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(短編集)
謎解きはディナーのあとで
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謎解きはディナーのあとでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全139件 21~40 2/7ページ
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低評価の理由が分からない。面白い。軽妙なやり取り。機知のきいた展開。これはこれでほんま面白い! | ||||
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流行っている時には読む気が起きず、今更読んでみました。 なるほど、お手軽で軽くて、読みやすい。 作者が意図してそうされていると感じます。 大絶賛!!とは言わないが、軽い読み物としては面白いです。 ミステリ読みたいけれど、脳みそが疲れているとき、心が疲れているときは、良いのではと思います。 | ||||
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ドラマを先に見て本を購入。 ドラマのシーンを頭に浮かべながら、読みました。 本での執事の設定が長身となっていますが、ドラマではそれ以外ははまり役だったと思います。 とても面白いです。3巻で終わりですが、続編もあってほしいと思います。 | ||||
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日本語を学んで外国人として普段日本語の小説とはなかなか縁がないが、この小説はとても読みやすいです。そのうえ、ストーリーの流れはとても面白かったです。 | ||||
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永遠の0とともに長く読まれ続ける一流作家による名作。あの本屋大賞に選ばれた本です。 | ||||
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小学生がけらけら笑って読んでいたので、いったい何がそんなに面白いのか本をとりあげて 読みだしました。なるほど、おもしろい。この本は推理小説というより、ユーモア小説というか ギャグ漫画を小説化したようなものだと感じました。主人公たちの設定があまりにもばかげているので、 殺人事件そのものも現実味を帯びていなくて絵空事です。まさに映画やテレビ化しやすい内容の小説です。 「子供から寝たきり老人まで安心して読ませられる殺人事件もの」、「PTA推薦の殺人犯罪もの」、 「明るく楽しい殺人推理小説」、「小学生4年生から「読める」殺人探偵もの」です。 だから Armchair Detectiveものとしてはまったくレベルが低いにもかかわらず、 幅広い層に指示されるんだろうなとある意味感心しました。 それにしてもこの本は「本屋大賞」になっていたのですね。 「こんなうすっぺらい本が大賞かあ、本屋大賞も信用できねーな」と 大賞自身の評価を下げたことは間違いないでしょう。本屋も売れりゃあいいのか。 あるいは「いろんなことを考えさせられる歴史的な作品なので是非ご一読をお奨めします」という ことなのか? なぞは深まるばかりである。ディナーのあとで考えることにしよう。 | ||||
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コメディミステリーです。 映画の予告編を見て、面白そうだなと思って読んでみました。 軽くさらさらと読めます。 主人公と執事のやり取りが、面白いです。 | ||||
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スピーディで軽いタッチ、潔いくらいにシンプルな犯人当てミステリーの短編集であります。 オマヌケな御曹司警部と令嬢刑事、頭脳明晰な暴言執事のコント的応酬を交えて描かれる六つの事件。 それほど複雑なトリックはなく、乏しい手がかりからどうやって犯人が特定されるかが読みどころ。 基本的に「事件起こる→捜査する→執事に謎解きしてもらう」の固定パターンでして、読者は執事影山と同じ条件で推理に臨むことができます。 見方によっては容疑者・被害者を突き放したドライなプロットかも。 気軽に読書を楽しみたい方々にオススメ。ドラマ的な重みはありませんが、ベストセラーになるのも納得。 | ||||
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ドラマになる前に読みました。ドラマを見た人はあのシーンが・・・と思うところがちらほらあります。 | ||||
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なるほど、皆さん辛辣ですね。 でも、ワタシ的には十分面白かったですよ。 執事さんの「お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」はなかなかインパクトがあり、 執事さんとお嬢様の(内的な?)関係性を示唆する「小じゃれた表現」というよう に感じました。 他の方が指摘していたような幼稚さとか、違和感は感じませんでした。 ※これがシリアスな作品なら別でしょうが。 ミステリーの内容が貧弱という指摘もありますが、必ずしもミステリーの内容が 作品の面白さと比例しているということでもないと思います。 このスタンスの物語であれば、「謎解き」としては「丁度」の質だと思われます。 で、話は逸れますが、この作品はドラマだと面白いかも…と思って、ネットで ドラマサイトを探してちょっと見てみたのですが、これが酷い出来で…。 なんで原作に逆らった演出にして、敢えて面白くなくしてしまってるのだろう? って首をひねることばかり。 あきれて、途中で観るのをやめてしまいました。 北川さんは好きな女優さんですが残念!! (とはいえ、原作を知っているからそう感じるだけで、初見の方はこれで十分 面白いのかもしれませんが。) ということで、小説の評価からずれてしまいましたが、結論としては「納得の 本屋大賞」ということでよろしいのではないでしょうか。 | ||||
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ドラマを見てから買ったんですけど、ドラマとも少し違って新鮮でした(^o^)丿 おススメです♪ | ||||
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映画ともに面白い内容になっています。 何回も読み返す価値ありです。 | ||||
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短編集の推理小説は初めて読みました。確かにトリックは比較的簡単ですが麗子と影山のやり取りはすごく楽しいです。 | ||||
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批判的なレビューが多いですが、普通に面白いと思います。 でも、いわゆる推理小説ものや名探偵の名推理みたいなのを期待するなら読まない方がいいでしょう。 読者が自分で本に書いてある情報をもとに推理していき、執事との会話で答え合わせをするというのが、たぶん一番楽しめる読み方なのではないでしょうか。 | ||||
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以外に低評価の方が多いようですが、自分は十分に楽しめました! 物語も作りも良いと思うし、お嬢様と執事というセッティングもなかなかいいと思います!! 今年には映画も公開するので、楽しみです。 | ||||
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これまで皆さんのレビューポイントがあまりにも低くて、恐る恐る購入しましたが、結構面白く読めました。(私は40代後半のおじさんですが) ただ、この作品を'本屋大賞までとった本格ミステリー'などと思って読むと「なんじゃこりゃ」となるかもしれません。帰宅中の電車や休憩時間などで重たい本を読みたくない時には、この作品ほどライト感覚で読めるものはないでしょう。 ひとつひとつの短編の謎解きもそこそこよくできてると思います。 | ||||
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値段もお手軽であったため、他の商品とまとめて購入しました。良かったです。 | ||||
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『謎解きはディナーのあとで』は、全国の書店から支持され、栄えある本屋大賞第1位を受賞している。 テレビでもドラマ化され、ユーモア・ミステリーとして人気を博した。 一体この小説の何が受けたのだろう? 答えは意外に簡単かもしれない。とにかく読み易いのだ。徹頭徹尾マンガチックにまとめられていて、エンターテインメント性を重視している。 だから、真面目に推理小説として向かうと肩透かしを食らう。だがこの世知辛い世の中、どれだけシリアス系の社会派サスペンスが受け入れられるだろうか? 若い人たちの本離れを阻止するためにも、このぐらいユーモア色に包まれていないと、ミステリー小説が生き残るには厳しいのだ。 作品は六話から成る、一話ごとの完結型形式を取っていて、正にテレビ放映に持って来いのタイプだ。見出しもお洒落で、“殺人現場では靴をお脱ぎください”とか“殺しのワインはいかがでしょう”とか“綺麗な薔薇には殺意がございます”だの、なかなか練られた文言だと思った。 たいていの推理小説というのは、怪しげな登場人物が何人か出て来て殺人事件が起こり、主人公であるベテラン刑事があれやこれやと捜査し、アリバイを崩して最終的に犯人を捕まえるというパターンだ。そしてそれは長編で、なかなか結末が見えない。(途中で犯人が誰なのか分かってしまうものもあるけれど) 一方、『謎解きはディナーのあとで』は、殺人事件そのものにはあまりスポットを当てず、主人公であるお嬢様刑事・麗子(警察に勤務しているものの、実は大富豪の令嬢である)とその執事である影山が、ユニークな会話の後、事件の真相に迫っていくそのプロセスに重点を置いているのだ。とてもテレビ的で、汚らしさの欠片もなく、もちろん殺人に付きまとう暗く言いようのない不気味なものは、微塵も感じられない。 正直な話、この作品においてリアリティは追求できそうもない。 真面目な方なら「ありえない!」と言って、途中で読むのを辞めてしまうかもしれない。だが冷静に考えてみよう。これだけありとあらゆる手法で小説が大量生産される中、常に新しいものを求める現代人には、このぐらい型破りな推理小説の方が受けるに違いない。 明るくポップな刑事と、ライトな事件は食い合わせが良く、消化不良に陥ることもない。後味スッキリ、のど越しの良い風味だ。 蛇足ながら、社会派ミステリー等本格的な推理小説の好きな方は控えた方が無難。この軽さは読者を選ぶかもしれない。 | ||||
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本屋大賞ナンバー1! いかに本屋が読み手として実はプロでもなんでもない、 ということをよーく教えてもくれました。 「自分にも本が書けるかもしれない」という妄想も 与えてくれるのではないでしょうか。 ミステリとしては期待してませんでしたが、 「ユーモア」のあまりのつまらなさに逆に 爆笑してしまいました。 | ||||
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今更ですが、読んでみました。テレビドラマはまったく観ていません。先入観は"本屋さん大賞作品"ということぐらい。まあ、他のレビュアーの方たちがおしゃっることもわかります。でもあくまで個人的にですが、読みやすく間口の広い作品としてそれほど悪くないと思いました。どちらかと言えば若いひと向けかな、と感じなくもありませんが、大人でも十分楽しむことは出来ると思います。自分が幼稚な大人なのかもしれませんが(笑)。 | ||||
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