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異邦人
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異邦人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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綺麗な状態です。まだ、読んでませんが、このシリーズは、大好きです。ありがとうございました。 | ||||
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綺麗な状態で、読みやすいです。ありがとうございました。 | ||||
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she is forever different because of what Benton did - far more different than she is because of Marino. 訳者あとがきによれば、原作者は本作の執筆にあたり、「再考し、配役を変え、一新する」ことにしたと 述べたということだ。 人間関係の築き方で、常に一新しようとするタイプと、古い人間関係を大事にし、それを保とうとするタイプがあるとすれば、コーンウェルは前者なのかもしれない。 これまで培ってきた人間関係を壊すことも厭わない。 それよりも、あたらな地平を開きたいということか。 | ||||
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だいたい、一気に読んでしまいます。先へ先へと進めたくなるのは、翻訳も上手なのですね。早く新作が読みたい。 | ||||
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パトリシアコーンウェルの検視官シリーズにはまってしまい、順番に買い集めていたのですが どうしても見つける事が出来なくて手にはいらなかった「異邦人」をようやくで見つ けることができました。 中古品でしたがとても綺麗で注文から2日後には届いき、とても 満足できました。 | ||||
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正直、最近、うーん、スカーペッタのシリーズは、はずれが続いていました。だから、今回も大はずれかな、、と思っていました。 でも、いくつかの事件の絡めかた、人間模様、以前のコーンウェルが戻ってきた感じ。でも、作中人物の高齢化?により、 作者のひねくりすぎにより、なんとなく、スカーペッタ ファミリー が崩れてきた、、。ちょっと救いの無い感じ。 以前のような緻密なプロットはもう体力的に、無理なのかな。 | ||||
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チャールストンに移ったスカーペッタですが、事件はローマから始まります。 犯人そのものは、早々にサンドマンと言う名前で登場してしまいます。ですから犯人探しの楽しみはありません。このサンドマンが生まれてくる経緯を紐解いてゆく形を取っています。 前作で登場したマリリン・セルフが、ケイに対して異常な敵愾心を抱き、ケイの周りの人物に害をなして行きます。従って、彼女の行為が、この本の狂言回し的な働きをします。 この本の面白さは、ケイとベントン、ケイとマリーノの二組の関係の動きでしょう。特に、マリーノとの関係は意外な展開をし、彼は次回からは登場しないかも知れません。(そのためか、本作はマリーノの回という一面もあります。) ベントンから指輪を貰ったのですが、こちらもまだまだぎくしゃくしています。 推理小説として読むと、やや期待はずれのところもありますが、人間ドラマとしてみると、なかなか面白い作品になっていると思います。 | ||||
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サイコパス耐性がついたのか、上巻よりはスムーズに読めた。 P.コーンウェルお得意の、最先端科学技術情報満載の頁も興味深く読めた。 程よいスピード感もそこそこ味わえた。 何より、サイコパスの家族関係やら悲壮さ、他人にかける甚だしい迷惑さ、 そして巻き込まれる人々の様々な感情がリアルに描かれていたし、 「えっ!?その人が黒幕??」と、それまでの小賢しい推理を粉々に砕いてくれたのも 気持ちが良かった。 読後には、ミステリーとしての完成度がどんどん高まっているなと、素直に思えた。 よって上巻より1☆増やした。 | ||||
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コーンウェルのスカーペッタものの第15作目、どたばたの活劇もなく、殺伐とした殺戮シーンもなくようやく落ち着いてきた感じ。その反面、じっくり読んでいかないと、細かなプロット・縦横に張り巡らされた伏線に気が付かなくなってしまう。 イラク戦線でのトラウマに罹ったサンドマンが犯す連続猟奇殺人もさることながら、この戦争を起こしたブッシュ大統領への批判が盛り込まれているのがこのシリーズとしては珍しく特徴的である。米大統領選挙前年、コーンウェルは民主党系? サウスカロライナ州のチャールストンを新しい仕事の拠点にしたことで地域住民からすればケイは「異邦人」、事件の起きた場所がローマということで、ローマ人からすれば「異邦人」、さらにサンドマン自身が異邦人、ということで邦題を「異邦人」にしたようだが、'Book of the Dead'というオリジナルタイトルの意味合いをもう少し考えて欲しかったなあ。 ところで、ケイとベントンがやっと婚約した事ぐらいは種明かししてもいいでしょう?おめでたいことなのだから・・・・・ | ||||
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