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ラプラスの魔女



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラプラスの魔女
ラプラスの魔女 (角川文庫)

ラプラスの魔女の評価: 5.43/10点 レビュー 14件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.43pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全6件 1~6 1/1ページ
No.6:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

トリックもどんでん返しもない

うーん 東野圭吾作品ということで期待して読んだが、手に汗を握ることもなく、また氏の作品にありがちな考えさせられて感動することもなかった。超常現象を科学的な理論から裏付けているが、「そういうもの」としてそのまま終わってしまったのは残念だった。

HT
GIARWASZ
No.5:
(5pt)

ラプラスの魔女の感想


▼以下、ネタバレ感想

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mick
M6JVTZ3L
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ラプラスの魔女の感想


▼以下、ネタバレ感想

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なおひろ
R1UV05YV
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ラプラスの魔女の感想

期待外れでした。ファンタジーですね、コレ。
映像化されるらしいので、そっちの方が期待できるかも。
ただ、さすがの東野作品。構成や登場人物は良かったです。

ぺこりん12
M5MH63SF
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ラプラスの魔女の感想

東野圭吾デビュー30周年記念作品。人物及び事件の真相の意外性、動機、職人技に対する脳科学的解釈と、終盤での纏まり方が良かった。

水生
89I2I7TQ
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

「ラプラスの魔女」の感想

タイトルにある「ラプラス」というのは、学生時代に、微分方程式に関することで、「ラプラス変換」と言うのを関数論の時間にかじったことがありましたが、その数学者・ラプロスから取ったものなんだろうな・・・と思いながら読み始めました。ということはさておき・・・。

前半は大変時間がかかりました。
話自体は面白いのですが、最初から最後まで、5~6人の視点で話が展開していきます。
話の視点がコロコロ代わり、誰がこの物語の主人公なのかがわからないので、戸惑いながら読みました。
もっとも、そういうことは作者が意図的になされているのだとは思いますが、それが何をもくろんでの意図なのかは、残念ながら最後まで私にはわかりませんでしたので、戸惑うばかりでした。
主人公が居ない話って、登場人物に深く入り込めないので、イマイチ気持ちが入って行きませんでしたが、後半は、こういう設定なんだと割り切ってストーリーを追っていくだけにしました。
大層な問題提起を設定した割には、ちょっとお粗末な結末(どんなお粗末なのかは言えません)だったので、拍子抜けしました。

でも、全体像が見えてきた後半あたりからは、話の展開はそれなりに面白いので退屈はしませんでした。
この話は、映像化すれば面白いドラマになるのかも知れませんね。
二時間もののサスペンスドラマには、ちょうど良いのでは無いでしょうか。

トラ
WFY887SY

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