博士の愛した数式

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評判

博士の愛した数式の評価:

4.32/5点 レビュー 849件。 A ランク

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平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,769件 721〜740 37/89ページ
No.1049
(5pt)

素数みたいにステキ。

確か、この本には大切な事が描かれていたなぁ・・・
そんな記憶が残っていて、
久しぶりに読み返しましたが、やっぱりそうでした。

なんの駆け引きもない優しい気持ちとか、子どもを守ろうとする温かな愛情とか、
深々と身に染み入ります。

どんなに複雑で忙しい今を生きていても、そのスピードをふっと緩めて、
人とのつながりに、相手を思いやって、温かな気持ちを注ぐ。そういうことの大切さを思い出させてくれます。

博士やルートくんの<純朴な心持ち>と、続いていく暖かな交流に、ホッとします。
ちょっと疲れちゃったときに、読み返したくなる一冊です。

博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1048
(5pt)

素数みたいにステキ。

確か、この本には大切な事が描かれていたなぁ・・・
そんな記憶が残っていて、
久しぶりに読み返しましたが、やっぱりそうでした。

なんの駆け引きもない優しい気持ちとか、子どもを守ろうとする温かな愛情とか、
深々と身に染み入ります。

どんなに複雑で忙しい今を生きていても、そのスピードをふっと緩めて、
人とのつながりに、相手を思いやって、温かな気持ちを注ぐ。そういうことの大切さを思い出させてくれます。

博士やルートくんの<純朴な心持ち>と、続いていく暖かな交流に、ホッとします。
ちょっと疲れちゃったときに、読み返したくなる一冊です。

博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1047
(5pt)

清澄な湧水のような

この著者の作品を読むのは初めてで朝日新聞のゼロ年代の50冊に入っていたことが読むきっかけだった。読みだすと一気に読んでしまった。面白かったのだ。登場人物の関係性に魅了された。80分しか記憶が持たない数学博士と、その博士の家政婦として関係を良い方に持続させようと努める寡婦、そしてその息子。また遠くからこの三人を見ている雇い主である博士の義姉。三人のお互いがお互いを思いやる行動がいくつかの事件を起こす。そしてそれぞれの関係性を象徴するように、精緻な数式が博士によって提示される。また、博士と息子のルートくんが阪神ファンであることが物語に華を添える。読み進めながら次の展開を期待してしまう自分がおり、これは純文学だったはずだが、ストーリー展開を期待させる面白さはエンターティメント小説のようでもあるが、読み終えると三人が一緒に過ごした空間がいとおしく思われて、読んだ後に切なさを感じた。最後の一ページを読み終えるのが寂しく思われた。この作品世界にもうしばし付き合っていたいという感じだった。孤独な者と孤独な者との結びつきのことを考えもした。この読後感を誰かに伝えたいと思うくらい良かった。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1046
(5pt)

清澄な湧水のような

この著者の作品を読むのは初めてで朝日新聞のゼロ年代の50冊に入っていたことが読むきっかけだった。読みだすと一気に読んでしまった。面白かったのだ。登場人物の関係性に魅了された。80分しか記憶が持たない数学博士と、その博士の家政婦として関係を良い方に持続させようと努める寡婦、そしてその息子。また遠くからこの三人を見ている雇い主である博士の義姉。三人のお互いがお互いを思いやる行動がいくつかの事件を起こす。そしてそれぞれの関係性を象徴するように、精緻な数式が博士によって提示される。また、博士と息子のルートくんが阪神ファンであることが物語に華を添える。読み進めながら次の展開を期待してしまう自分がおり、これは純文学だったはずだが、ストーリー展開を期待させる面白さはエンターティメント小説のようでもあるが、読み終えると三人が一緒に過ごした空間がいとおしく思われて、読んだ後に切なさを感じた。最後の一ページを読み終えるのが寂しく思われた。この作品世界にもうしばし付き合っていたいという感じだった。孤独な者と孤独な者との結びつきのことを考えもした。この読後感を誰かに伝えたいと思うくらい良かった。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1045
(5pt)

子供に対して優しくなれました。

大学の教養時代に習った数学の楽しさ。
それまで受験のための数合わせだったのが
数学とはこんなに哲学的だったのかと感動したことを思い出しました。
博士が教えたように
自分の子供にも数学の楽しさをちょっとでも教えられたらと
考え直しました。
数学の無機質ではない暖かい面を感じられる1冊です。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1044
(5pt)

子供に対して優しくなれました。

大学の教養時代に習った数学の楽しさ。
それまで受験のための数合わせだったのが
数学とはこんなに哲学的だったのかと感動したことを思い出しました。
博士が教えたように
自分の子供にも数学の楽しさをちょっとでも教えられたらと
考え直しました。
数学の無機質ではない暖かい面を感じられる1冊です。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1043
(5pt)

水彩画

この人の作品は何だか水彩画に似ている。
とても淡く、優しい色を持った文章だと思う。


語り手は家政婦派遣会社で働いている女性。この女性の目線で語られてゆく。
登場人物は、私(家政婦の女性)、博士、私の息子(博士からルートと名前をもらう)のほぼこの3人で苗字とかが出てこないので読みやすい。

ある日家政婦を次々と替える所謂ブラックリストに載る家へこの女性は派遣され、服に沢山のメモをクリップで留めている博士と出会う。
博士は事故のせいで記憶が80分しか持たない為、留められているメモを見て状況を理解する。『記憶が保てない』というテーマは暗くなり過ぎる要素だけど、苗字が出てこない、あだ名で登場人物が呼ばれるという点で和らげられていると思う。
特別な事件やファンタジーチックなものは一切無く、最初から最後まで淡々と日常が語られていくのが、薄く色で輪郭を成すような水彩画の印象を与えるのかもしれない。
勿論、博士の記憶や症状に触れないで話が進むわけではないので、切ない場面にも出会うけど。
愛情なのか家族愛なのか、薄っすらしたそんな感情が見え隠れするところも『記憶が保てない』物語に切なさと刹那さを感じさせてくれる。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1042
(5pt)

水彩画

この人の作品は何だか水彩画に似ている。
とても淡く、優しい色を持った文章だと思う。


語り手は家政婦派遣会社で働いている女性。この女性の目線で語られてゆく。
登場人物は、私(家政婦の女性)、博士、私の息子(博士からルートと名前をもらう)のほぼこの3人で苗字とかが出てこないので読みやすい。

ある日家政婦を次々と替える所謂ブラックリストに載る家へこの女性は派遣され、服に沢山のメモをクリップで留めている博士と出会う。
博士は事故のせいで記憶が80分しか持たない為、留められているメモを見て状況を理解する。『記憶が保てない』というテーマは暗くなり過ぎる要素だけど、苗字が出てこない、あだ名で登場人物が呼ばれるという点で和らげられていると思う。
特別な事件やファンタジーチックなものは一切無く、最初から最後まで淡々と日常が語られていくのが、薄く色で輪郭を成すような水彩画の印象を与えるのかもしれない。
勿論、博士の記憶や症状に触れないで話が進むわけではないので、切ない場面にも出会うけど。
愛情なのか家族愛なのか、薄っすらしたそんな感情が見え隠れするところも『記憶が保てない』物語に切なさと刹那さを感じさせてくれる。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1041
(5pt)

秀逸な名作

小川洋子氏は「妊娠カレンダー」の頃から知っていたのだが、まったく未読のままだった。そして遅ればせながら、この著名な小説に手を出した。このオリジナリティ溢れる完成度には舌を巻いた。博士の数式の世界が二人の親子との見事な交流に具象化されており、特に、博士の記憶の途切れの瞬間を描く切なさに、胸が打たれた。〜著者の文体は虚飾を一切排した簡潔なものでありながらも不思議なやわらかさに満ち溢れ、多くの美しい場面があるが、特に野球場のシーンの素晴らしさなどは絶句するほどに巧い。作品全体はやわらかで静かなやさしさにあふれており、数学の苦手な僕でも三人の交流の中に流れる数の世界の素晴らしさが胸にしみる。読んで良かった。本当にそう思える小説だった。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1040
(5pt)

秀逸な名作

小川洋子氏は「妊娠カレンダー」の頃から知っていたのだが、まったく未読のままだった。そして遅ればせながら、この著名な小説に手を出した。このオリジナリティ溢れる完成度には舌を巻いた。博士の数式の世界が二人の親子との見事な交流に具象化されており、特に、博士の記憶の途切れの瞬間を描く切なさに、胸が打たれた。〜著者の文体は虚飾を一切排した簡潔なものでありながらも不思議なやわらかさに満ち溢れ、多くの美しい場面があるが、特に野球場のシーンの素晴らしさなどは絶句するほどに巧い。作品全体はやわらかで静かなやさしさにあふれており、数学の苦手な僕でも三人の交流の中に流れる数の世界の素晴らしさが胸にしみる。読んで良かった。本当にそう思える小説だった。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1039
(5pt)

"涙"の分だけ。

先ず初めに、「著者は、"綺麗な"日本語を書かれるんだな。」という印象を持ちました。言葉1つ1つが"綺麗"だなと思った。 内容は、博士がいつも心に着ている服が、悲しみを覆い隠す為のものであるという事、そしてそれは、記憶が80分しか持たない事から生じる悲しみである事。つまりは、たぶん、愛する人と共に時を歩めず、"義姉"として傍に居るのに、自分の愛する同一人物として認識出来ず、裏切られでもしたかのような悲しみ、から来るものなのでしょう。記憶が消えるのを痛ましく思う博士を想像して、私も悲しくなりました。 数学という"真理"に果敢に挑む博士。"オイラーの定理"等、数学の事は余り良くは分かりませんでしたが、この本で学んだ中で最も重要なのは、「数字に関する"真理"がこの世を支えるのと同じ様に、心を支えるのも、自分なりの"真実"である。」という事。博士の場合は、"愛する人の存在"がアクシデントで"永遠"になって仕舞い、その想いと引き換えに、80分しか持たない記憶を背負う羽目になりました。何という皮肉でしょうか。 この物語は、"私"である家政婦の視点で描かれています。"私"が家政婦になる前は、数学に没頭するだけだった博士に、変化が起こります。そして80分で記憶を失くして仕舞う博士が愛情を失わない対象、それが"子供"、つまり"私"の子供である"ルート"でした。 そして、クライマックスである物語終盤、不幸な出来事が博士、"私"、そしてルートを襲います。"子供"と"素数"をこよなく愛した博士にとっては、何とも皮肉なアクシデント。私には、涙を止める事が出来ませんでした。 誰もが心に最良の瞬間を焼き写している、そう話が終わります。 私は泣きました。きっとあなたも泣きます。残酷、否、日本語同様、内容が"綺麗"だから泣けるのです。泣きたい人がこの本を読んで損するのは、流した涙の分だけでしょう。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1038
(5pt)

"涙"の分だけ。

先ず初めに、「著者は、"綺麗な"日本語を書かれるんだな。」という印象を持ちました。言葉1つ1つが"綺麗"だなと思った。 内容は、博士がいつも心に着ている服が、悲しみを覆い隠す為のものであるという事、そしてそれは、記憶が80分しか持たない事から生じる悲しみである事。つまりは、たぶん、愛する人と共に時を歩めず、"義姉"として傍に居るのに、自分の愛する同一人物として認識出来ず、裏切られでもしたかのような悲しみ、から来るものなのでしょう。記憶が消えるのを痛ましく思う博士を想像して、私も悲しくなりました。 数学という"真理"に果敢に挑む博士。"オイラーの定理"等、数学の事は余り良くは分かりませんでしたが、この本で学んだ中で最も重要なのは、「数字に関する"真理"がこの世を支えるのと同じ様に、心を支えるのも、自分なりの"真実"である。」という事。博士の場合は、"愛する人の存在"がアクシデントで"永遠"になって仕舞い、その想いと引き換えに、80分しか持たない記憶を背負う羽目になりました。何という皮肉でしょうか。 この物語は、"私"である家政婦の視点で描かれています。"私"が家政婦になる前は、数学に没頭するだけだった博士に、変化が起こります。そして80分で記憶を失くして仕舞う博士が愛情を失わない対象、それが"子供"、つまり"私"の子供である"ルート"でした。 そして、クライマックスである物語終盤、不幸な出来事が博士、"私"、そしてルートを襲います。"子供"と"素数"をこよなく愛した博士にとっては、何とも皮肉なアクシデント。私には、涙を止める事が出来ませんでした。 誰もが心に最良の瞬間を焼き写している、そう話が終わります。 私は泣きました。きっとあなたも泣きます。残酷、否、日本語同様、内容が"綺麗"だから泣けるのです。泣きたい人がこの本を読んで損するのは、流した涙の分だけでしょう。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1037
(5pt)

やさしい大人になりたい。

私は優しい大人になりたい。(すでに大人だけれども 笑)そう思わせてくれる静かで優しい大人の小説です。80分しか記憶が保てない博士の優しさが好き。常に誠実であろうとする主人公の家政婦が好き。純粋な優しさを持った家政婦の子供が好き。女としての博士の義理の姉が好き。「前向きに生きる」ってスゴクたいへんそうで、肩が凝りそうな感じがしていましたが、この本を読むと優しい気持ちで前向きに生きたいと思います。そして、いい年をして算数から勉強しなおしたいなぁなんて思う私です。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1036
(5pt)

やさしい大人になりたい。

私は優しい大人になりたい。(すでに大人だけれども 笑)そう思わせてくれる静かで優しい大人の小説です。80分しか記憶が保てない博士の優しさが好き。常に誠実であろうとする主人公の家政婦が好き。純粋な優しさを持った家政婦の子供が好き。女としての博士の義理の姉が好き。「前向きに生きる」ってスゴクたいへんそうで、肩が凝りそうな感じがしていましたが、この本を読むと優しい気持ちで前向きに生きたいと思います。そして、いい年をして算数から勉強しなおしたいなぁなんて思う私です。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1035
(4pt)

数式を綺麗に表現した文章

映画があったのは知っていましたが見ておらず、妻が買っていた文庫だけが書棚に眠っていたのを手に取ったのは、昨日読み終えた「ブラフマンの埋葬」のあと。美しい文章を書く人だということは判っていましたが、特に思い入れも何も無く読み始めたのが昨日。今日の同じ時間に読み終えました。ほとんど電車ででしたが、楽しめました。数学を上手く道具として使いながらも、数学を非常に綺麗に表現されており、数式の意味や中身が判らなくともそうした世界があることは誰にも伝わるのではないでしょうか。まだこの方の作品は2作しか読んでいませんが、いずれも登場人物達の間の距離感がリアルなのがすばらしいと思います。踏み込みすぎず(現実だって人の意識には踏み込めません)、遠ざかりすぎず、実際の人同士の距離感が絶妙な表現で描写されています。そのあたりが、変に露骨な表現やイベントで読み手をハラハラさせるのではなく、自然な表現やちょっとした仕草を使って、下手をすると読み落としかねない具合で刺激として伝わってくる。非常に心地よい文章です。もう少しほかの作品も読んでみようと思います。あわせて、苦手だった数学もちょっと違う視点から再度トライしてみようかと……
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1034
(4pt)

数式を綺麗に表現した文章

映画があったのは知っていましたが見ておらず、妻が買っていた文庫だけが書棚に眠っていたのを手に取ったのは、昨日読み終えた「ブラフマンの埋葬」のあと。美しい文章を書く人だということは判っていましたが、特に思い入れも何も無く読み始めたのが昨日。今日の同じ時間に読み終えました。ほとんど電車ででしたが、楽しめました。数学を上手く道具として使いながらも、数学を非常に綺麗に表現されており、数式の意味や中身が判らなくともそうした世界があることは誰にも伝わるのではないでしょうか。まだこの方の作品は2作しか読んでいませんが、いずれも登場人物達の間の距離感がリアルなのがすばらしいと思います。踏み込みすぎず(現実だって人の意識には踏み込めません)、遠ざかりすぎず、実際の人同士の距離感が絶妙な表現で描写されています。そのあたりが、変に露骨な表現やイベントで読み手をハラハラさせるのではなく、自然な表現やちょっとした仕草を使って、下手をすると読み落としかねない具合で刺激として伝わってくる。非常に心地よい文章です。もう少しほかの作品も読んでみようと思います。あわせて、苦手だった数学もちょっと違う視点から再度トライしてみようかと……
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1033
(3pt)

期待したほどでは…

何かこうピンとこない作品でした。数字アレルギーだからかもしれないですけど…響いてくるものがなかった。そもそも家政婦が仕事場に自分の子どもを連れてきていいのか?という倫理的な問題が私には難しい。下手をつると「そんなやつおらんやろ〜」的な世界になってしまいます。読むよりは映画で見たほうがよかったのかもしれません。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1032
(4pt)

貴重な80分

80分しか持たない数学博士。彼の数字に対する愛と子供に対する愛。話の途中に出てきた彼が味わう毎朝の絶望を想像すると、胸が苦しくなります。正しい数式の何とも言えないパズルがはまったような一致感、そして正しくない場合の違和感は私にも理解ができました。80分の記憶しかないにもかかわらず、彼と彼女とルートくんの関係は少しずつ変わっていったはず。人にもおすすめしたい本です。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.1031
(3pt)

期待したほどでは…

何かこうピンとこない作品でした。数字アレルギーだからかもしれないですけど…響いてくるものがなかった。そもそも家政婦が仕事場に自分の子どもを連れてきていいのか?という倫理的な問題が私には難しい。下手をつると「そんなやつおらんやろ〜」的な世界になってしまいます。読むよりは映画で見たほうがよかったのかもしれません。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.1030
(4pt)

貴重な80分

80分しか持たない数学博士。彼の数字に対する愛と子供に対する愛。話の途中に出てきた彼が味わう毎朝の絶望を想像すると、胸が苦しくなります。正しい数式の何とも言えないパズルがはまったような一致感、そして正しくない場合の違和感は私にも理解ができました。80分の記憶しかないにもかかわらず、彼と彼女とルートくんの関係は少しずつ変わっていったはず。人にもおすすめしたい本です。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X