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群衆リドル Yの悲劇’93
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群衆リドル Yの悲劇’93の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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・古典的名作トリックの寄せ集め(調理しきれてない) ・文系(法学部)の秀才が必死になって理系(医学・化学・生物学)の情報を調べ上げた というのが作品自体の印象です。 サブタイトル「Yの悲劇'93」の意味合いは『月光ゲーム Yの悲劇'88』(有栖川有栖)への オマージュでありそれ以上の意味はなく(エボラウイルスはこじつけすぎ), 動機は『そして誰もいなくなった』(クリスティ)と見せかけた『殺しの双曲線』(西村京太郎)なので 一定のラインは保っていると思うのですが、マニア以外の層に受けるかというと……? あとは、主人公(探偵役)が「架空(平行)世界の日本に暮らす、特権階級である万能の天才大学生」 という凄まじい属性を受け入れられるかどうかでしょうね(笑)。 | ||||
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