「宇奈月から黒部への旅」と書き残して、若手官僚が失踪。彼を追う女性新聞記者が、トロッコ列車の終点・欅平で殺される。

十津川班の新米刑事・津村の両親が殺された。

ホテルの殺人現場に残された血文字「こいけてつみち」は、被害者の名前だった。

東京・阿佐ヶ谷のマンションで、エリート商社マンが殺害された。

軽井沢、上田、小諸、別所温泉、浅間山…… 一週間で真犯人を捜せ！ 十津川警部、刑事の誇りを賭けた緊急捜査！ 傑作トラベル・ミステリー初文庫化！ 警視総監が狙われた 列車爆破事件の真相は!? 後藤警視総監が誘拐された。

叔母の葬儀に出席するため、特急「あさま」で小諸に向かった十津川班の北条早苗刑事は驚愕の事態に直面する。

会社員の宮田は、普段は使われていないJR両国駅3番ホームで、深夜に二人の不審な人物を目撃する。

中華料理店の女将・戸田一子が殺される。一子は、娘の二三子とともに台湾に招待されていた。

東京近郊のカトリック教会の前で初老の男が死んでいた。農薬による中毒死と判明するが、一向に身元が分からなかった。

今ここに十津川警部の苦悩と誓いのドラマが始まる! 看護師殺人事件の真相が導く歴史の闇とは? 著者渾身の書き下ろし作品。

「ベストセラーを出しませんか」売れない作家・三浦に、出版社の社長から執筆の依頼が来る。

えちごトキめき鉄道・日本海ひすいラインの泊駅で、普通列車に乗っていた男が青酸カリにより中毒死した。

十津川班の西本刑事が、少し古風な感じのするOL早川ゆう子に恋をした。

明治維新から数えて、百五十年を超え、歴史に対する認識が次々に見直される中、上野の西郷隆盛像を破壊せよ、という脅迫状が届いた。

特急スーパー北斗で札幌に通う関口透は、 車内で出会った鎌谷理佐子に興味をいだき、彼女を尾行した。

都心の高層マンションのモデルルームで、見学客の一人が撲殺された。持っていた名刺は偽者で、別人と判明。

亀井刑事は休暇を利用して、鉄道ファンに人気の篠ノ井線の姨捨駅を訪れた。 そこで奇妙な服装の男を目撃し驚愕する。

青梅の病院で殺人未遂事件が発生した。被害者は入院患者の千石典子。

出版社勤務の星野は、山手線内で乗り合わせる美女に憧れ「山手線の恋人」と呼んでいた。

廃線の危機にある札沼線の終着駅へ殺人犯を追ってきた十津川警部が見つけたのは魔法使いだった!? 傑作トラベルミステリー。

伊予灘の絶景で死の直前に父が見たものとは 一人暮らしの老人が失踪、その後遺体で発見された。

連続写真の中の1コマに写っていた女性が、たった15秒の間に姿を消した!事件の鍵を握る写真を撮ったカメラマンが、死体で発見された。

銀座のクラブのママが殺された。死体の口にはおしゃぶりが、胸には子供をあやすでんでん太鼓が置かれていた。

越後湯沢で休暇中の画商・竹田幸太郎は、東京の自宅で妻子を殺され、新進の画家・渡辺久の絵を盗まれた。

香川県琴平町にある日本最古の芝居小屋、金丸座。

十津川警部の妻・直子は叔母と石川県の和倉温泉に出かけ、海に身を投げた橋本ゆきを助けた。

会社員の小柴は、毎年2月に釧路へ旅行し、行方不明の恋人ゆみを探している。

内容紹介 同人雑誌「北風」の世話人で、F賞を受賞し有望新人と注目されていた菊地順二が、金木の雪原で自殺した。

巨万の富を持つ資産家、女性カメラマン、 自動車会社の新入社員、一発屋の歌手……。

元大臣の小西が、連続少女殺人容疑で逮捕された。愛人の手紙が、小西のアリバイを崩す証拠となった。

国際的な音楽家やアスリートの興行を打つ「呼び屋」の東海元。

十津川警部の部下・三田村刑事は、恋人と南紀へ旅行中に偶然、殺人事件に遭遇する。

十五年前の映画「北の城の花嫁」の主演女優・宇野喜代子が七尾で殺された。

祇園祭で賑わう京都の料亭旅館で起きた連続不審死。

東京駅に到着した広島発「のぞみ号」のグリーン車で女性の毒殺体が発見された。被害者は沢田澄江、65歳。

失踪した娘を捜してほしい―依頼を受けた、かつて十津川警部の部下だった私立探偵の橋本は、池戸彩乃の捜索を始める。

「十津川警部に告ぐ。五日以内に十億円を支払え。

刑務所内で受刑者が刑務官を殺害するという、 前代未聞の事件が発生。

連続殺人の現場に残された「大義」の文字。

女性カメラマン夏川えりは、故郷である飛騨高山へ向かった。

千三百年以上の歴史をもつ岐阜・長良川の鵜飼い。

改造拳銃による殺人事件が発生した。被害者は羽田自動車工業社長の羽田五郎。

警視庁捜査一課の西本刑事が、群馬県の世界遺産・富岡製糸場で毒殺された。

優雅なクルーズで起こった事件の連鎖。それは恐るべき殺人と計略の始まりだった。

初文庫化！ 連続殺人の鍵は敗戦前夜に焼却された日記。 何が書かれていたのか？　 ミステリーの巨匠が贈る戦争への思い。

警視庁捜査一課の警部・佐々木は、一人娘さくらが病気で余命半年と宣告されたため、警視庁を退職し二人で旅行に出た。

上野に到着した青森発上り急行「津軽」の車内で絞殺死体が見つかった。

東京の大学に通う早川ゆきは、同郷の恋人・原田と高知へ帰省する当日、自室で刺殺され、乗車予定のJR切符は消えていた!原田に疑いがかかる中、十津川と亀井は高知で地元の権力者であるゆきの父・秀典に会う。

「君に相談したいことがあるんだよ」と、友人の崎田から持ちかけられ、急行アルプス3号に同乗した西本刑事。

日本最南端の小さな駅で警視庁の刑事が殺された! 日本最南端の駅・鹿児島県の西大山駅のホームで男の死体が発見された。

札幌近郊のホテルで殺人事件が発生した。被害者は都内在住の女性と判明。

東京の府中刑務所から、一週間後に刑期満了で出所する筈だった受刑者・鹿島源太が脱走した。

私立探偵・橋本の叔母みさ子は、京都の資産家。身延山参拝を計画し、旅行会社の早田敬子に付き添われて優雅に出発した。

ヤマタノオロチ伝説で知られる奥出雲・木次線で列車ジャック発生。列車には亀井刑事親子が。

特急おおぞら、急行宗谷、青函連絡船―― 北海道のミステリー満載! 白い雪に、真っ赤な血……それが事件の始まりだった。

広島電鉄の若い運転士が路面区間で制限速度を20キロ超過する不祥事を起こし、処分を受けた。