博士の愛した数式

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博士の愛した数式の評価:

4.32/5点 レビュー 849件。 A ランク

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平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1,769件 141〜160 8/89ページ
No.1629
(5pt)

あの世を描いた小説

80分しか記憶が持たない老博士、シングルマザーの家政婦、そして彼女の子の小学生、この3人からなる疑似家族の営みがこの小説には描かれている。
 それぞれに弱さを持つこの3人の疑似家族は、温かみのある優しい関係性に満ちていて、互いを受け入れ弱さを気遣い仲睦まじく暮らしている。
 もしもこれが現実の家族であるなら、ごろごろしないで掃除くらいしてよとかそういう感じになるだろうか。パパおならした臭いよーとか。
 そうすると、この3人の疑似家族は、この世のものというよりは、あの世のものなのかもしれない。この小説にはあの世が描かれているというのは言い過ぎだろうか。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1628
(5pt)

あの世を描いた小説

80分しか記憶が持たない老博士、シングルマザーの家政婦、そして彼女の子の小学生、この3人からなる疑似家族の営みがこの小説には描かれている。
 それぞれに弱さを持つこの3人の疑似家族は、温かみのある優しい関係性に満ちていて、互いを受け入れ弱さを気遣い仲睦まじく暮らしている。
 もしもこれが現実の家族であるなら、ごろごろしないで掃除くらいしてよとかそういう感じになるだろうか。パパおならした臭いよーとか。
 そうすると、この3人の疑似家族は、この世のものというよりは、あの世のものなのかもしれない。この小説にはあの世が描かれているというのは言い過ぎだろうか。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1627
(5pt)

内容が知的で素晴らしく感動的な作品。

小川洋子さんの作品は初めてでしたが、文学部出の作家があのような難しい公式、数値を駆使してのユニークな小説に仕上げていることに驚きました。巻末の「解説」で、私がかねて尊敬する藤原正彦先生に事前にご指導を受けておられたことを知りましたが、それにしても難解な数値・数式を駆使して、それを分かりやすく、
筋立ての中に織り込んでおられるのは見事だと思いました。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1626
(5pt)

内容が知的で素晴らしく感動的な作品。

小川洋子さんの作品は初めてでしたが、文学部出の作家があのような難しい公式、数値を駆使してのユニークな小説に仕上げていることに驚きました。巻末の「解説」で、私がかねて尊敬する藤原正彦先生に事前にご指導を受けておられたことを知りましたが、それにしても難解な数値・数式を駆使して、それを分かりやすく、
筋立ての中に織り込んでおられるのは見事だと思いました。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1625
(1pt)

違和感がずっとあって全く物語に入れない

語りはろくに学校に行かせてもらえなかった母親のはずなのに、説明描写が豊か過ぎる。キャラ完全崩壊。故に、それは母親ではなく、小川洋子氏だと感じてしまう。その違和感が最初から最後まで続いてしまい、物語に半分も入れなかった。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1624
(1pt)

違和感がずっとあって全く物語に入れない

語りはろくに学校に行かせてもらえなかった母親のはずなのに、説明描写が豊か過ぎる。キャラ完全崩壊。故に、それは母親ではなく、小川洋子氏だと感じてしまう。その違和感が最初から最後まで続いてしまい、物語に半分も入れなかった。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1623
(5pt)

美文の連なり。

「小説」というものに何を求めるかによって評価が別れる作品だと思います。

まず何と言っても、事件ものや物語のオチに期待する体質の方はあまり合わないと思います。本作はそういう類いの物語ではありません。本作は、文章の美しさや滑らかさ、それからリズムや文体などを気にする方、もしくは人と人の交流を描いた日常(ただしちょっと風変わりな)ものを好む方が合うと思います。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1622
(5pt)

美文の連なり。

「小説」というものに何を求めるかによって評価が別れる作品だと思います。

まず何と言っても、事件ものや物語のオチに期待する体質の方はあまり合わないと思います。本作はそういう類いの物語ではありません。本作は、文章の美しさや滑らかさ、それからリズムや文体などを気にする方、もしくは人と人の交流を描いた日常(ただしちょっと風変わりな)ものを好む方が合うと思います。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1621
(5pt)

あまり、

あまり、読書などしないのですが、とてもいい素敵な一冊でした。
誰かに 是非と勧めたくなります。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1620
(5pt)

あまり、

あまり、読書などしないのですが、とてもいい素敵な一冊でした。
誰かに 是非と勧めたくなります。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1619
(4pt)

本屋大賞の起源がわかる

映画は観たことありましたが、小説は思いついたように読みました。小説ならではの時代感、捲るたびに暖かく、でも涙が出るそんな作品。本屋さんが売りたくなる作品だなと思いました。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1618
(4pt)

本屋大賞の起源がわかる

映画は観たことありましたが、小説は思いついたように読みました。小説ならではの時代感、捲るたびに暖かく、でも涙が出るそんな作品。本屋さんが売りたくなる作品だなと思いました。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1617
(4pt)

真っ直ぐに生きる母子と、元大学教授の心の交流

ドラマチックな展開で、映画化されたのも納得がいく。
ヒューマンドラマ。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1616
(5pt)

今就活している息子のために買いました。

今就活している息子がある企業さんから感情が伝わって来ないって言われたそうですが、親ながら確かに..と感じていた部分もありましたので、検索して良いものをと思い、そして息子は数学が好きですので入り易いかな?とも思い、本商品ともう1点、購入させて頂きました。息子に少しでも刺されば..と思います。期待を込めて★5です。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1615
(4pt)

真っ直ぐに生きる母子と、元大学教授の心の交流

ドラマチックな展開で、映画化されたのも納得がいく。
ヒューマンドラマ。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1614
(5pt)

今就活している息子のために買いました。

今就活している息子がある企業さんから感情が伝わって来ないって言われたそうですが、親ながら確かに..と感じていた部分もありましたので、検索して良いものをと思い、そして息子は数学が好きですので入り易いかな?とも思い、本商品ともう1点、購入させて頂きました。息子に少しでも刺されば..と思います。期待を込めて★5です。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1613
(4pt)

博士と私とルートという3点を、数学と阪神タイガースという2本の紐で結ぶ、小川氏にして書き得た傑作。

小川洋子(1962年~)氏は、岡山市生まれ、早大第一文学部卒の小説家。『妊娠カレンダー』で芥川賞(1991年)。
本書は、初出は「新潮」2003年7月号で、同年出版、2005年文庫化された。2004年に読売文学賞、(第1回)本屋大賞を受賞。文庫版は発売2ヶ月で100万部を突破し、新潮文庫では史上最速を記録。2006年に映画化(博士:寺尾聰、私:深津絵里、ルート:齋藤隆成)された。
私は、本書を読む前に、著者のエッセイ集『とにかく散歩いたしましょう』と科学対談集『科学の扉をノックする』を読んでいたのだが、本書を読み終えて、まず、本作品は小川洋子氏でなければ絶対に書けなかった作品であることを強く感じた(小説というのは、そもそもそういうものなのかも知れないが。。。)。
というのは、本作品の最大のカギは、言うまでもなく、(80分しか記憶が持続しない老数学者である)博士と(家政婦の)私と(私の10歳の息子の)ルートの最大のコミュニケーション・ツールとなる数学であるが、これに対するこだわりと愛着は、小説家でありながら自然科学に対して驚くほどの好奇心を持ち、上記のような様々な分野の科学者・スペシャリストとの対談集(テーマは宇宙、鉱物、生命科学、電子、粘菌、遺体科学、スポーツ科学である。。。)を出してしまう著者ならではのものである。
また、もうひとつの3人のコミュニケーション・ツールとなる阪神タイガースの話題は、甲子園球場にも足を運ぶ阪神ファンである著者にこそ書けるもので、舞台となった1992年に阪神が展開した優勝争い(各試合の内容も)の経緯が物語の展開に複雑に絡み合ってくるのだ。
博士と私とルートという3点が、数学と阪神タイガースという2本の紐で結ばれ三角形をなすという独創的な構図の上に、悲しくも温かさを感じさせる傑作といえるだろう。
(2021年11月了)
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1612
(4pt)

博士と私とルートという3点を、数学と阪神タイガースという2本の紐で結ぶ、小川氏にして書き得た傑作。

小川洋子(1962年~)氏は、岡山市生まれ、早大第一文学部卒の小説家。『妊娠カレンダー』で芥川賞(1991年)。
本書は、初出は「新潮」2003年7月号で、同年出版、2005年文庫化された。2004年に読売文学賞、(第1回)本屋大賞を受賞。文庫版は発売2ヶ月で100万部を突破し、新潮文庫では史上最速を記録。2006年に映画化(博士:寺尾聰、私:深津絵里、ルート:齋藤隆成)された。
私は、本書を読む前に、著者のエッセイ集『とにかく散歩いたしましょう』と科学対談集『科学の扉をノックする』を読んでいたのだが、本書を読み終えて、まず、本作品は小川洋子氏でなければ絶対に書けなかった作品であることを強く感じた(小説というのは、そもそもそういうものなのかも知れないが。。。)。
というのは、本作品の最大のカギは、言うまでもなく、(80分しか記憶が持続しない老数学者である)博士と(家政婦の)私と(私の10歳の息子の)ルートの最大のコミュニケーション・ツールとなる数学であるが、これに対するこだわりと愛着は、小説家でありながら自然科学に対して驚くほどの好奇心を持ち、上記のような様々な分野の科学者・スペシャリストとの対談集(テーマは宇宙、鉱物、生命科学、電子、粘菌、遺体科学、スポーツ科学である。。。)を出してしまう著者ならではのものである。
また、もうひとつの3人のコミュニケーション・ツールとなる阪神タイガースの話題は、甲子園球場にも足を運ぶ阪神ファンである著者にこそ書けるもので、舞台となった1992年に阪神が展開した優勝争い(各試合の内容も)の経緯が物語の展開に複雑に絡み合ってくるのだ。
博士と私とルートという3点が、数学と阪神タイガースという2本の紐で結ばれ三角形をなすという独創的な構図の上に、悲しくも温かさを感じさせる傑作といえるだろう。
(2021年11月了)
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1611
(5pt)

美しき真実

単純な美しき数式ほど魅了されるものはないと信じている記憶障害の数学者が人との絆を確かなものにした物語
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1610
(5pt)

美しき真実

単純な美しき数式ほど魅了されるものはないと信じている記憶障害の数学者が人との絆を確かなものにした物語
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X