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天使の自立
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天使の自立の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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Sシェルダンの小説にありがちな、美男美女のスケールの大きなお話。 とてもハラハラドキドキさせられるし、登場人物には、前NY市長ジュリアーニ氏がモデルだな。という検事も出て来たりして、ちょっと現実味もあり。 ただし、現在の携帯電話一人一台の時代の私たちが読むと、イライラする場面も沢山・・・。ラストはええ?そうなのー???って感じです。レジャーリーディングに。 | ||||
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新人検事候補のジェニファー・パーカーは、法廷初日からトラブル連続。ついには被告でマフィアの首領、マイケル・モレッティの罠にかかってあわや法律家生命を絶たれるところだったが、大物弁護士のアダム・ワーナーによって助けられる。ジェニファーは機転と利発さを活かして敏腕弁護士へと成長、アダムとも情熱的な恋に落ちるが、アダムは妻子ある身だった。お互い愛し合っているにもかかわらず、無情にも引き裂かれるジェニファーとアダム。しかし、ジェニファーはお腹にアダムの子を宿していた。シングルマザーとして息子ジョシュアと楽しい日々を送るジェニファーに、またもや悲劇が訪れる。誘拐されたジョシュアを救出するために助けてくれたのは、かつて自分を陥れたマイケルだった。アダムを愛しつつもマイケルに心が揺れ動くジェニファー。そしてさらなる悲劇の連続に、ジェニファーはやがて非情で過酷な世界へ身をやつしていくことに…。前半が機智に富んだ痛快な法廷劇だとすれば、後半はもう悲劇、駆け引き、陰謀の連続。あまりのジェニファーの非常な運命に、「もうやめて」と言いたくなるほどです。私がシドニィ・シェルダンを読んだのはこの作品が最初ですが、もうハマってしまいました。ただのサスペンスではなくて、2人の男性との恋、そして息子ジョシュアへの愛が、一層作品に深みを添えています。特にアダムとマイケル、表世界と裏世界、それぞれの首領という正反対の男性との間で揺れ動くジェニファーの心境、息子へのひたすら献身的な愛情の描写は本当に見事。 | ||||
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一人の女性を愛する二人の男。一人は大統領をめざし、もう一人はマフィアのボスをめざす。二人に愛される女性弁護士の運命は...。 ジェニファーは新人検事補として、ベテラン検事の元で働き、キャリアを伸ばすはずだった。それが仕事開始第一日目にしでかした重大なミスのために、彼女の運命が変わってしまう...。この日の出来事から、話はころころと転がっていく。この本を読み終わったとき、彼女の生き方をどんなふうに感じるでしょうか。二人の男性の生き方には、納得いきますか。ラストは?! ぜひ、読んで確かめてみてください。 | ||||
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