ミステリー界「無冠の帝王」が放つサイコサスペンス 闇を葬るために、闇になれ。我が身を顧みず人を守る男がここにいる。

心霊と数学で推理せよ! 累計750万部突破、最強バディミステリ! 大学の新入生・斉藤八雲は、研究室に置きっぱなしの チェス盤の駒を動かしてしまったことで、 優秀だが風変わりな准教授・御子柴岳人に目をつけられる。

両眼の赤い男との戦いから4年。

「幽霊は人間の脳によって生み出される」―数学者フェルマーの名を騙りネットに現れる怪しい3D映像。

予言者と呼ばれ、触れた者の過去を見通す男・阿久津。

大御所ミステリー作家・室見響子の遺稿が見つかった。

小学校最後の夏休みが終わった。小学校卒業まであと半年。

それーは知らぬ間に、あなたに近付いて来る。それーに訊かれても、答えてはいけない。

物の怪の仕業か、それとも人間の悪業かーー。

閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。 愛する家族が奪われたのは偶然か、必然か。

優秀なエンジニア、アリソンが娘とともに姿を消した。

悪魔が刻む逆さ五芒星は、死の証―。警視庁に新設された特殊犯罪捜査室。

「私たちが絆を断った日、島は赤く染まった。

死者の魂が見える赤い左眼を持つ大学生・斉藤八雲。

こいつら、最高すぎる……！　昼休みの“完全犯罪”にご用心！？ 本格ミステリ大賞受賞作家の最高到達点！ 九十九ヶ丘高校のある日の昼休み、２年の男子ふたりが体育館裏のフェンスに空いた穴から密かに学校を脱け出した。

その男は死んでいたはずだった―。何十年も前、忽然と映画界から姿を消した監督にして俳優のヘクター・マン。

「地獄の業火で焼かれるがいい」女の口から漏れた赤い炎が、男の全身を包んだ――。

本格ミステリ大賞受賞の鬼才が仕掛ける、空前絶後の推理迷宮。 精神科医の象山は家族を愛している。

殺人の朝、学校にいたのは君だった。 共感覚をもつ琢海は、”青い”声をした少女・真希と 呪われた絵を調べることに。

アメリカで指折りのピアニスト、エドワードは、大統領選挙の影響で人種差別が激化し、変貌しつつある国を憂い、音楽で何かできないか模索していた。

A国MD州で現金輸送車襲撃事件が発生。

警察の介入が一切なく、偽造パスポートでもグレネードランチャーでもルームサービスでお届け可能な犯罪者御用達ホテル。

ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説! 射守矢真兎(いもりや・まと)。女子高生。

殺人犯を見つけてはならない。それが、わたしたちに課された戒律だった。

二つの傷跡。抜かれた血液。

読めば、本編が100倍楽しめる! 推しキャラのエピソード満載の番外編。

救えるはずの事故で兄を亡くした青年・ハルオは、贖罪の気持ちから救助災害ドローンを製作するベンチャー企業に就職する。

「黄泉の森には絶対に入ってはならない」 人なのか、ヒグマなのか、禁域の森には未知なる生物がいる。

いつになったら、私は自由になれるのだろう。恋愛小説の最高傑作。

〈ビブリア古書堂〉シリーズ著者がおくる文豪×怪異×ミステリー! 舞台は昭和初頭の神楽坂。

嵐の私雨邸に取り残された11人の男女。

雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。 地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔だ。

読まないほうがいい。虜になってしまうから……。

電子オリジナルのショートストーリー集がファンの声に応え、待望の書籍化! 赤い左眼を持ち、死者の魂を見ることができる斉藤八雲。

晴香を守り切ることができなかった。自分の無力さを実感し、後悔の念に苛まれる八雲。

フルート奏者の朽木奈緒美は、これから始まる音大時代の仲間との新しい仕事に心を躍らせていた。

赤い左眼を持ち、死者の魂を視ることができる青年。 その名は斉藤八雲。

八雲のすべてがここに! すべての読者に贈る待望のファンブックが文庫化! 心霊探偵八雲シリーズの魅力をぎゅっと凝縮。

悔い改めなければ、三つの魂が地獄に落ちる―。心霊現象が相次ぐ湖畔のペンションに、不吉な予言が告げられた。

『このミステリーがすごい！』大賞優秀賞を受賞しデビュー、『2021本格ミステリ・ベスト10』にもランクインするなど、業界からも注目を集める著者、書下ろし文庫最新作！ 嵐の夜には、家族に「死」が訪れる……。

9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か? 大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。

誰も知らなかった湯川(ガリレオ)の秘密 南房総沖に、男の銃殺死体が浮かんだ。

神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、玲斗だけが知る重大な秘密があった。

キャンパスの中心にそびえ立つ時計塔。その最上部の小部屋にある鏡に祈りを捧げると、死者と再会できるという伝説がある。

私が救ったのは、天使か、悪魔か――。 殺した後、一晩かけて遺体をバラバラにする殺人鬼――通称「真夜中の解体魔」。

千葉県松戸市の結婚相談所でアドバイザーとして働くシングルマザーの平山亜紀は、仕事で顧客とトラブルを起こして以降、無言電話などの嫌がらせに苦しめられている。

警察小説界注目の実力派作家・麻見和史氏が文春文庫初登場です!主人公の藤木は50代の男性刑事。

殺し屋シリーズ最新作。世界で最も不運な殺し屋、ふたたび!! あの世界で一番不運な殺し屋が、また騒動に巻き込まれる――。

54個の文書ファイルが収められたフロッピィがある。

ベールに包まれた、最強姉妹の妹―― 優莉匡太の七女・伊桜里は、5歳のときに児童福祉施設から養子として引き取られ、いまは中学生になっていた。

効率的かつ正確な取り調べ方法の検証を目指し、警視庁世田町署内に新設された“特殊取調対策班”。

女名探偵の死宮遊歩は迷宮牢で目を覚ます。姿を見せないゲームマスターは｢六つの迷宮入り凶悪事件の犯人を集めた。

水崎大学数学科に通う神前裕人は、ひょんなことから殺人事件の現場に遭遇。被疑者として警察署に連行されてしまう。

探偵・鯉城は「失恋から自らに火をつけた男」には他に楽な自死手段があったことを知る。

連続殺人、かもしれない。 羊の群れに狼が潜んでいるなら、 気づいた誰かがどうにかしなければ、狩りは終わらない――。

案山子だらけの宵待村で、案山子に毒の矢が射込まれ、別の案山子が消失し、ついに殺人事件が勃発する。