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林檎と蛇のゲーム
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林檎と蛇のゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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「このミス」大賞の審査員の評価はまっぷたつに割れ、ユニークな面白さを買う支持派に対して、不自然、リアリティがない、などの否定的な意見も出されたようだ。その結果、惜しくも特別賞の座を逃した本作品は「隠し玉」という特別枠での出版となった経緯がある。 審査員の評価が割れたように、読者の評価も割れそうだ。自分の評価はネガティブだ。現実離れしているし、なかなか共感できない。イヤミスのような気持ち悪い点もあるので、どうしても評価を下げたい。 | ||||
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読み応えのある内容だなと思いました。なるほど。まさにこのミス大賞の隠し球向き作品ですね | ||||
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速読の練習に読みました。1日で読み終えることができた。まあ、おもしろかったです。 | ||||
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表紙が可愛らしく、文庫になるのを待って購入しました。 キャラもよくて、すらすらと読めました。 続編をずっと待っているのですが、ないようで残念です。 | ||||
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多少強引とも思われる展開で発生する逃避行に力点を置いた話なのかと思えばそうではない.現在の事件そのものよりも過去のとある事件描写に重きが置かれる展開になっていく.登場人物がステレオタイプというきらいはあるが,読ませるパワーは十分な作品だ. | ||||
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普段ミステリーは読まないせいか、 僕はとても楽しく読みました。 『このミス』選考委員の人が言うように、確かに都合良く物語は進み、 そこにリアルなハラハラ感はありませんでした。 しかし都合の良い分、物語は思いがけない方向へ自由に展開します。 すっかり引き込まれてしまい、一気に読みました。 ストーリーの自由さに加え、登場人物たちが親しみやすい。 大人たちはどこか子どもらしいというか、意外にかわいらしいかったりして。 そんな人たちの会話や関係が、生き生き描かれている。 この本の魅力かなと思います。 久々に本を読んでいて楽しかったなぁ。 | ||||
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ネタバレになるので、どんなゲームかは書きません。 しかし、私には絵空事にしか思えませんでした。 それと過去の回想ばかりなのも気になります。 ラストも取って付けた感じだし。 それよと中学生の女の子二人をもっと前面に押し出し、二人の逃避行 に仕立てた方がよかった気がします。 | ||||
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おもしろい!中学生の子供たちは時間を忘れて読みふけっていました。読みながら、人間のお金にたいする欲について考えたり、大人になりきれなかった一部の登場人物たちのことや、そして今大人になろうとしている中学生の主人公の成長を感じてみたり、なかなか爽やかで楽しい。お話しがおもしろいだけではなく、子供の頃の郷愁を感じたり青春の思い出が香ってきたり。もちろんミステリーらしく、なんで?もあったりします。オススメです。 | ||||
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表紙の可愛さと「このミス大賞」に惹かれて買ったのですが、私はそこまでひきこまれませんでした。 主人公の女の子の話と他の登場人物の話があるのですが、本来メインなはずの「殺人事件」「逃亡」があまり書かれていません。 表紙も可愛いく、中にも挿絵があります。 ですが挿絵と本文が繋がらないのが少し残念。折角可愛い挿絵があるのに勿体無いです。 「あ、あの人は今こうなんだ・・・!」という感じは好きでした。 お話自体は良いのですが、星2つで。 | ||||
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「つかみはオッケー」というギャグがあったけど、物語の導入部が実に巧みで、あっというまに中学生の少女が直面したトラブルに、引きこまれてしまいます。 あとは一気呵成。下りのジェットコースターに乗ったような気分。 平穏な日常のすぐ隣にある、それまで想像もしなかった非日常の世界。そんな世界を垣間見させてくれます。 加えて少女たちの描写が秀逸。軽妙なタッチだけど、重いテーマも同時に含んでいて、単なるラノベ風のガーリッシュミステリじゃあないところがいいですね。 ここだけの話、受賞作より面白いよ。 | ||||
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読んでいる時のスピード感がたまらない。 どんでん返しに次ぐ、どんでん返しに ラストぎりぎりまで、ハラハラドキドキさせられる。 実は、かなり重いテーマなのだが 主人公の15才の中学三年生タマちゃんと、親友ツルちゃんの 「いいところのお嬢さん女学生」らしいやりとりを始めとする そこここにちりばめられた、軽妙で上品なユーモアに救われる。 一気読み確実の佳作。 | ||||
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