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ベーカリーは罪深い
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ベーカリーは罪深いの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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デブ・ファイブっていうダイエット・クラブ名が笑えました。 そのクラブのメンバー5人のキャラがどれも魅力的で今後の展開に凄く期待が出来ます。 1冊目という事でまだまだ人物の背景までは描けてないけど、それでもこの5人のキャラはいいですね。 デブという事がこれから捜査の妨げになったりするのかな・・・。 ジェイムズとルーシーの恋の行方やみんなのダイエットの成果など先が楽しみです。 章ごとのタイトルが食べ物の名前になってるのも面白いですよ。 ダイエット経験者から言うと楽なダイエットなんてないですよ(笑)。 | ||||
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デブ5人組みのミステリーものだけど、 体型を活かしたエピソードが無いので、せっかくの良いキャラなのに勿体無いです。 | ||||
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久々にこの手の種類の本で面白いと感じました♪ とにかく主人公の優しい心に癒されまくりでした! 気難し屋のお父さんがどう変わっていくかも今後が楽しみです。ちょっと元気がない時読むと、パワーを貰えますよ☆ | ||||
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ダイエットクラブの面々は皆個性的。 それなのにそれぞれのキャラクターが生かせていないように思いました。 何だか勿体無い。 今後もっと膨らみのあるストーリーを期待しています。 | ||||
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大学の先生だったのに、お父さんの面倒を見るために小さな町の図書館長としてUターンした主人公が、メタボ解消のためのサークルに参加して、町で起きた事件を解決するコージーミステリ。 男性が主役の素人探偵というのも、サバサバしていてなかなかいい。また面倒を見ようとしてもなかなか心が通わない父親との関係修復も2作目以降気になるところ。このじい様、なかなか一筋縄ではいかないのだが、納屋でコソコソ何をしているのか、すごく気になるのだ!! この夏一番のお気に入りになったような? まだ夏が終わってないので断言できない。 | ||||
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ミステリーというよりは、デブ5のダイエット日記のようでした。 これが本当に面白い! 特に1度でもダイエットをしたことがある人なら 「わかる!わかる!」の連続じゃないでしょうか。 デブ5のメンバーは、外国の本に必ず出てくるような皮肉屋や強引な人がいないので 読んでる間中ニコニコしていられるようなところもお気に入りの一つ。 訳者の方のおかげなのか、テンポもよく、飽きずに読ませるな〜という感じです。 主人公のお父さんとの話など、次回作が楽しみな作品でした。 殺伐としたお話は読みたくない気分の方や、ダイエット頑張ってる方にお勧めです。 | ||||
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アメリカン・コージー・ミステリー期待の新進女流作家スタンリーが2006年に著したダイエット・クラブ・シリーズ第1弾です。コージー・ミステリーと言えば大概がヒロイン中心の物語ですが、本シリーズは珍しくバツイチ三十代男性のヘンリー・ジェイムズが主役で、故郷の田舎町クィンシーズ・ギャップに住んで一目惚れした保安官事務所の事務員ルーシーを初めとする男2人女3人の5人組でダイエット・クラブ「デブ・ファイブ」を結成し、全員やる気満々でダイエットと殺人事件の謎に挑戦します。ヘンリーは母が亡くなり一人になった親父を世話する為に都会の教授職を辞して故郷の田舎に帰り図書館長の職に就いたばかりで、体重125キロを超える体格の決して格好良くも勇ましくもない気弱で内気な性格ですがとても優しい心の持主であるのが最大の魅力です。残りのおデブちゃんのメンバーを紹介しますと、ルーシーは保安官事務所の事務員でいつかは保安官代理になりたいと努力する女性、ベネットは郵便配達員の黒人男性で何かと統計学を持ち出す理論家、リンディは高校の美術教師の人なつこい女性、ジリアンはペット・ショップ〈セレブなワンちゃん〉をやっているヨガ好きだけど悟りになかなか到達出来ない愉快な女性です。本書の16の章の扉には美味しそうな料理がカロリー数やコレステロール値等と共に表示され、作中でもダイエット・メニューのレシピが幾つか紹介されていますので料理好きな方には嬉しいでしょう。さて、殺人捜査の方は聞き込みにより殺された被害者の隠された正体を暴き出す手際がお見事で、最後は猪突猛進で突っ走り失敗してピンチになりますが、まあ終わり良ければ全て良しで経験を重ねたらもっと良くなる事でしょう。ヘンリーとしては事件を解決しダイエットにも全員が成功して、不仲な偏屈の父の真実の姿を知って万々歳で、残るはルーシーとの恋の成就を祈って続巻を楽しみに待ちましょう。 | ||||
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母が亡くなり、父と暮らすため小さな田舎町に戻った教授が ひょんなことからダイエットクラブに参加することになり、 町の人々と親しくなっていきます。 そんなとき、ベーカリーで殺人事件が。 ダイエットクラブ、デブ・ファイブの仲間と事件の真相を突き止めていきます。 事件だけでなく食べたい欲求との戦いも教授たちには辛いところ。 また、父と子のこの年齢ならではのすれ違いが良く描かれています。 読み終わって思ったのは、 もっと体格を生かして事件を解決して欲しかったということ。 日本人の私にはついつい力士のイメージが頭に浮かんでしまうせいか、 教授たちが犯人にやすやすと捕まってしまうのが違和感があって・・・。 もっと体格を活かして描いてもらえていたら☆5つです。 教授を取り巻く町の人々が温かくて またダイエットにもそれなりに成功して 後味がいいです。 それにしても教授たちの好物がすごいです。 読むだけで、ちょっと胸焼けがしました。 | ||||
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と、思っていたところで目についたタイトル。 と云うか〈デブ ファイブ〉の文字(読み始めるまで、デブ ファイトだと思っていました。しかも、表紙の主人公、おばちゃんだと思っていました…) そんな、なんとなくな感じで買った本書ですが、これが予想外に面白い。 正直、コージーミステリーって、似たり寄ったりだな〜と思っていましたが、これはなかなか個性的。 飛び抜けて、頭脳明晰でも沈着冷静でもない、人間味(とお肉)が溢れすぎる登場人物。 頼りになるのだかならないのだか分からない主人公。とダイエット仲間たち。 一番のお気に入りは、実は主人公のお父さん。次作では、もう少し絡んで欲しいです。 彼(とデブファイブ)が美しく痩せるまで続くのでしょうか? シリーズ物と云う事で、星4つ。 私もローカーボダイエット、試してみたくなりました。 | ||||
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ほんわかして、優しいコージーミステリーです。 本格的な推理小説がお好きな方には合わないでしょうが、クスクス笑いながらライトな推理を楽しみたい方におススメです。 ダイエットメインですが、おいしいものも満載です。 「デブ・ファイブ」のメンバーみんながいい人で、押し付けがましくないので、読んでいて和やかな気持ちになりました。 みなさんかなりのおデブさんみたいで、その描写がコミカルでキュートです。悲壮感がありません。 ダイエットしつつも、ついつい誘惑に負けてしまうところはご愛嬌。でも、がんばってました。 デブ・ファイブ以外の登場人物もキャラクターが立っていて、私はとても面白く読みました。 | ||||
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本を読み終わった後は元気が出ました。 表紙のカワイイイラストに反して、主人公は125kgのバツイチの男性。 正直、あまり期待していなかったのですが 読後感はさわやかでした。 登場人物が思い切って参加することになった「デブ・ファイブ」。 メンバーは、自分を変えたいとすごく頑張ってます。 メンバーだけでなく、他の登場人物も、 太ってはないけれど 挫折を味わったり、孤独を味わったり、悩みは色々。 でも、お互い励ましあい、頑張る姿は読んでいて共感できました。 人から見たらたいした変化じゃないけれど それでも、昨日とは何かが違う・・ 皆が少しずつ前進する姿は思わず応援したくなります。 あんまり出しゃばるタイプの人間がいないのも 応援したくなる一因かも。 次回作も楽しみにしています。 | ||||
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