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夜行列車殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
夜行列車殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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学生の頃に西村京太郎さんにハマって、当時30作品くらい読みあさりました。あれから40年、とあるきっかけで西村さんの作品を改めて読み返していますが、やはりこの作品が西村さんのトラベルミステリー作品の中で最高傑作だと思います。 作品中盤まではいわゆる「トラベルミステリー」としての面白さなのですが、作品終盤、クライマックスにかけての「1分1秒を争う緊迫感」の描写は何度読んでも引き込まれるものがあり、改めてこの作品の面白さを引き立てているように感じます。 もし「西村京太郎さんの作品を初めて読む場合、何から読めばいいか?」と問われた際には、迷わずこの作品を推薦したいです。 | ||||
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最高傑作。 西村京太郎氏の作品を自分の足で辿ってどうなるのだか。 時代がまだ夜行列車全盛期で、携帯電話のない時代。 私はこの時代を知っている世代なのですが、旅欲がそそられました。 | ||||
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西村京太郎さんの初期の頃の名作です。当時の国鉄時代の背景や、時刻表によるトリックが素晴らしく反映されていて、読んでいるうちに、物語に入り込んでしまいました。 | ||||
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いや、なつかしい。私が高校生の時(約30年前)、城巡りの旅で、当時普通の夜行列車(東京~大垣行き)に乗る前に駅のKIOSKで偶然目にして、これから乗る夜行列車と情景が似ているなという思いで購入しました。夜行列車(ここが大事)に揺られながら読むと、自分もその物語に吸い込まれる気分になりあっという間に読破したのを今でも覚えています。それ以来、京太郎ファンになりました。80年から90年代は列車や駅でのトリック多く、最近のドロドロした作品よりは好きです。 | ||||
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爆破予告が国鉄総裁の元へ。ありがちな話であるが、読み進めていくうちに謎が深まる。 さすがはミリオンセラーといったところか。販売部数=面白さ、というわけではないがやはり面白い。 「終着駅殺人事件」「夜間飛行殺人事件」などもミリオンセラー。西村作品に興味を持つ人なら きっとハマるはず。 | ||||
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国鉄に脅迫めいた手紙がくる。 午前三時が鍵となる言葉。 青森で殺人事件が勃発する。 なぜか午前三時に警告が鳴る。 共通部分が気になる十津川警部が捜索にあたる。 なぞがなぞを呼ぶ。 列車の乗り継ぎの不思議。 午前三時の不思議。 該当する列車がなぜ選ばれているかの不思議。 多くの不思議が最期に解決へと進む。 | ||||
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ストーリー自体は普通のミステリーですが、鉄道マニアが事件に遭うので、鉄道を利用したハイレベルなトリックがあります。山陰にいるはずの人間が青森にいた。しかも、絶対に乗れないはずの列車に乗って…このトリックは、自称「鉄ヲタ」である私にも見破れませんでした | ||||
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だからこそ成り立つ小説だと思いました。著者お得意の鉄道を利用した時間のトリックも時間に正確な日本の鉄道だからこそ成り立つし納得出来ます。ストーリーも謎の脅迫文から始まりそれに挑む十津川警部達の奮闘ぶりが良く、最後の最後まで読者を飽きさせない展開でした。少々古い作品なので今では懐かしいブルートレインが題材なのでそれにノスタルジックを感じる方はより楽しめる作品だと思います。 | ||||
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「夜行列車」「深夜3時」「爆破決行」「4月吉日」という脅迫メールが4通に別れて国鉄の送られてきた。その形の印象が強いから、それを本気にしちゃって、捜査一課までも本気にしてるのが強引と感じました。・だって、ふつう警察は事が起こってからでないと動かないんだもん。警視庁はすごく暇だなーと思いました。あと出雲に旅行して殺された青年の腕時計が、午前3時にアラームがなったというだけで、その殺人を爆破脅迫と結びつけちゃうとこも???????????????って思いました | ||||
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「夜行列車」「深夜3時」「爆破決行」「4月吉日」という脅迫メールが4通に別れて国鉄の送られてきた。その形の印象が強いから、それを本気にしちゃって、捜査一課までも本気にしてるのが強引と感じました。・だって、ふつう警察は事が起こってからでないと動かないんだもん。警視庁はすごく暇だなーと思いました。 あと出雲に旅行して殺された青年の腕時計が、午前3時にアラームがなったというだけで、その殺人を爆破脅迫と結びつけちゃうとこも???????????????って思いました | ||||
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