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煙が目にしみる



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【この小説が収録されている参考書籍】
煙が目にしみる
煙が目にしみる (光文社文庫)

煙が目にしみるの評価: 3.55/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.55pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(4pt)

もう一つのピカレスクロマン

白川道の小説が好きで、しかしもう兄貴はいなくなった。
表紙が何となく、白川道の作品に似ているのと、舞台が中洲なので購入した。
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.5:
(4pt)

いつかどこかで読んだお話感が盛りだくさん

いわゆるハードボイルド系?です、はい。
まあ、おもしろいです。
すいすい読めます。
その分そんなに心に残りません。
なんていうか、いつかどこかで読んだお話感が盛りだくさんで
あんまり真剣にはなれなかったよ
まあ、つまらないわけじゃない・・・けどねって感じ(笑)
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.4:
(5pt)

良かったです

本とに、説明どうりに、たいへん、きれかったです。新刊と遜色ありませんよ。ありがとう。
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.3:
(4pt)

御当地ハードボイルドの良作

舞台は博多の歓楽街。主人公は借金取りを生業とする小金欣作(こがね きんさく)
洒落がきついネーミングだが、作風はどちらかというとハードボイルド。
ダイアローグの博多弁がまたストーリーを盛り立てる一服のアクセントになっている。
ミステリーの分類としては、いわゆる『巻き込まれ型』になるだろう。
ある夜、タチの悪いヤクザから見ず知らずの少女を救ったのがきっかけで〜
という出だしは、はっきりいって陳腐。だが、登場人物のキャラクターが立っており、
とりわけ中洲のバーのオカマ店主・メロンの存在感がすばらしい。
無鉄砲で、次々とトラブルを引き起こす少女たちに対し、主人公はたびたびキレる。
しかしメロンは終始やさしさを崩さない。そんな彼女(彼?)はさながら慈母のようだ。
帯には『ハートウォーム』というキャッチフレーズが綴られている。
読後、確かにあたたかい気持ちになれた。この手の作品のお約束で少々せつなくも。
ともあれ、デビュー作にしては及第点以上のクオリティではないかと思う。
願わくば、小金欣作とメロンの次なるストーリーを読みたいものだ。
東直己の『ススキノシリーズ』のように『博多シリーズ』として刊行されたらなお嬉しい。
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.2:
(5pt)

とにかく読むべし

抜群の面白さ。
ダシール・ハメットの「血の収獲」が好きだった人なら、ズッポリとはまるだろう。
マムシ、メロン、桜子、夢子、翔一、健司を応援しながら読むだろう。
この本がたくさん売れて、この著者の次作が読めることを、心から願う。
蛇足だが、原題からこのタイトルに変更されたことを、作品のために喜ぶ。
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.1:
(5pt)

とにかく読むべし

抜群の面白さ。
ダシール・ハメットの「血の収獲」が好きだった人なら、ズッポリとはまるだろう。
マムシ、メロン、桜子、夢子、翔一、健司を応援しながら読むだろう。
この本がたくさん売れて、この著者の次作が読めることを、心から願う。
蛇足だが、原題からこのタイトルに変更されたことを、作品のために喜ぶ。

煙が目にしみるAmazon書評・レビュー:煙が目にしみるより
4334927459

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