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捜査官ガラーノ



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【この小説が収録されている参考書籍】
捜査官ガラーノ (講談社文庫)

捜査官ガラーノの評価: 2.80/5点 レビュー 20件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(2pt)

もはや過去の人

コーンウェルももはや過去の人になってしまった。
こんな思いが強くなった1冊。
スカーペッタシリーズは新刊が出るのが待ち遠しかったが、
警察署長シリーズぐらいから、クオリティがガクッと落ち、
読むのをやめてしまった。
そこに新シリーズの登場である。
訳も相原真理子と来ては期待せざるを得ない。
しかし。
出だしの数ページ読んでみたが、まったく続きを読む気にならない。
コーンウェルの作品って、
翻訳ものなのにくせがなく読みやすいのが最大の売りだったのに、
これなに?
めっちゃわかりにくい。
途中、字体が変わるところがでてきて、
最初はミスプリかと思ったが、
どうやら違うらしい。
投げ出し本にしてもよかったが、
薄いわりに結構値段が高くて、
もったいないから読了。
コーンウェルにさよならできる1冊。
GOOD BY,PATRICIA CORNWELL.
もうあなたの作品を読むことはないだろう。
捜査官ガラーノ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:捜査官ガラーノ (講談社文庫)より
406275813X
No.7:
(2pt)

もはや過去の人

コーンウェルももはや過去の人になってしまった。
こんな思いが強くなった1冊。
スカーペッタシリーズは新刊が出るのが待ち遠しかったが、
警察署長シリーズぐらいから、クオリティがガクッと落ち、
読むのをやめてしまった。
そこに新シリーズの登場である。
訳も相原真理子と来ては期待せざるを得ない。
しかし。
出だしの数ページ読んでみたが、まったく続きを読む気にならない。
コーンウェルの作品って、
翻訳ものなのにくせがなく読みやすいのが最大の売りだったのに、
これなに?
めっちゃわかりにくい。
途中、字体が変わるところがでてきて、
最初はミスプリかと思ったが、
どうやら違うらしい。
投げ出し本にしてもよかったが、
薄いわりに結構値段が高くて、
もったいないから読了。

コーンウェルにさよならできる1冊。
GOOD BY,PATRICIA CORNWELL.
もうあなたの作品を読むことはないだろう。
捜査官ガラーノ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:捜査官ガラーノ (講談社文庫)より
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No.6:
(2pt)

物足りない

連載ものって事でこのページ数は仕方がないとしても、あまりにも内容が薄っぺらすぎます。
コーンウェルの名前につられて購入した人も多いと思うけど、コーンウェル作品でこのレベルなら満足出来ないです。
このガラーノが新シリーズになるといわれてるけど、次を読みたいって気持ちになれないんですよ。
色々な断片を寄せ集め立った感じがして展開も行き当たりばったりでした。
連載ものなんで場面転換が多くてちょっと疲れました。
特にガラーノの祖母がタロットカードで占いをするけど、預言者顔負けの的中をして事件解決に役立ちます。
これって凄く安易やなって思いましたよ。
いっその事、この祖母を主人公にしてもなんら遜色はないような気がしました。
ガラーノに恋心をよせるサイクスがガラーノの母親のような年齢やったのもちょっとね。
どうせならガラーノと同じ年ぐらいか若い子の方が良かったのかも。
ガラーノがおばさんを利用してるとしか思えないですからね。
ガラーノと地区検事のモニークとの微妙な関係も今後描かれていくんやろうけど、どうでもいいかな(笑)。
とにかく新シリーズなど書いてるより落ち目のスカーペッタシリーズを何とか復活させてほしいものです。
捜査官ガラーノ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:捜査官ガラーノ (講談社文庫)より
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No.5:
(2pt)

残念!

パトリシアコーンウェルの衝撃的なデビューから、早15年の月日が流れてしまいましたが、最近の作品の出来映えは、どうしてしまったのでしょうか。残念ながら彼女は誰か違う人になってしまったのでしょうか。もしかして、ゴーストライターなのではないかと思いながらも、ゴーストライターの方がキャラを大事にしそうですよね。(でもゴーストライターは所詮、昔のパトリシアコーンウェルほどの実力がないだろうし....)本当に残念ですが、今回も最近の作品同様、登場人物のキャラが立っていないし、テンポは悪いし、場面はころころ変わるし、文章はごてごてしてるし、誰のセリフかもわからなくて頁を戻してみたりしなくちゃならないし、犯罪捜査技術も前ほど緻密といえないし、もう1冊だけ読ませていただきます。渾身の作品をお願いします。今、ファンの期待は裏切られ続けています。(言い過ぎでしょうか。削除されてしまいそう。)
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No.4:
(2pt)

主要人物に好感がもてない

主人公は自分勝手、上司の女性はひどいめにあってるが、書き込みが浅く、そんなことがあったように感じられないので同情心がわかない。もう1人の女性も主人公にいいように使われて、読んでいてイライラする。主要人物に魅力がない。本の薄さに比例して、中身も薄い。よくわからない内に終わってしまった。
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No.3:
(2pt)

全てが平凡で中途半端・・・、失望しました

コーンウェルの新作シリーズと思い書店で手に取った。訳者あとがきから、ニューヨーク・タイムズ・マガジンに連載されたものであり、
米国のTVシリーズで言えば「PILOT」にあたり、評判が良ければシリーズ化したいであろう力作と期待をして買ったのだが、
結論から言えば、ストーリー展開は平板で、なんとも散漫な出来栄え。
高いIQを持つも学習障害のきらいがあるらしい美男子の主人公も、パートナーのテネシーの女性捜査官も、どうにもキャラクターの書き込みが浅く平凡。
スカーペッタとマリーノとのような気の利いたもしくは皮肉の聞いた会話も無い。
ストーリーのカギになる美人女性検事も人物像の描写が“不安定”、そしてなにより肝心の犯人の描き方は手抜きしすぎ。
本というより、出来の悪い映画の脚本を読まされたような印象。このままのシリーズ化は無理でしょう。
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No.2:
(1pt)

最終回かも??

 コーンウェル女史の新作。
 ケイ・スカーペッタシリーズの最新刊へのレヴューに書いた、
僕の願いが届いたのだろうか、全くの新シリーズだ。
 コーンウェル女史の世界には完璧な男性がたいてい一人出てくる。
今回は女性の主人公
(美貌で、中年で、有能で、政治的策略に囚われていて、不機嫌で、異性にモテる)ではなく、
今までの主人公達が「永遠の恋人」と位置づけていた「完璧な男性」
を主人公に据えているところが新しい。
今回の主人公、ウィン・ガラーノ捜査官は、
黒人とイタリア人のハーフ。美貌の、才能あふれる若者である。
 今回の主人公はどのシリーズよりも魅力が無い。
 無論人の好みは色々だから、最高に好きだと言う人も居るだろう。
しかし、コーンウェル女史の作品を背負って立つ強さは僕には感じられなかった。
 女史の作品に共通している事は「怒り」では無いだろうか。
その怒りに共感出来た時、物語の主人公に(たいてい政治的に有力な、美貌の、中年以上の年の女性、
という自分とかけはなれた人物であるにもかかわらず)感情移入出来るのだ。
しかし今回は怒りの方向も定まらず、主人公は状況に流され、女に助けられ・・・。
マーロウだったらちょっとダサイところが愛せるが、この主人公にはそれがない。
完璧な男性だからだ。
 ストーリーは起伏に富む。
というより、二つの場所を同時に追う、場面の切り替えがめまぐるしい。
事件の、主人公に取っての意味(怒りの方向性)が最後まで確定しない為、興味が持続しづらい。
 コーンウェル女史らしい良さが無くはないのだろうが、
女史の作品を全て読んでいる「ファン」の一人としてはこれは全く評価に値しない。
多分女史の作品は次作も(ひょっとしたらその次も)読むだろうが、手応えが戻らない限りは
女史の本のレビューを書くのはコレが最後になるだろう。
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No.1:
(1pt)

最終回かも??

コーンウェル女史の新作。

 ケイ・スカーペッタシリーズの最新刊へのレヴューに書いた、
僕の願いが届いたのだろうか、全くの新シリーズだ。

 コーンウェル女史の世界には完璧な男性がたいてい一人出てくる。
今回は女性の主人公
(美貌で、中年で、有能で、政治的策略に囚われていて、不機嫌で、異性にモテる)ではなく、
今までの主人公達が「永遠の恋人」と位置づけていた「完璧な男性」
を主人公に据えているところが新しい。
今回の主人公、ウィン・ガラーノ捜査官は、
黒人とイタリア人のハーフ。美貌の、才能あふれる若者である。

 今回の主人公はどのシリーズよりも魅力が無い。

 無論人の好みは色々だから、最高に好きだと言う人も居るだろう。
しかし、コーンウェル女史の作品を背負って立つ強さは僕には感じられなかった。

 女史の作品に共通している事は「怒り」では無いだろうか。
その怒りに共感出来た時、物語の主人公に(たいてい政治的に有力な、美貌の、中年以上の年の女性、
という自分とかけはなれた人物であるにもかかわらず)感情移入出来るのだ。
しかし今回は怒りの方向も定まらず、主人公は状況に流され、女に助けられ・・・。
マーロウだったらちょっとダサイところが愛せるが、この主人公にはそれがない。
完璧な男性だからだ。

 ストーリーは起伏に富む。
というより、二つの場所を同時に追う、場面の切り替えがめまぐるしい。
事件の、主人公に取っての意味(怒りの方向性)が最後まで確定しない為、興味が持続しづらい。

 コーンウェル女史らしい良さが無くはないのだろうが、
女史の作品を全て読んでいる「ファン」の一人としてはこれは全く評価に値しない。
多分女史の作品は次作も(ひょっとしたらその次も)読むだろうが、手応えが戻らない限りは
女史の本のレビューを書くのはコレが最後になるだろう。
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