つをつけなかったのは、本作は人間ドラマとしては申し分ないものの、若干謎解きが弱いからである。本作では読者は作中で与えられている情報を元に犯人を割り出すことはまず不可能であり、主人公の加賀が犯人に辿り着く過程には唐突感が否めない。東野圭吾ほどの手練れであれば、もう少しうまくできるのではという気がするのである。 もっとも、東野圭吾に対しては期待値が高い分、少しでも粗があるとそれが目立ってしまうのかもしれない。謎解きとして論理的な破綻やこじつけは全くないし、読後不自然さを感じることもない。まして、親子の絆という人間ドラマの部分の出来は申し分なく、ハッピーエンドとは言い難いが、どこか救いが感じられるので読後感もよい。東野圭吾の最高傑作とまでは言えないが、この作品は非常に良質なエンターテイメントである。 | ||||
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東野圭吾は天才だわ!じゃんじゃん書いてほしいだす。次はどんなかなあ。幻夜の続編はまだかいな。 | ||||
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わずかな不審点を地道に追求していく刑事の姿勢から目が離せず、 一気に読まらざるを得ないストーリー展開でした。 また加賀刑事がいですね。 | ||||
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加賀シリーズ・・・いや、最近の作品の中でもダントツに素晴らしいと思います。 スノボの作品は爽やか路線のまるで2時間映画のような良さ(言い換えれば軽さ)がありましたが、こちらは最も得意とする 人間の心の深い部分を描いた作品。 まさに「これぞ!」とうなる作品です。 | ||||
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映画を見た後で気になって手にとりました。 映画の方では納得がいかなかったことが小説を読んですっきりしました。 昔住んでいた場所の近くが舞台なこともあり親近感もわきました。 原作の方が好きです。 理系ミステリーというより家族の物語という気がしました。 | ||||
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親と子の互いを思う心の隙間は、どんな時代にあっても広大なものである。 年齢差はたった20~30年なのだが、世代間でこの世を見つめる意識差は莫大となる。 そんな普遍性を背負った親子が互いを慈しみ合い生きる姿に人間の美しさと悲しさを見た。 | ||||
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映画を見た後、この原作を読んでいます。 映画を見た後のせいか、読み進めて行くと映画での場面が思い浮かび、映画での感動がまたよみがえってきました。 親と子の絆を強く感じる一冊でした。 | ||||
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初めて加賀版読みました。一気に読みました。最初なかなか感情が入り込まなくてしんどかったです。この直前に長々しいソロモンの偽証を読み終えたばかりだったからかもしれません。 加賀恭一郎と同じ情報を私達も共有して物語が進んでいくので、あっそうかと膝を打つことが多かったです。面白かったです、だって新参者の予約をしてしまいましたから。 | ||||
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映画版は良かったけれど、原作も当然のことながら素晴らしかったと思う。 読んでいて印象に残ったのは、映画を見たときにも感じた、話し合うことの大切さだったり、加賀が糸川に言った「正しい公式を教えてください」という言葉もある。 それに加えて今回感じたのは、正しく生きるための大切さだったり、そうなることの難しさ、だ。 悠斗や冬樹などをはじめとした事件関係者すべての人間に、もう少し正しくあろうとする心が強ければ、すべての悲劇は起こらなかったと思う。 本作を読んだ人に求められるのは、その心を少し強くすることにあるのではないかと思う。 | ||||
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とうちゃくもはやくて、ほうそうもよくて、きれいなほんでした。 | ||||
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裏には労災隠しが見え隠れする日本橋で起きた通り魔殺人。 犯人に疑問を抱いた加賀恭一'カは、いつも通り足で稼ぐ捜査で、 その真相究明に乗り出す。 個人的には真犯人・その動機に至る描写の登場が遅すぎた気がするが、 加賀のキャラも立ってきており、楽しめる小説に仕上がっている。 加賀シリーズ未読の方にも読んで欲しい良作ミステリー。 | ||||
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価格からほとんど期待をしていなかったが、きれいな商品で驚きました! | ||||
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初めてネットショッピングですが、いい本を買いました。でもなんか質はイマイチの気がしますが | ||||
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読み出したら止まりません。 ただ引き込まれて一気読みできる程すばらしい内容と言うよりは・・・ 一気に読み進められる軽い内容って感じもします。 | ||||
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ついに加賀シリーズ最新刊まで読破。 『帯には、「加賀シリーズ最高傑作」と謳っていることだろうと思います。 その看板に偽りなし、と作者からも一言添えておきます。』 というコメント通りの素晴らしい内容です。 前作「新参者」も是非読んだ上で読みたい作品。 東野作品は親子の愛をテーマにした作品が多いが今作は 父の子に対する愛情が感じ取れる内容です。 被害者死亡、被疑者死亡の中で真相解明をどうやって 進めていくか。加賀恭一郎らしい展開はファンも満足なはず。 映画版も非常に良かったですが是非原作を読むことを強く 勧めたいです。 | ||||
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