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ラプラスの魔女



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラプラスの魔女
ラプラスの魔女 (角川文庫)

ラプラスの魔女の評価: 5.43/10点 レビュー 14件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.43pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

なんでもかんでも映画化すればいいというものではない

東野圭吾30周年記念作品ということで期待して読んだが、それは悪い方に外れた印象。
ほぼ全ての登場人物の視点で書かれていて、視点が変わる度に読み方を変える必要があるので頭が疲れる。
主人公は恐らくタイトルのラプラスの魔女ということから、宇原円華という少女になろうが、彼女の視点が少ないので主人公のいない小説を読んでいるよう。
ラストは相変わらずの尻つぼみで、あっさりと終了してしまった。
でも初期の名作「変身」を読んだ気分にもさせてくれたのが唯一の救いと言えば救い。

一番理解できないのは、東野作品をなんでもかんでも映画化しちゃえ!という考え方。
こういう本格推理ともファンタジーとも言えない難しい作品は映画には向いていないのではないかと思うが、映画見た人の感想を聞いてみたいところ。
まあ、人気作家の宿命というところでしょうか。
久しぶりの東野作品の駄作を読めたので、ある意味満足。前日談の「魔力の胎動」はどうなっているのか?

yoshiki56
9CQVKKZH
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

ラプラスの魔女の感想

東野圭吾の本で面白くなかったのはと聞かれたら、
これですと答えそう。
前半は読みやすさもあり
いろんな場面ありでよかったのですが
半分過ぎたらどうでもよくなった。


jethro tull
1MWR4UH4
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

ラプラスの魔女の感想

最近の東野作品は、何となく奥深さがなく、軽い内容が多くなったように思う。期待した分、ストーリー展開が希薄だったので、残念であった。

ビッケ
K1LY4PU3

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