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万能鑑定士Qの事件簿IV
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万能鑑定士Qの事件簿IVの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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いつもながらのあっと驚く展開にびっくりやー、私の頭脳ではストーリーになかなかついていけないが、そこが良い。 | ||||
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読んでみたかったので購入して良かったです。主に家で読んでいます。 | ||||
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知り合いにオススメされ読み出したのが始まり。もう4巻目だー。 このミステリーシリーズは人が死んだり残虐なシーンがないのが気楽に読めて良いと思います。 章も細かく分けられているので、ちょっとした空き時間に1章ずつ読める感じがまた良い。 今回は、なんかもうびっくりした。最後の最後まで分からなくてほんとに解決できるのか?と思ってた始末。 とってもうまく出来てましたね。流石だと思いました。 | ||||
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よい よいといったらよい 30文字は多すぎ いじめか よいですほんとに | ||||
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図書館で借りたのですが、無くしてしまったので弁償用を買いました。 満足です! | ||||
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途中まで読んで、犯人が分かってしまいました。 だって、この人しか犯行現場にいられないのだから。 ということで、犯人探しのつもりで読むとがっかりするかもしれません。 でも大丈夫です。 面白いのは、どんな小さな伏線も見事に回収するの見事さなんです。 読んでいると、なにげに語られることがどう真相に向けてつながってくるのか、ドキドキしながら読めます。 いやー、楽しかった。 | ||||
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ストーリーは娯楽として読むには良いと思います。 あまり固くなく、気楽に読めます。 ただ、全巻そろっていなかったのが残念! | ||||
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1巻から刊行順に読んでいるけど、これまでの作品の中では一番「騙された」と思った作品だった。 ネタバレになってしまうので詳しくは書けないが、まさかあれが騙しだなんて全く予想できなかった。 本作の中で一番印象に残ったのは、真相が分かった後の莉子と嵯峨のやり取り。 それを見たとき、「過去を憎むことはせずに、ゆっくりでもいいから前に進んでいこう」と思わされた。 | ||||
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万能鑑定士第4作目。 映画のプレミア品だけを狙う放火が相次ぐ。 狙いはとある邦画ポスターのようであるが、その狙いは?真犯人は? 著者のデビュー作の主人公とのコラボも果たす本作。 設定を変えるだけでない読者に対する工夫をしているのは高評価。 肝心の内容も、安心して読むことのできる良作に仕上がっている。 | ||||
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「不遇な生い立ちだったとしても、あなたには現在と未来がある。過去ばかり振りかえらずに前に進めば、きっと人を幸せにできる」 万能鑑定士の魅力的なメッセージは健在。綺麗な文章に引き込まれる。 「ノストラダムスの大予言」なる昔の映画のポスターをめぐるお話。 ちなみに、二本立てのもう一本は「ルパン三世念力大作戦」。次元大介が田中邦衛で銭形警部が伊東四朗。 ミステリーでは必須の暗号も登場!万能鑑定士が暗号に向き合う。ここまでうまくいくのか!?と思った解き方だけど、まあ、ありですな! 【引用】 記者クラブという制度は、日本と中部アフリカのガボン共和国、それにジンバブエにしかない。韓国にも以前にはあったが、すでに廃止された。 そう、行く手は明るい。常に光が射している。そう信じて前進しよう。いままでとは異なる道を。ずっと目を背けてきた将来なるものに向かって。 わたしもゆっくりと道を歩もう。目的地に着いたとき、その瞬間にふさわしい自分であるために。 【手に入れたきっかけ】 お気に入りミステリーシリーズをKindleセールで購入! | ||||
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映画マニアのコレクションである映画グッズ。今回はある特定のポスターだけを狙った連続放火事件から始まる。万能鑑定士である凜田莉子や臨床心理士の嵯峨敏也と週刊角川の雑誌記者小笠原悠斗がそれぞれの境遇は違えど調査に乗り出す。ノストラダムスの大予言という曰くのある映画のポスターであることが判明するが、何故この映画のポスターが狙われるのか?犯人の思惑は? | ||||
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知り合いから借りたのがきっかけで、購入です。。1,2以外は一冊で話が完結しているのですが、結局12冊そろえてしまいました。 とても面白く読み易かったです。 | ||||
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このシリーズの面白さは人が死んだりして犯人を追いつめる感じではないので話がどう転ぶのかわからないところが魅力だと思います。まぁほとんど殺人事件物しか読んでいなかった自分としては犯人の動機などが最後まで読めないのが面白いです。 話がぶっ飛び過ぎてないところが高評価です。ただ単に作者がすごい人なんだなーといことに尽きます。 | ||||
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友人に紹介されて楽しく読ませていただきました。(Kindle版) | ||||
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今回は最後の最後まで犯人の素性がはっきりせず,それでいて犯行は継続されるので,気軽なミステリーとして評価できると思います。 この「気軽な」というのがポイントで,仕事帰りに疲れた眠い頭で読むのにちょうどよいです。 | ||||
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今回も面白い。 著者の別作品「催眠」の主人公を登場させるというので、 どうなるのか心配していましたが、見事な絡みでした。 本シリーズの特徴は推理に占める頁の割合が大きいことでしょうか? 犯人を特定してからそれを披露して・・・のくだりは最後の最後に少しあるだけで、 紆余曲折ある真実までに辿り着くその道筋を重点的に描いているのがとても印象深いですね。 本巻では登場人物の発言に結構笑わせられたのも思わぬ楽しさですね。 「三ツ星レストランで福神漬け要求するくらい場違いかな」発言には笑いましたね。 | ||||
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「ノストラダムスの大予言」って、本当に映画になっていたんですね。 あの当時、「私は結婚もできず、子どもも生めず、死ぬんだなあ」って 子どもながらに暗い気分でいたのを思い出しました。 そんな邦画の知らざる一面を見せてくれる本作。 相変わらず、鑑定士としての豊富な知識は飽きさせません。 思わずググって、「大予言」の映画ポスター探しちゃいましたよ。 そして、あちこちに話が飛ぶようで、「こんなん関係ないやん」と読み飛ばしたくなりますが そこはこらえて、じっくり読んで! 最後に全てのエピソードがまとまって行きます。何度も読んでいますが、さすが手練としかいえません。 ラストは、まさかの結末でした。まんまと作者にしてやられました。くやしいい!!! | ||||
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今回のお話は、映画のポスターを巡った、放火事件、です。 どっからどこまでリアルで、どこからフィクションなのでしょうか?? プリティ・ウーマンのポスターの話もリアルみたいですね。 てっきりフィクションだと思っていた、映画(狙われたポスター)のこともリアルなんですね。 思わず検索しちゃいました。 検索して、ヒットする、そこからまた新しい知識(トリビア)が広がっていきます。 本当に不思議な小説です。 それと、この小説に出てくる、小さいエピソードすべて、無駄になりません。 絶対最後につながるのです。 重要なことではないけれど、莉子が事件を解決させるためのヒントになります。 だからこんなに薄くても、なんだか盛りだくさん、無駄がないので楽しいです。 エピを広げすぎて、「あら、あの人、どうなった?」とかあると、気持ち悪くなりませんか? 同じように、犯人から目をそらすための布石なこともありますが。 【以下、ネタバレ…?】 というか、しょっぱなに、作者から親切に「催眠シリーズ(?)」についての説明があります。 小説ゆえに、勝手に想像してしまうので、まんまと引っかかってしまいました。 あと、埼玉県川口市…って実在するの? …ですよね…汗 | ||||
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主人公の莉子のキャラと作品の作風が、 この巻と次のV巻からとで大きく異なってきます。 V巻からは莉子の波照間島で落ちこぼれだった事が キャラの中で大きくクローズアップされて、 それまでよりも明るくけなげな感じがする、 ある意味ではちょっと子供っぽいキャラになってます。 この巻で描かれる莉子は前巻に引き続きクールで、 ちょっと何考えているか判らない危うさがある、 またそこが魅力的な人物像になっています。 作風もちょっと暗い感じでトリックも単純ですが、 あと後になって読み返すと独特の魅力に溢れていると感じました。 | ||||
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【あらすじ】 映画関連グッズのコレクターを狙った連続放火事件が発生。 燃焼したグッズの残骸の鑑定を依頼された万能鑑定士、凜田莉子は持ち前の鑑定眼を生かして鑑定を行い、犯罪に計画性と連続性を見い出し事件を追う決意をすが、警察は異常犯罪の可能性が高い以上は莉子の提示した方法では動けないと難色を示す。 その為、警察の信頼を得る為に臨床心理士、嵯峨敏也に協力を仰ぐ事になるのだが…… 【感想】 当方、作者の過去作である『催眠』シリーズは未読。 なので、本作の面白さは十分に理解できていないかもしれない。 前回の3巻が手堅く纏まった作りだった為、かなり油断して読んでいたが(良い意味で)軽く不意打ちを喰らった。 普段はこの程度の仕込みは気づくとぼやきつつも、今回はうっかり疑うのを忘れてしまった。口惜しや(笑)。 2〜3ヶ月のスパンで、コンスタントにこの水準の小説を書き卸せる作家は非常に貴重だ思います。 小説自体の面白さも勿論ですが、この安定感も人気の秘密だろうなと感じた。 | ||||
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