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煙が目にしみる



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【この小説が収録されている参考書籍】
煙が目にしみる
煙が目にしみる (光文社文庫)

煙が目にしみるの評価: 3.55/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.55pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(4pt)

もう一つのピカレスクロマン

白川道の小説が好きで、しかしもう兄貴はいなくなった。
表紙が何となく、白川道の作品に似ているのと、舞台が中洲なので購入した。
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.10:
(1pt)

九州弁がわかりにくい。

若桜木先生は、九州弁を売りにしているとコメントされているようですが、はっきりいって分かりにくく、途中で読むのをやめました。
おそらく九州人以外はおもしろくないと思います。
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.9:
(3pt)

「探偵はバーにいる」博多中洲版

ブックオフで108円だったので、べたな題名のみで買った初読みの作家さん。 中洲で個人街金を営む中年のおっさんが主人公のハードボイルド。 もちろんヤクザが出てきます。 オカマのママ良い味出しています。 女子高生と、ボクシングでインターハイ出場経験ありの無鉄砲な少年。 うーん、どこかで読んだような?中州をすすきのに、街金を私立探偵に置き換えたら東直己氏の「探偵はバーにいる」シリーズだね。 それなりに面白くすんなり読めましたが、後に残るものがない。 主人公の設定が今一なのかな。 という事で、東直己氏に軍配です。
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.8:
(4pt)

いつかどこかで読んだお話感が盛りだくさん

いわゆるハードボイルド系?です、はい。
まあ、おもしろいです。
すいすい読めます。
その分そんなに心に残りません。
なんていうか、いつかどこかで読んだお話感が盛りだくさんで
あんまり真剣にはなれなかったよ
まあ、つまらないわけじゃない・・・けどねって感じ(笑)
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.7:
(5pt)

良かったです

本とに、説明どうりに、たいへん、きれかったです。新刊と遜色ありませんよ。ありがとう。
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.6:
(2pt)

熱くもなく、痛快でもなく…

中洲を舞台に街金業者の小金欣作が暴力団と闘う。

日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作らしい。帯にも『熱く痛快な中洲ハードボイルド』なんて書いてあり、解説でもミステリ評論家が絶賛しているが、それほど面白いとは思わなかった。

バーボンとJAZZと肉体闘争を描けば、ハードボイルドと勘違いしていないか…熱くもなく、痛快さも感じなかった。
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.5:
(4pt)

御当地ハードボイルドの良作

舞台は博多の歓楽街。主人公は借金取りを生業とする小金欣作(こがね きんさく)
洒落がきついネーミングだが、作風はどちらかというとハードボイルド。
ダイアローグの博多弁がまたストーリーを盛り立てる一服のアクセントになっている。
ミステリーの分類としては、いわゆる『巻き込まれ型』になるだろう。
ある夜、タチの悪いヤクザから見ず知らずの少女を救ったのがきっかけで〜
という出だしは、はっきりいって陳腐。だが、登場人物のキャラクターが立っており、
とりわけ中洲のバーのオカマ店主・メロンの存在感がすばらしい。
無鉄砲で、次々とトラブルを引き起こす少女たちに対し、主人公はたびたびキレる。
しかしメロンは終始やさしさを崩さない。そんな彼女(彼?)はさながら慈母のようだ。
帯には『ハートウォーム』というキャッチフレーズが綴られている。
読後、確かにあたたかい気持ちになれた。この手の作品のお約束で少々せつなくも。
ともあれ、デビュー作にしては及第点以上のクオリティではないかと思う。
願わくば、小金欣作とメロンの次なるストーリーを読みたいものだ。
東直己の『ススキノシリーズ』のように『博多シリーズ』として刊行されたらなお嬉しい。
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.4:
(3pt)

好きな人にはたまらないのかなぁ

まあ、こういうハードボイルド系、好きな読者は一定数いると思うけど、いまさら新人でこれは……という感じ。
そこそこ面白いんだけど、デジャブ感は拭えない。もしかして、落ち目の作家が、新人の名前で再デビューしたのか?と勘ぐってしまう。
デビュー作という肩書きがなければ星4つぐらいはあげれたかも。
でも、この手のジャンルが好きな人には、楽しめると思います。
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.3:
(3pt)

好きな人にはたまらないのかなぁ

まあ、こういうハードボイルド系、好きな読者は一定数いると思うけど、いまさら新人でこれは……という感じ。
そこそこ面白いんだけど、デジャブ感は拭えない。もしかして、落ち目の作家が、新人の名前で再デビューしたのか?と勘ぐってしまう。
デビュー作という肩書きがなければ星4つぐらいはあげれたかも。
でも、この手のジャンルが好きな人には、楽しめると思います。

煙が目にしみるAmazon書評・レビュー:煙が目にしみるより
4334927459
No.2:
(5pt)

とにかく読むべし

抜群の面白さ。
ダシール・ハメットの「血の収獲」が好きだった人なら、ズッポリとはまるだろう。
マムシ、メロン、桜子、夢子、翔一、健司を応援しながら読むだろう。
この本がたくさん売れて、この著者の次作が読めることを、心から願う。
蛇足だが、原題からこのタイトルに変更されたことを、作品のために喜ぶ。
煙が目にしみる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:煙が目にしみる (光文社文庫)より
4334765505
No.1:
(5pt)

とにかく読むべし

抜群の面白さ。
ダシール・ハメットの「血の収獲」が好きだった人なら、ズッポリとはまるだろう。
マムシ、メロン、桜子、夢子、翔一、健司を応援しながら読むだろう。
この本がたくさん売れて、この著者の次作が読めることを、心から願う。
蛇足だが、原題からこのタイトルに変更されたことを、作品のために喜ぶ。

煙が目にしみるAmazon書評・レビュー:煙が目にしみるより
4334927459

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