国芳猫草子 おひなとおこま



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初公開日(参考)2016年12月
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長編小説

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国芳猫草子 おひなとおこま (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2016年12月06日 国芳猫草子 おひなとおこま (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

人気浮世絵師・歌川国芳の一人娘とりが誘拐された。子守兼弟子のおひなはとり探しに奔走する最中、謎の薬師に薦められた薬を飲み、猫の言葉がわかるようになってしまう。国芳の愛猫おこまの活躍で、とりがある武家屋敷にさらわれたことを突き止めるが、その屋敷の奥方の首無し死体が見つかり、江戸中を騒がす大事件に…。“猫の網”からの情報を頼りに、一人と一匹が事件の真相に迫る!(「BOOK」データベースより)




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No.3:
(5pt)

国芳を読む

展覧会でもとになる国芳の絵草紙を読み、もう一度読みたかったため、購入。できれば国芳絵画の挿絵があればもっと良いのだが。読むことができたので満足です。
国芳猫草子 おひなとおこま (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:国芳猫草子 おひなとおこま (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800257093
No.2:
(5pt)

素敵なお話しでした。

猫、飼い猫のみならず全ての野良たちの会話が理解できて、会話が可能なら❗️なんて素敵な生活が出来るだろうって考えて、暫し幸せになれました。江戸にタイムスリップしたくはないけれど、昔は良かったなぁって思うことが沢山あります。Wi-Fiなんぞに追いかけられたくない❗️
国芳猫草子 おひなとおこま (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:国芳猫草子 おひなとおこま (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800257093
No.1:
(4pt)

少女と娘猫の冒険

鰹節問屋の又旅屋の娘のおひなが、絵を習いに通うのが歌川国芳の家。
国芳の家には、兄弟子達が数人おり、更に多数の猫達が暮らしている。
器量よしで賢いおこまという白猫の冒険を、おこまの猫目線で語るのと同時に、おひなの人間目線でも語っていく。
その冒険がなかなかのもので、名家のお家騒動にも関わってくるのだ。
猫達がわいわいと出てくるおかげか、その事件のあらましにも関わらず、全体として可愛らしい感じがした。

河鍋暁斎が歌川国芳に指示していたことなど、歴史的な事実も踏まえてある。
後書きによると、国芳の猫を主人公とした草紙があって、それを下敷きにしているそうだ。
『朧月猫草紙』というその物語を、翻案しつつ、膨らませたものが、この物語だ。
著者の猫への愛情、原作への愛情が感じられた。
国芳猫草子 おひなとおこま (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:国芳猫草子 おひなとおこま (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800257093



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