思いがけないアンコール

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種別
長編
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あらすじ

1995年08月01日 思いがけないアンコール (講談社文庫)

円形の敷地の中央ではお堂がゆっくり回転していた。その四方に同じ形の四つの館という奇観の高槻邸。学生探偵コンビの大垣と陣内が邸に招かれた直後に依頼主の高槻老人が殺された。まさに早すぎる開幕だった。次々と起こる惨劇の背後に隠されていた驚くべき秘密とは。俊英が読者に挑戦する超・本格ミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

思いがけないアンコールの評価:

1.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

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平均点1.00pt

思いがけないアンコールの総合評価:

6.25/10点 レビュー 4件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(4pt)

探偵の存在意義を問う初期新本格としては特異なアプローチ

綾辻氏に続く新本格デビュー第二弾の著者による思いシリーズ3部作の2作目。
80年代っぽいライトなテイストと物理トリックがやや新鮮味に欠けるきらいがあり、この時期の新本格系作家としてはマイナーな存在となっているが、この思い3部作は探偵という存在に対する後に新本格第二世代の麻耶氏などが繰り返すモチーフが89年の初期新本格ブーム時に既に採用されていたというのがこのシリーズの最大の評価点だろう。
もともと星新一ショートショートから出てきた人なので、当時の推理マニア一辺倒の作家群とはやや異なった視点が備わっていたのかもしれない。
初期の新本格推理の異色作として一度は読んでみても損はない作品である。
思いがけないアンコール (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 思いがけないアンコール (講談社ノベルス)より
4061813943
No.2
(4pt)

探偵の存在意義を問う初期新本格としては特異なアプローチ

綾辻氏に続く新本格デビュー第二弾の著者による思いシリーズ3部作の2作目。
80年代っぽいライトなテイストと物理トリックがやや新鮮味に欠けるきらいがあり、この時期の新本格系作家としてはマイナーな存在となっているが、この思い3部作は探偵という存在に対する後に新本格第二世代の麻耶氏などが繰り返すモチーフが89年の初期新本格ブーム時に既に採用されていたというのがこのシリーズの最大の評価点だろう。
もともと星新一ショートショートから出てきた人なので、当時の推理マニア一辺倒の作家群とはやや異なった視点が備わっていたのかもしれない。
初期の新本格推理の異色作として一度は読んでみても損はない作品である。
思いがけないアンコール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 思いがけないアンコール (講談社文庫)より
4062630303
No.1
(4pt)

横溝ファン必読!?

良くも悪くも新本格らしい作品といえるでしょう。
『思い通りにエンドマーク』の続編/第2弾ですが、作者のあとがきにあるように、友人たちの意見を取り入れてパワーアップしていることは間違いありません。
とはいっても、人物描写がないこと、非現実的な“館”など、綾辻に続け、という感じの路線なので、マニア向けではありますが…。
ただ、そういう小説的な面白さを求めなければ、トリック好きには楽しめる作品だと思います。特に(常軌を逸した)本作の動機には唸らされるんじゃないでしょうか。結構特異なので好き嫌いはあるかもしれませんが。
“アンチ横溝ミステリ”の秀作と言っていいでしょう。
思いがけないアンコール (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 思いがけないアンコール (講談社ノベルス)より
4061813943
No.0
(4pt)

横溝ファン必読!?

良くも悪くも新本格らしい作品といえるでしょう。『思い通りにエンドマーク』の続編/第2弾ですが、作者のあとがきにあるように、友人たちの意見を取り入れてパワーアップしていることは間違いありません。とはいっても、人物描写がないこと、非現実的な“館”など、綾辻に続け、という感じの路線なので、マニア向けではありますが…。ただ、そういう小説的な面白さを求めなければ、トリック好きには楽しめる作品だと思います。特に(常軌を逸した)本作の動機には唸らされるんじゃないでしょうか。結構特異なので好き嫌いはあるかもしれませんが。“アンチ横溝ミステリ”の秀作と言っていいでしょう。
思いがけないアンコール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 思いがけないアンコール (講談社文庫)より
4062630303

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