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煙が目にしみる
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煙が目にしみるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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白川道の小説が好きで、しかしもう兄貴はいなくなった。 表紙が何となく、白川道の作品に似ているのと、舞台が中洲なので購入した。 | ||||
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若桜木先生は、九州弁を売りにしているとコメントされているようですが、はっきりいって分かりにくく、途中で読むのをやめました。 おそらく九州人以外はおもしろくないと思います。 | ||||
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ブックオフで108円だったので、べたな題名のみで買った初読みの作家さん。 中洲で個人街金を営む中年のおっさんが主人公のハードボイルド。 もちろんヤクザが出てきます。 オカマのママ良い味出しています。 女子高生と、ボクシングでインターハイ出場経験ありの無鉄砲な少年。 うーん、どこかで読んだような?中州をすすきのに、街金を私立探偵に置き換えたら東直己氏の「探偵はバーにいる」シリーズだね。 それなりに面白くすんなり読めましたが、後に残るものがない。 主人公の設定が今一なのかな。 という事で、東直己氏に軍配です。 | ||||
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いわゆるハードボイルド系?です、はい。 まあ、おもしろいです。 すいすい読めます。 その分そんなに心に残りません。 なんていうか、いつかどこかで読んだお話感が盛りだくさんで あんまり真剣にはなれなかったよ まあ、つまらないわけじゃない・・・けどねって感じ(笑) | ||||
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本とに、説明どうりに、たいへん、きれかったです。新刊と遜色ありませんよ。ありがとう。 | ||||
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中洲を舞台に街金業者の小金欣作が暴力団と闘う。 日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作らしい。帯にも『熱く痛快な中洲ハードボイルド』なんて書いてあり、解説でもミステリ評論家が絶賛しているが、それほど面白いとは思わなかった。 バーボンとJAZZと肉体闘争を描けば、ハードボイルドと勘違いしていないか…熱くもなく、痛快さも感じなかった。 | ||||
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舞台は博多の歓楽街。主人公は借金取りを生業とする小金欣作(こがね きんさく) 洒落がきついネーミングだが、作風はどちらかというとハードボイルド。 ダイアローグの博多弁がまたストーリーを盛り立てる一服のアクセントになっている。 ミステリーの分類としては、いわゆる『巻き込まれ型』になるだろう。 ある夜、タチの悪いヤクザから見ず知らずの少女を救ったのがきっかけで〜 という出だしは、はっきりいって陳腐。だが、登場人物のキャラクターが立っており、 とりわけ中洲のバーのオカマ店主・メロンの存在感がすばらしい。 無鉄砲で、次々とトラブルを引き起こす少女たちに対し、主人公はたびたびキレる。 しかしメロンは終始やさしさを崩さない。そんな彼女(彼?)はさながら慈母のようだ。 帯には『ハートウォーム』というキャッチフレーズが綴られている。 読後、確かにあたたかい気持ちになれた。この手の作品のお約束で少々せつなくも。 ともあれ、デビュー作にしては及第点以上のクオリティではないかと思う。 願わくば、小金欣作とメロンの次なるストーリーを読みたいものだ。 東直己の『ススキノシリーズ』のように『博多シリーズ』として刊行されたらなお嬉しい。 | ||||
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まあ、こういうハードボイルド系、好きな読者は一定数いると思うけど、いまさら新人でこれは……という感じ。 そこそこ面白いんだけど、デジャブ感は拭えない。もしかして、落ち目の作家が、新人の名前で再デビューしたのか?と勘ぐってしまう。 デビュー作という肩書きがなければ星4つぐらいはあげれたかも。 でも、この手のジャンルが好きな人には、楽しめると思います。 | ||||
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まあ、こういうハードボイルド系、好きな読者は一定数いると思うけど、いまさら新人でこれは……という感じ。 そこそこ面白いんだけど、デジャブ感は拭えない。もしかして、落ち目の作家が、新人の名前で再デビューしたのか?と勘ぐってしまう。 デビュー作という肩書きがなければ星4つぐらいはあげれたかも。 でも、この手のジャンルが好きな人には、楽しめると思います。 | ||||
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抜群の面白さ。 ダシール・ハメットの「血の収獲」が好きだった人なら、ズッポリとはまるだろう。 マムシ、メロン、桜子、夢子、翔一、健司を応援しながら読むだろう。 この本がたくさん売れて、この著者の次作が読めることを、心から願う。 蛇足だが、原題からこのタイトルに変更されたことを、作品のために喜ぶ。 | ||||
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抜群の面白さ。 ダシール・ハメットの「血の収獲」が好きだった人なら、ズッポリとはまるだろう。 マムシ、メロン、桜子、夢子、翔一、健司を応援しながら読むだろう。 この本がたくさん売れて、この著者の次作が読めることを、心から願う。 蛇足だが、原題からこのタイトルに変更されたことを、作品のために喜ぶ。 | ||||
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