■スポンサードリンク
煙が目にしみる
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
煙が目にしみるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
白川道の小説が好きで、しかしもう兄貴はいなくなった。 表紙が何となく、白川道の作品に似ているのと、舞台が中洲なので購入した。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いわゆるハードボイルド系?です、はい。 まあ、おもしろいです。 すいすい読めます。 その分そんなに心に残りません。 なんていうか、いつかどこかで読んだお話感が盛りだくさんで あんまり真剣にはなれなかったよ まあ、つまらないわけじゃない・・・けどねって感じ(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本とに、説明どうりに、たいへん、きれかったです。新刊と遜色ありませんよ。ありがとう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
舞台は博多の歓楽街。主人公は借金取りを生業とする小金欣作(こがね きんさく) 洒落がきついネーミングだが、作風はどちらかというとハードボイルド。 ダイアローグの博多弁がまたストーリーを盛り立てる一服のアクセントになっている。 ミステリーの分類としては、いわゆる『巻き込まれ型』になるだろう。 ある夜、タチの悪いヤクザから見ず知らずの少女を救ったのがきっかけで〜 という出だしは、はっきりいって陳腐。だが、登場人物のキャラクターが立っており、 とりわけ中洲のバーのオカマ店主・メロンの存在感がすばらしい。 無鉄砲で、次々とトラブルを引き起こす少女たちに対し、主人公はたびたびキレる。 しかしメロンは終始やさしさを崩さない。そんな彼女(彼?)はさながら慈母のようだ。 帯には『ハートウォーム』というキャッチフレーズが綴られている。 読後、確かにあたたかい気持ちになれた。この手の作品のお約束で少々せつなくも。 ともあれ、デビュー作にしては及第点以上のクオリティではないかと思う。 願わくば、小金欣作とメロンの次なるストーリーを読みたいものだ。 東直己の『ススキノシリーズ』のように『博多シリーズ』として刊行されたらなお嬉しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
抜群の面白さ。 ダシール・ハメットの「血の収獲」が好きだった人なら、ズッポリとはまるだろう。 マムシ、メロン、桜子、夢子、翔一、健司を応援しながら読むだろう。 この本がたくさん売れて、この著者の次作が読めることを、心から願う。 蛇足だが、原題からこのタイトルに変更されたことを、作品のために喜ぶ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
抜群の面白さ。 ダシール・ハメットの「血の収獲」が好きだった人なら、ズッポリとはまるだろう。 マムシ、メロン、桜子、夢子、翔一、健司を応援しながら読むだろう。 この本がたくさん売れて、この著者の次作が読めることを、心から願う。 蛇足だが、原題からこのタイトルに変更されたことを、作品のために喜ぶ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!