(短編集)

キッド・ピストルズの慢心

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評判

キッド・ピストルズの慢心の評価:

4.44/5点 レビュー 9件。 B ランク

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平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全33件 21〜33 2/2ページ
No.13
(5pt)

パラレル・ワールドの「狂人の論理」

◆「神なき塔」

  塔から飛び降りたはずの反重力の研究者が屋上で死体と
  なって発見され、一方、塔の下では別の人間が死んでおり……。

  「重力」に異常な執着を見せる研究者がたどり着いた逆説的帰結こそ、
  作品のテーマでしょうが、議論を重ね、仮説をどんどん上書きしていく
  濃厚な解明パートも面白いです。特に、綱渡りなメイントリックが秀逸。

◆「ノアの最後の航海」

  聖書根本主義を深く信奉したため、ノアの方舟を再現し、
  来るべき大洪水に備えようとしたノア・クレイポールが、
  彼と対立するいとこのクレイポール博士と一緒に変死した。

  しかし、ノアの遺産は、八人の相続人が揃っていなければ、
  全額寄付されるため、金銭面での動機を持つ人間はいない……。

  宗教家の信仰と学者の論理の対立が描かれるとともに、それを俯瞰で
  見下ろし、操る黒幕の存在がキッドの推理によって明らかにされます。

◆「永劫の庭」

  ラドフォード伯爵邸の壮麗な庭園で行われる「宝探しゲーム」。
  しかし、当の伯爵は前日から行方不明となっており、その生死も判然としない。

  そして、キッド達が宝探しの果てに見出したのは、宝物
  ではなく、伯爵のものとおぼしき首なし死体だった……。

  西欧庭園の特徴や変遷が解説されながら行われる宝探し
  には、作品の主題とかみ合った幕切れが用意されています。

  また、ミステリの仕掛けとしては、首切りのホワイダニットが秀逸です。

  本作で展開されているのは、それまでの二篇で見られた狂人
  の論理ではなく、無用の論理と呼ぶべきものだと思いました。

  
キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿 Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿より
4062078678
No.12
(4pt)

ほころびの英国

1995年の単行本→1999年のノベルスの文庫化。

 キッド・ピストルズのシリーズ第4弾。5つの短篇が収められている。

 いずれもマザー・グースを使った見立てもの。靴にすむ老婆とか、「ティンカー、テイラー、ソルジャー…」の唄が出てきたりして趣向が効いている。ただ、事件そのものは小粒なような気が。

 キッド・ピストルズとピンク・ベラドンナが語り手となっている話がひとつずつ収められている。彼らの生い立ち・過去も分かるし、語り口にユーモアがあって楽しめた。
キッド・ピストルズの慢心: パンク=マザーグースの事件簿 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心: パンク=マザーグースの事件簿 (光文社文庫)より
4334777600
No.11
(4pt)

ほころびの英国

1995年の単行本→1999年のノベルスの文庫化。

 キッド・ピストルズのシリーズ第4弾。5つの短篇が収められている。

 いずれもマザー・グースを使った見立てもの。靴にすむ老婆とか、「ティンカー、テイラー、ソルジャー…」の唄が出てきたりして趣向が効いている。ただ、事件そのものは小粒なような気が。

 キッド・ピストルズとピンク・ベラドンナが語り手となっている話がひとつずつ収められている。彼らの生い立ち・過去も分かるし、語り口にユーモアがあって楽しめた。
キッド・ピストルズの慢心 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心 (講談社文庫)より
4062730057
No.10
(4pt)

ほころびの英国

1995年の単行本→1999年のノベルスの文庫化。

 キッド・ピストルズのシリーズ第4弾。5つの短篇が収められている。

 いずれもマザー・グースを使った見立てもの。靴にすむ老婆とか、「ティンカー、テイラー、ソルジャー…」の唄が出てきたりして趣向が効いている。ただ、事件そのものは小粒なような気が。

 キッド・ピストルズとピンク・ベラドンナが語り手となっている話がひとつずつ収められている。彼らの生い立ち・過去も分かるし、語り口にユーモアがあって楽しめた。
キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿 (講談社ノベルス)より
4061820931
No.9
(4pt)

ほころびの英国

1995年の単行本→1999年のノベルスの文庫化。

 キッド・ピストルズのシリーズ第4弾。5つの短篇が収められている。

 いずれもマザー・グースを使った見立てもの。靴にすむ老婆とか、「ティンカー、テイラー、ソルジャー…」の唄が出てきたりして趣向が効いている。ただ、事件そのものは小粒なような気が。

 キッド・ピストルズとピンク・ベラドンナが語り手となっている話がひとつずつ収められている。彼らの生い立ち・過去も分かるし、語り口にユーモアがあって楽しめた。
キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿 Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿より
4062078678
No.8
(5pt)

キッドシリーズでは一番好き

キッドとピンクの生い立ちがそれぞれ語られるところがいいですね~。特に、「ボンテージ殺人事件」なんて笑ってしまいます。よくまぁこれだけ意外なものを組み合わせたもんだって。もうちょっとピンクにボンテージについての講義をしてもらいたかったですね。
それで、もしかして・・・と思ったのが、ピンクの過去=「生ける屍~」のチェシャ?チェシャには幸せになってもらいたいなと常々思っていたので、そうだったら嬉しいです。いやいや(?)ながらもピンクのことを心配したり、言うこときいてあげたりするキッドとピンクがこれからも幸せであることを願っているので・・・早く続編を求む。
キッド・ピストルズの慢心: パンク=マザーグースの事件簿 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心: パンク=マザーグースの事件簿 (光文社文庫)より
4334777600
No.7
(5pt)

キッドシリーズでは一番好き

キッドとピンクの生い立ちがそれぞれ語られるところがいいですね~。特に、「ボンテージ殺人事件」なんて笑ってしまいます。よくまぁこれだけ意外なものを組み合わせたもんだって。もうちょっとピンクにボンテージについての講義をしてもらいたかったですね。
それで、もしかして・・・と思ったのが、ピンクの過去=「生ける屍~」のチェシャ?チェシャには幸せになってもらいたいなと常々思っていたので、そうだったら嬉しいです。いやいや(?)ながらもピンクのことを心配したり、言うこときいてあげたりするキッドとピンクがこれからも幸せであることを願っているので・・・早く続編を求む。
キッド・ピストルズの慢心 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心 (講談社文庫)より
4062730057
No.6
(5pt)

キッドシリーズでは一番好き

キッドとピンクの生い立ちがそれぞれ語られるところがいいですね~。特に、「ボンテージ殺人事件」なんて笑ってしまいます。よくまぁこれだけ意外なものを組み合わせたもんだって。もうちょっとピンクにボンテージについての講義をしてもらいたかったですね。
それで、もしかして・・・と思ったのが、ピンクの過去=「生ける屍~」のチェシャ?チェシャには幸せになってもらいたいなと常々思っていたので、そうだったら嬉しいです。いやいや(?)ながらもピンクのことを心配したり、言うこときいてあげたりするキッドとピンクがこれからも幸せであることを願っているので・・・早く続編を求む。
キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿 (講談社ノベルス)より
4061820931
No.5
(5pt)

キッドシリーズでは一番好き

キッドとピンクの生い立ちがそれぞれ語られるところがいいですね~。特に、「ボンテージ殺人事件」なんて笑ってしまいます。よくまぁこれだけ意外なものを組み合わせたもんだって。もうちょっとピンクにボンテージについての講義をしてもらいたかったですね。
それで、もしかして・・・と思ったのが、ピンクの過去=「生ける屍~」のチェシャ?チェシャには幸せになってもらいたいなと常々思っていたので、そうだったら嬉しいです。いやいや(?)ながらもピンクのことを心配したり、言うこときいてあげたりするキッドとピンクがこれからも幸せであることを願っているので・・・早く続編を求む。
キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿 Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿より
4062078678
No.4
(5pt)

同シリーズ中、最高

本格ミステリの短篇や中篇は、大抵推理の骨格だけ書きました、というようなスカスカのモノが多くて辟易するけど、この作品集中の中篇はどれも、深みを持ちつつ、本格の結構もガッチリと押さえている。
ゼイタク感の高い一冊。
キッド・ピストルズの慢心: パンク=マザーグースの事件簿 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心: パンク=マザーグースの事件簿 (光文社文庫)より
4334777600
No.3
(5pt)

同シリーズ中、最高

本格ミステリの短篇や中篇は、大抵推理の骨格だけ書きました、というようなスカスカのモノが多くて辟易するけど、この作品集中の中篇はどれも、深みを持ちつつ、本格の結構もガッチリと押さえている。
ゼイタク感の高い一冊。
キッド・ピストルズの慢心 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心 (講談社文庫)より
4062730057
No.2
(5pt)

同シリーズ中、最高

本格ミステリの短篇や中篇は、大抵推理の骨格だけ書きました、というようなスカスカのモノが多くて辟易するけど、この作品集中の中篇はどれも、深みを持ちつつ、本格の結構もガッチリと押さえている。
ゼイタク感の高い一冊。
キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿 (講談社ノベルス)より
4061820931
No.1
(5pt)

同シリーズ中、最高

本格ミステリの短篇や中篇は、大抵推理の骨格だけ書きました、というようなスカスカのモノが多くて辟易するけど、この作品集中の中篇はどれも、深みを持ちつつ、本格の結構もガッチリと押さえている。
ゼイタク感の高い一冊。
キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿 Amazon書評・レビュー: キッド・ピストルズの慢心―パンク=マザーグースの事件簿より
4062078678