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密室の鍵貸します



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密室の鍵貸しますの評価: 6.55/10点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.55pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(6pt)

密室の鍵貸しますの感想

軽快な作風で読みやすいのですが…。

個人的には軽すぎる気がしてしまいました。

真相もまぁ大きな驚きもなく、
ミステリー入門編としては良いのではないでしょうか?

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.10:
(4pt)

密室の鍵貸しますの感想

ユーモラスでテンポがあり悪くない
トリックはちょっと強引かも

mick
M6JVTZ3L
No.9:
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

烏賊川市シリーズ第一作

 
 東川篤哉氏のデビューシリーズの一作目。タイトル通りの密室もの、主役がその密室内に死体とともにいた強固な密室に加え、近場で起きた自殺、アリバイ工作から隠された動機と一筋縄では行かないストーリーに仕上がっています。 
 しかし特筆すべきは殺人事件をこれでもかとユーモラスに描いていることでしょう。本作は主要キャラの元恋人と先輩が亡くなってしまうという、一聴すると重い空気をイメージを感じさせる作品ですが、中身はコメディ要素満載で暗い雰囲気はほとんどありません。積み上げられたトリックをユニークで一癖あるキャラクターたちが飄々と解いていくのを楽しみながら読んでいく・・・ハードボイルドや陰鬱な雰囲気のミステリーとは真逆であり、大人から子供まで幅広く読んでもらいたい、誰にでもおすすめできるミステリー入門書となっています。
 

りーり
9EDFH0HC
No.8:
(10pt)

密室の鍵貸しますの感想

このシリーズの大ファンです!東川氏の作品の中でも、烏賊川シリーズは最高傑作だと思います!
鵜飼さんと流平君がかわいい!流平君、大好きです!

宇都宮 アルカ
6RCORMNI
No.7:
(4pt)

密室の鍵貸しますの感想

著者のデビュー作ですが、終始軽いトーンで進んで行き、正直中身は何もありません。
最後の動機のところも「なんだかなぁ~」当感じです。

フレディ
3M4Y9ZHL
No.6:
(7pt)

密室の鍵貸しますの感想

東川さんのデビュー作にして烏賊川市シリーズの第1作。烏賊川市シリーズは「ここに死体を~」からさかのぼって読んでます。語り手となる戸村流平とそれに関係する2人の人物が殺害される一連の事件が、ループを描いている構図は面白かった。烏賊川市シリーズの主要登場人物がほぼ出揃ったわけですが、個々のキャラが立ってると思いました。

水生
89I2I7TQ
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

密室の鍵貸しますの感想

あくまで推理小説のロジックを重視し、笑いとユーモアの中にも罠が張られているという油断ならない作品。ユーモア本格ミステリのエース、東川篤哉のデビュー作!

ジャム
RXFFIEA1
No.4:
(6pt)

密室の鍵貸しますの感想

ユーモア本格ミステリー作家の長編デビュー作。この頃からスタイルは確立されていた様で、くだらないと思いながら、ついついハマってしまう文章です。謎解きの部分に関しては、コレが最初の長編の為に温めていた渾身のトリックだったとしたら、やや物足りないかも。登場人物が少ないし、伏線も分かり易いので、犯人、トリックについては割と簡単でしょう。ただし動機は無理やりな感じで、これは分からなかったです。
作者の本格への愛と情熱が感じられる佳作。同じ志を持つ方には、食わず嫌いにならず笑って読んで欲しいと思います。

なおひろ
R1UV05YV
No.3:
(7pt)

ユーモア2:ミステリ5

手軽に読める良作。
ちゃんとした本格モノと違って、各種説明が冗長過ぎず、
いらない説明はバッサリ切り捨てて、ポイントを絞っているせいか、
頭に入りやすく淡々と読み進められます。
ユーモアについては思っていたほど入ってはおらず、
ユーモア本格ミステリというより、お手軽ミステリといった感じ。
密室トリックそのものについては、読者個々で違うと思いますが、
まぁ、よくあるパターンかな、と。
動機については、ちょっと弱い気がします。あとから付けたような感じ。
それでも良作としたのは、
変に読者を迷わせようと遠まわしな文章のない、読みやすさで評価しました。

poisonkuma
8CPE436L
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

密室の鍵貸しますの感想

トリックも意外な動機も面白かった。
ドタバタしている所に思わずニヤニヤ。

えんじ
VGV1LYIG
No.1:
(6pt)

ユーモアミステリ

全体的にユーモア溢れる作品だけど謎は本格でとてもしっかりしている作者のデビュー作。殺伐としたミステリーが苦手な人も楽しめますね。

Brre
JDVSAPIQ

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