私は別人
- 客船 (31)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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本作は私にとって最後のシェルダン作品となった。既にこの時は社会人となっており、シェルダン以外の海外作品もそれなりに数を読んでいた。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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恋愛ってなんだろう?愛情や情、親子関係・人間関係ってなんだろう?ってほんとに思う作品。 トビーやジョセフィンの逆境を苦に這い上がる強さは凄すぎ。 トビーの苦→幸になったとき(頂点に上り詰めたとき)には、苦だったときの心境を忘れてしまって、 自分第一優先・わがまま放題には、なんだか納得いくというか・・・現実(大概は)ってこうだよね。って思いになりましたね。 ジョセフィンの言動も解らなくはない。ただ、怖い女だな。。。。 デビッドには、最後失望してしまった。。自分勝手ではあるけども、 そこまでいったのなら最後まで愛を貫いて欲しかった。。 今作は、特に自分勝手な登場人物だらけだったけど、なんだかいろいろ考えさせらます。 なんだかな?って思いでいっぱいです。 | ||||
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私は別人(上) 個人読書履歴。一般文学通算274作品目の読書完。1994/06/27 私は別人(下) 個人読書履歴。一般文学通算274作品目の読書完。1994/07/10 | ||||
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シドニーシェルダン2冊目です。 前半はハリウッドで大スターになる男性の話。売れない時代からの描写が詳しく書かれていて、まさにアメリカンドリームです。 後半からは、格差社会の下の家で生まれた女性が同じくハリウッドで・・・というストーリーです。 前半と後半がうまく融合していく様子は「さすが」といえると思います。 私は、シドニーシェルダンを読みたいというより、英語の勉強のために呼んでいます。英語教育の専門家ではないので、シェルダンの英語が勉強のためによい文章かどうかはわかりませんが、それほど英語力がなくてもストーリーをつかみやすく、そのため、単語をいちいち調べなくても読める利点があると思います。 何しろ、ストーリーが面白いので、どんどん先を読みたくなり、必然的に英語を読む量が増えると思います。 さっそく、3冊目を注文したいと思います。 | ||||
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女性のキャラクター描写が秀逸で、逆境から這い上がる女性の強さを感じさせる。これは「The Master of Game」にも当てはまる。それに引き換え、男性陣はだらしなさが目立つ。ジョセフィンの不幸も元はといえばデビッドの裏切りによるものである。デビッドには事情があろうとジョセフィンからみれば裏切りに他ならない。自分の側の勝手な事情を言い訳にしてよりを戻そうとすること自体、虫が良すぎる。それでいて相手の側の苦労や受難を想像せずに一方的に相手を責めるのは道理に合わない。それ故に本作の結末はやりきれない。人生が古い映画の筋書き通りに進むものならば、不幸のヒロインは幸福になってほしい。 | ||||
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シェルダンの代表作です ビデオもあります 主人公とヒロインの運命が交錯します 作者のシェルダンは50歳を過ぎてから小説を書き始めました 彼は本来は脚本家です ゆえに話の展開が速い ヘミングウエイ以来のストリーテラーです | ||||
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