屍鬼

評判

屍鬼の評価:

4.00/5点 レビュー 245件。 A ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全263件 261〜263 14/14ページ
No.3
(4pt)

見慣れた景色が少しずつ変わっていく怖さ

子供の頃、神社やお寺、お墓の近くで感じたいやな感じ。なんでもない風景に、ふと感じる不吉な予感。 見慣れた風景の奥から襲ってくる、「気のせい」と自分をなっとくさせなくては収まらない怖さ。 そんな、だれもが感じる厭な感じ。なにげなく、それだけに不吉。
屍鬼〈上〉 Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈上〉より
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No.2
(4pt)

知性を刺激する恐怖

国道沿いでありながら近代化から取り残された村に奇妙な疫病らしきものが蔓延する。しかし、患者の近親者がすぐに罹患しない点など、合点のいかない事実から医師の敏夫は医学的な点で疫病ではないと推測する。一方、敏夫の親友で坊主の静心は村人が何の前触れもなく突如転居する事実に気づき、二人の発見した一見関係のない事実がやがて驚愕すべき結論へと導かれていく。上巻を読み終えるとすぐ下巻が読みたくなるじわじわ盛り上がって行く恐怖心が心地よく感じられる。医学専門用語も満載で勉強にもなる。
屍鬼〈上〉 Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈上〉より
4103970022
No.1
(5pt)

鬼とは何か

舞台は山間の小村。林業が主産業で老人の割合が高い、どこかにありそうなごく普通の過疎の村。 そこにある日風変わりな一家が越してきたところから物語が動き出す。 もうそこは普通の村ではなく、平穏な日常は営めない。 恐怖に戦き、おびえるばかりと思えた村人たちが決起した夜、その時鬼は・・・。ホラーとして素晴らしいだけではなく、『鬼』とは何か、『死』とは、を考えさせてくれる物語だ。 通常だと陳腐にすぎる話だが、日本的な鬱々とした山村に展開することで、昇華された作品になったいると思う。
屍鬼〈下〉 Amazon書評・レビュー: 屍鬼〈下〉より
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