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黄昏の狙撃手



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黄昏の狙撃手の評価: 3.42/5点 レビュー 24件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21~24 2/2ページ
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No.4:
(2pt)

訳者交代!

最初にお断りしておきますが、まだ上巻しか読んでません。
それなのに、なぜレビューしたかというと、あまりにも日本語訳がヒドイから。
訳者の公手成幸さん、最初にスワガー作品を訳してから10年以上のベテラン?で、10年前の「ブラックライト」や「狩りのとき」には迫力ある翻訳が作品を盛り上げてたのに、ボブ→アールへと作品を重ねるごとに翻訳のレベルが下がっていくってのはどういうこと?
今作品では、完全に日本語訳が作品そのものの足を引っ張っていると言っても過言ではない。
出版社も、気づいているのに目をつぶっているのか?、はたまた気づいてすらいないのか?(誤植も目に余るほど)その点は訳者と同罪。
それでなくても、初期の圧倒的な面白さがパワーダウンしてきているシリーズなんだから、このうえ翻訳までがそれに拍車をかけてどーすんだっちゅーの!
黄昏の狙撃手 (上) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:黄昏の狙撃手 (上) (扶桑社ミステリー)より
4594060722
No.3:
(2pt)

くろくま書店

アール&ボブ・スワガー親子の物語。

極大射程以来のファンの私としては、大河ドラマの風格もあったこの作品群が、回を追うにつれて陳腐な駄作と化していくのを見るのは辛い。シリーズとして品質を保ち続けるというのは、作家にとっても本当に大変なことだとは思うが。

ストーリーに惹きこまれるものがない。たとえフィクションとわかっていても、ついついボブ・ザ・ネイラーの世界に引きこまれてしまうだけの魅力が、これまではあった。もはやそのような臨場感はない。

日本語訳も相当に低レベルである。5行も6行も句点がないなんて、とても読めたもんではない。まったく意味を調べずにそのまま日本語に訳しただけの単語も頻出(円形馬場ってなんだ?)。ワープロミスもある(疾走と失踪を間違えたりしている)。訳者だけでなく編集者の責任も大きいと思う。もうちょっと真面目にやって欲しい。

老兵ボブはもう引退した方がよいのではないか。私が、読み飛ばしていた前作の日本編を買うことはないと思う。
黄昏の狙撃手 (上) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:黄昏の狙撃手 (上) (扶桑社ミステリー)より
4594060722
No.2:
(4pt)

<ボブ&アール・スワガー>劇場第9弾! 衰えを知らぬボブのガン・ファイト

スティーヴン・ハンターの<ボブ&アール・スワガー>劇場第9弾!

テネシー州の州境にある町ブリストル。当地の新聞社で若手女性記者として活躍するボブの愛娘ニッキが、地元で蔓延する覚醒剤汚染の取材を終えての帰路に、正体不明の殺し屋に車の体当たり攻撃を受けて意識不明に。報せを受けたボブは単身現地に飛んだ。アメリカ最大のモータースポーツ・カテゴリーであるNASCAR(ナスカー)の最高峰、スプリントカップ・カーレースを間近にひかえ、沸き立つ町で、ボブの調査が始まる。ニッキは取材中に一体何をつかんだために襲われたのか・・・。

かつてボブの父親アールが『悪徳の都』で死闘を演じたグラムリー一家の末裔が悪役として登場し、カーレースに臨んで大仕事をたくらんでいるらしい。前作『四十七人目の男』で、日本で刀傷を負い、髪も灰色となってしまった60代のボブは、一歩一歩その目論見に近づいてゆき、自らも狙われることになる。

本書では、グラムリー一家と謎の殺し屋、そして結末に現れる意外な黒幕と、ボブ・リー・スワガーとの、その年齢を感じさせない壮絶なカー・バトルやガン・ファイトを存分に楽しめる。
舞台設定といい、主役をも凌駕するほどの悪役といい、その犯罪の大胆さといい、本書はかつてのサーガ的色彩の強かった<ボブ&アール・スワガー>シリーズの“その後の・現在の”ボブを描いた一大アクション・エンターテインメントである。

黄昏の狙撃手 (上) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:黄昏の狙撃手 (上) (扶桑社ミステリー)より
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No.1:
(4pt)

スワガー復活(原題:Night of Thunder)

前作は、なぜか日本で刀を手に闘ったスワガーだが、今作には再び銃を手にしたスワガーが戻ってきた。最愛の子ニッキが事故で大怪我を負った。己の過去の所業からニッキが狙われた可能性もあるとして独自の捜査を開始したスワガーだが、そこには巨悪の犯罪請負集団が待ち受けていた、と言うストーリー。上巻はまだ導入部分が多く、そこまでのアクションはない(勿論、激烈な描写は健在だが)。しかし後半は間違いなく、史上最大の銃撃戦が待ち受けていると思われ期待が膨らむ。内容には関係ないが、かぎ括弧がない等の誤植が目についた。次回作「I sinper」も是非翻訳して欲しい。
黄昏の狙撃手 (上) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:黄昏の狙撃手 (上) (扶桑社ミステリー)より
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